昨日の釣りの結果2
またも疲れて当日は書けず、今日書くことになりました。
今日(25日のこと。以下同じ)は久し振り?の大久保。天気も悪くなさそうなので、誰かいるのではないかと思いながら池に着けば、私が一番乗り。早速堰堤階段横に入る。水温がやや低めということから、底に決定。9尺を出す。餌は両ダンゴ。6時少し前に開始。すると、餌打ち開始してじきにウキに動きが。でも久し振りなので、何とか早く1匹という気持ちが強く、2回ハリス切れ。ようやく6時半前に1匹出て、まずは精神的に安定した。それから再びウキが動かなくなったので、「ずらし幅」を調整。7時過ぎに「誘い」をかけて2匹目をゲットしてからは、ウキは動き、最初の餌が尽きた8時までに計5匹をゲット。ここで一旦休憩。今度はグルテンでセットにしてみる。この頃、地元であるOG氏がやって来た。私の左に入る。いつも「お」でやられているため、何とか彼が開始するまでに差を広げておこう、と餌打ちするが、やはり気持ちが強すぎて3連続ハリス切れ。完全に自分を見失った。一方、OG氏は開始してまもなく、ポンポンと2匹をゲット。これはやばい。しかし、彼もまた停滞期に落ち込む。さて、今日のハイライトは、へらの大群。ふと釣り台の脇を見ると、堰堤に生えている藻をへらが並んで食べているではないか。しかも両脇で10匹以上。サイズは30cmクラス。これにはびっくり。私もこの池に来るようになって7年目になるが、初めて見た。同じくOG氏もビックリ。そのうえ、彼のウキの向こうにはへらが口をパクパクさせてバラけた麩を吸い込んでいる。これもおそらく初めて。一体この池に何が起きたのだろう。結局このへら達は、数は変化したものの、私が釣りを終えた11時半まで途絶えることがなかった。話を釣りに戻すと、結局餌を替えてから良いところがなかったので、9時に底を終了。余った餌は足下のへらにあげた。今度は宙だ。餌は特SとGTSの両ダンゴ。「たな」を1mくらいで開始。すると、ウキはすぐ動き出すが、あたりらしきウキの動きに合わせてもカラ。次第にただ餌打ちするだけの時間になる。私がそんなことでモタモタしている間に、OG氏は2匹を追加し、私に1匹差まで迫る。そして次のあたりで私に並んだか?いや、胸びれに擦れていて、さすがにこれはノーカウント。ほっと一息ついたところで、ようやくあたりに合って宙の1匹目ゲットは10時半過ぎ。5匹目から2時間半釣れなかった。その後、OG氏が仕掛けトラブルで納竿した際に、私も餌が尽きていたので一緒に終わっても良かったのだが、何故かOG氏から残った餌をもらって続行する。そのままでは使えないので、バラケマッハを適当に追加して再開。OG氏が片付けを終え、池から車に向かったその時に宙での2匹目をゲットしたが、口と尾びれの両方にかかっており、それを外そうとした際に暴れられて両ハリスを失う。もう終わろうか。いや、ハリス交換して再開。私のウキの下にもへらがパクパク麩を吸い込んでいる。こんな光景は数年前の西大谷以来だ。その後何の変化もなく、11時半に納竿。すでに池には常連さん達が入っていて、私のいる場所はなさそうだ。さっさと片付け、車に戻る。今日は8時で止めておけば、まあまあ良い気分で帰れただろう。そこからの3時間半は・・・。まだまだ修行が足りないと痛感させられた釣りだった。
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