農水相辞任
さんざんドタバタを演じてきた太田農水相が辞任。事務所費等のトラブルがあっても辞めるの言葉が出なかった人が、任期があと数日であるにも拘わらず、首相に辞表を提出したとの事。一体何を考えているのだろう。けじめを付けるならもっと早くすべきだったのに、今頃になって農水省全体としてけじめを付けるんだと。おまけに、事故米の件で責任はないと放言した事務次官も辞める(更迭?)。トップと事務方のトップが一遍に不在になるとは、この省、よくよく呪われているなぁ。
それにしても、我々が口にするものを扱う連中のモラルの低さにはあきれる。肉に鰻に(まだ他にあったかなぁ。おっ、高級料亭もあったあった)今度は米。同様に政府が買い付けている小麦についても、汚染された物の行方が怪しいようだ。「食の安全・安心」など単なる戯言に過ぎないのかも。
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