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2009年9月 2日 (水)

パンツまでびっしょり@都田

膝の具合が良くなってきたので、湿布と痛み止めを呑んでからゴー!駐車場に着いたのは8時半少し前。れれっ、車が少ないぞ。WINDOMは奥に停まっている。それでは、車から荷物を降ろして池に向かおう。が、調子が良い筈の膝がカクカク。充分に注意して池に下りると、WINDOMの人が橋の下で片付け中。大声で挨拶して状況を訊くと、食いが悪くて今日も2匹との事。ゲゲッ、しばらく来ないうちに渋くなってしまったか。でも仕方ない、いつもの場所に入ろう。何と言っても、今日は私以外に対面坂の下とこちら5340011453400115側奥の奥に1人ずつの計3人。何処でも入れるぞ。しかも曇っているので、傘の心配もない。さあ準備するとするか。今日も竹竿11尺の底から。餌はいつもの両ダンゴ。でも、激渋らしいから、宙のほうが良かったかな。WINDOMの人は片付けを終えると、わざわざこちらに来て、最近の状況を教えてくれた。釣れないので、へら師も来なくなったようだ。ますますテンションが下がる。また、何やらクレーンのようなものが池の流れ込53400116み付近にやって来て、鉄板のようなものを吊り上げている。あまりに大きすぎるのか、途中まで吊ってから半分くらいに切り取っている。この音が堪らなく五月蝿い。へらも深場に逃げ込みそうだ。さて、底も取れて開始は9時。やや馴染み幅が少ないようだが、このまま行こう。すると、第3投でウキが返し、そしてあたった!えっと思いながらも合わせるが、カラ。何だ何だ、渋くないじゃん。しかぁ~し、次のあたりもカラ。その次のあたりはバラシ。鱗が付いてきた。これならすぐに1匹目ゲットだな。が、次のあたりでかかって来たのはブルー。ちょうどその時に1人やって来て、柳の木の奥に入った。私はウキは動いてもカラ、の繰り返しに53400117焦る。何故だ?こんないいあたりで。ウキ下を微調整。既に30分以上が経過。やはり渋いのか。それでも、変なウキの動きに合わせて1匹目ゲットだ!サイズはこの際関係ない。良かった~。雰囲気はへらが底から少し上にいる感じ。今までと変わりない。ウキは返すがその後がない。とにかくウキを見過ぎて餌打ちのインターバルが長くならないよう、意識的に早めに餌を切る。その後ポツポツとあたりを拾うが、4匹目だけが底らしいあたり。渋い中でも、何とか534001185340011953400120最近の底のアベレージである5匹(私の第2目標)まで持って行きたい。すると、必ずしも良いあたりとは言えないが、とにかく合わせて第2目標クリアだ!その後もポツリポツ534001215340012253400123リと数を増やす。おいおい、最初の頃の雰囲気からは想像出来ない結果だ。そして、ラ53400124ス前にも1匹。実釣2時間強で8匹は、最近の底ではグッドな結果だ(もちろん私にとって、だが)。気温は上がらず、水温も低そう。WINDOMの人が竿を出した早朝は、まだへらが動き出していなかったのではないか。11時を過ぎているが、こちら側は閑散としている。これまでなら、奥の奥方面には5、6人入る筈なのになぁ。対面には少しずつへら師がやって来て、昼前にはワンドから流れ込みまで5人が竿を出した。何故だろう。曇りだからか、それともこちら側では釣れないからか。さて、次は宙だ。竿を9尺に変更。餌はスイミー:特S:マッハ:水を2:1:1:1の両ダンゴ。「たな」1本半で開始は11時20分頃。それまで穏やかだった湖面も、波が起きている。曇った空を反映して黒っぽい水の色に白い波。ウキの視認性はかなり悪いが、あたりが消し込みなら関係ないだろうと楽観的な考え。そして餌打53400125ちを始めると、何と第3投で消し込みあたり!そしてかかりました!サイズは宙にしては物足りないが、まあ我慢出来る範囲(←オイオイ、そんな態度でいいのか?)。しかぁ~し、その後は餌付けが甘かったのか、しっかりと馴染みを出せず、次第にウキの動きが悪くなる。と言うか、波で小さなウキの動きは全てかき消されている感じ。しっかりと餌付けすれば、深馴染みしてウキが動くが、それも次第に弱くなる。第3目標まであと1匹なのに、それがなかなか釣れないまま12時のサイレン。対面坂の下の人は帰った。餌に手水は済んでいるが、それより「たな」を変えてみよう。1本だ。すると、再開後第1投であたり!これはカラだったが、こっちの方が良さそうだ。波も穏やかになってきて、ウキの細かい動きも分かるようになる。さっきまでは分からなかったが、へらはかなり寄っているようだ。餌付けを小さくしたり、1個餌釣法でもあたりが出る。そして、1匹目からおよそ1時間経過してようやく53400126534001272匹目。これは痺れた。更にもう1匹。念願の第3目標をクリアし、更にこれで最近のこの池でのアベレージになった。が、ハリスが絡んでいる。面倒なのでそのまま続行だ。しかぁ~し、その怠慢が大事件を招こうとは・・・(ゴチになります風)。ウキの動きはまだあり、ズバットいう消し込み!凄い引き!これを懸命に堪えるが、急に引きがなくなる。上ハリスが切れた。急いで交換。すると、再開第1投でまたも消し込み!これも凄い引き!同様に懸命に堪える。が、またもハリス切れ。今度は下ハリス。またも急いで交換。これで絡んだ両ハリスを交換したことになるが、絡みが分かった時にさっさと交換しておけば、2匹をプラス出来ていた筈(←本日のタラ・レバ)。5340012853400129すると、再開後第1投で消し込み、またもかかりました!が、今度は逃がしませんよ。ガッチリ「たも」に収める。すると、次の餌打ちでも消し込み!そしてかかりました!連荘だが、タラ・レバで言うと4連荘。いやぁ、惜しかったなぁ。そろそろ餌が終わり。この調子なら15匹くらいまで行けそうな気がする~。が、すぐ53400130にカラツンに早変わり。1時を過ぎて、何とかもう1匹ゲット出来たが、それ以上は叶わず、最後の1投もカラで終了。実釣2時間弱で6匹。底と併せて実釣4時間で計14匹は、爆釣とまではいかないがまあまあの好結果だろう(もちろん私にとって、だが)。片付け。実は、釣りの途中からズボンの尻の部分とパンツがびしょ濡れになっていて、今日はこの後新しい餌「PROGRAM」の封を切るつもりだったのだが、パンツびっしょりではテンションも下がるというもの。ここで終了とした。釣り台をあまりに水面近くにセットしたため、クッションの留め具からサイホンの原理で水が上がってきてクッションに染み渡り、ズボンとパンツを濡らし5340013153400132たという訳。片付けを終え、奥の人に挨拶して駐車場に戻る。そのまま車に乗り込んではシートが濡れてしまうので、昨日餌を買った際に入れてもらったビニール袋を敷いてその上に座った。さて、腹も減った。今日は帰りにマックにでも寄って行くとするか。何故なら、今週はビッグマックが200円だから。お気楽に池を後にした。

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コメント

こんにちは。
「パンツびっしょり」としてあったので
とうとうやったか!と思ったけど違いました。
残念!

投稿: 黄金バット@会社 | 2009年9月 3日 (木) 12時26分

バットさんこんにちは。
バットさんがどういう想像をしたのか分かりませんが、ご期待に沿えずスミマセンでした。
いよいよ秋の雰囲気が漂う増沢池。この日だけかもしれませんが、へら師は日陰側には入らなくなりました。今度の大会のご参考まで。

投稿: sunshine_hera | 2009年9月 3日 (木) 13時05分

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