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2010年3月27日 (土)

激渋!真冬に逆戻りか@都田

今日は好天との予報に、ちょっとムズムズしてきた。いつもながら出足が遅れて出発は9時半過ぎ。何とか10時半くらいから竿を出したい。モクレン通りのモクレンはかなり花を落としたが、代わりに桜が咲いている。駐車場に着くと、好天のせいか車が多く停まっている。そんな中にあの人の車を発見。昨日に引き続き竿を出しているのはmasaさんだ。Oさんの車はないようだ。最近会わないなぁ。とりあえず橋まで行って池の様子を覗うと、日向側浅場には誰もいない。看板近くに3人。橋の下(しも)にはワンドに2人、階段下からダム?そばまで5人か。こちら日陰側には、深場流れ込みに2人、ワンドに数人。あれっ、私のいつもの場所に1人。今日は気温が上がらないのに、わざわざ日陰に入るとは、何て自虐的なんだろう。ん、待てよ、あの帽子は・・・。何とmasaさんが竿を出しているではないか。どうしてそこに入ったのかと橋から声を掛けると、「何となく」との返事が。ん~、困った。まあいいか、masaさんが入るのにはそれなりの理由があるのP3270014P3270015だろう。私も近くに入れさせてもらおう。車に戻って荷物を降ろし、池へ。13尺底で開始30分だが、ウキが動かないとの事。WINDOMの人は、masaさんが竿を出してまもなく帰ったようだ。昨日は結局2桁を越えたとの話に、そんなに渋くないのかな、とちょっとだけやる気になるが、今日は激渋との仰天する話が出てビックリ。先客の多くが竿を曲げていないようなので、早速今日の目標を2桁から1匹に修正。結局目標はクリアしたのだが・・・。私はOT氏のいつもの場所に入る。頭上が気になるが、masaさんを真似て13尺底で行こう。餌は相変わらず。既に風・波が出ていて、まだ日が当たっているので寒さはそれほど感じないが、橋の方から真冬のようなビュービューという風の音。さて、何となく底を取り、開始は10時40分。が、私が開始してじきにmasaさんが底から宙へ。どうやら底にへらはいないと踏んだようだ。が、私のウキは開始早々1目盛くらいのモヤモヤを繰り返すではないか。これは爆釣の予感?が、そこから先がない。ウキがかなり流されるので、ひょっとして底の凹凸をなぞっているのかとも思ったが、たまにウキが3目盛くらい戻すこともあって、へらが来ているに違いないと確信。が、しかぁ~し、何故かその後のあたりが出ないまま時間が経過。masaさんは宙にしてからウキに動きが出たようで、ポツリポツリと竿を曲げ始めた。他の先客に比べれば素晴らしい状況。私は開始30分くらいして底を取り直したが、特に問題はなさそうなので、そのまま続行。ただ、どうも気になって、少しずつウキの位置を微調整。大分ウキの動きが落ち着いてきた、と思ったその時に小さなあたりが!これに合わせれば、やったかかりました!だP1000234が、寄せてみるまでは分からない。まさかブルーではないだろうな。ゆっくりと引きを味わいながら寄せれば、やったへらだ!放流だが、凸も視野に入っていたので嬉しさも一入。とりあえず目標達成だ(寂しい~っ!)。すると、今度は12時のサイレンの最中にシモッたウキがスッと入るのに合わせれば、やったかかりました!このまま爆釣か?しかぁ~し、顎に擦れている。ガクガクッ。でも、へらが動き出したようなので、今後に期待しよう。が、しかぁ~し、しかぁ~し、その後ウキの動きがバッタリ。12時までに4匹をゲットしたmasaさんも、ウキの動きが悪くなったと言う。今日は午前中で終わる予定だったが、1時間くらい残業するとの事。う~ん、自分に厳しい姿、さすがです。私のほうは左から伸びてきた木の影でウキの視認性が悪化。懸命に目を凝らすが、見えない。そのうち集中力も途切れてきて、1時過ぎに餌も尽きて一旦終了。もう帰ってもいいが、masaさんからネヴァー・ギヴアップと言われては、続行しないわけにはいきません。底ではウキが見えないので、それでは宙にしてみよう。何故か竿を11尺と短くする。餌は特S:天々:マッハをそれぞれ1に水を3/4のバラケと「玉」のセット。が、水量を間違えたのかバラケがヤワヤワに。でも、何も加えずそのまま「たな」1本で再開は1時半過ぎ。バットさんからは1時前に何処で竿を出しているかと連絡があったので、自虐的な釣りをするなら都田もありとの返事をしておく。masaさんは残業を延長したが、ブルー1匹だった。そして2時頃に帰った。お疲れ様でした。私も帰りたいが、何とか1匹。と、バットさんから都田日陰側奥の方で底取り中とのメールが。え~っ、半分冗談で返事したのに、本当に激渋に飛び込んで来たのか。さすがに会長としか言えません。さて、再開1時間後に、思い切って竿を13尺に戻す。何とか1匹を釣りたいとの一心から。ゴールデンタイムも間近なので、それだけが心の拠り所。が、しかぁ~し、しかぁ~し、全くウキに動きなく、虚しく時間だけが過ぎる状況。おまけに、P3270016私の釣り座もすっかり陰ってしまい、気温が上がらないこともあって寒い寒い。こうなったら、宙での1匹よりも、早く餌を打ち切ろう。そして3時半過ぎに何とか終了だ。バットさんに終了を連絡し、寂しく片付け。私だけが釣れなかったのではないが、やはり敗北感が脳裡をよぎる。片付けを終え、トボトボと駐車場に戻る。バットさんの様子を見に行く心の余裕はありません。あ~、寒い。早く帰って温まろう。さっさと池を後にした。
 
    ↓明日は曇りでも風はなさそうだ。
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コメント

こんにちは。
3月末でこの寒さは…。
やはり厳しかったですね。

投稿: 黄金バット@会社 | 2010年3月29日 (月) 12時26分

バットさんこんにちは。
どうせ釣れないのなら、少しでも暖かい日向側にすれば良かったです(その日のタラ・レバ)。

投稿: sunshine_hera | 2010年3月29日 (月) 15時34分

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