カラツンで1時間のロス@都田:7/24
昨日は釣りから帰ってもやる気が起こらず、遂にブログを更新せずに寝てしまった。今から昨日の記憶を引っ張り出して書く。そんなに間違ったことは書かないと思うが、ちょっとおかしくてもお付き合いください(って、いつもおかしいというのはご勘弁)。
まだまだ暑い日が続く。それでも7月の釣行回数を伸ばすべく、ゴー!本当は5時頃から始め、暑くなる手前で終了するのがいい(かつてはそうでした)のだが、起きるのは何とかなっても(暑くて寝られないから)、そこからのグズグズがあって、どうしても家を出るのが遅れてしまう。今日も4時前に起きたのだが、結局出発は6時半頃。なんだかなぁ。駐車場にはWINDOM。おっ、今日はいつもの場所には入れないかな。とりあえず荷物を背負って池に向かうと、あれっ私のいつもの場所は空いているぞ。その代わり、太陽が燦燦と当たっている。WINDOMの人は橋の下辺りにいそうだ。へら師は対面には1人もおらず、こちら奥に何人か姿が見える。それでは、といつもの場所で準備。今日は竹竿11尺を出す。もちろん底から。餌はいつものダンゴ。ハリスが絡んだままだが、気にせず底を取り、開始は7時10分過ぎ。すると、じきにウキがモヤモヤ。これは高活性?しかぁ~し、最初のあたりはカラ。まあまあ、こんな事もあるでしょう。しかぁ~し、しかぁ~し、その後もあたりに全くかからず、いささかヒートアップした7時半過ぎにmasaさん登場。旧爆釣ポイントに入る。これは弱った。ただでさえ釣れないところへ、無言のプレッシャー。私はその後ウキ下を調整してみるが、今度は擦れ(かじり)。そして再びのカラツンが続く。餌付けを工夫したり、餌打ちを落とし込みやら振り切り等変えてみるが、何と1匹も釣れないまま8時を過ぎる。このまま続けていても状況は好転しそうにないので、ここは変だと思うところを全部変えよう、と、まずは絡んだままのハリスを交換。ちょっと短いかなと思ったので、今度は少しだけ長めに。そして底を取り直すと、
ようやくあたりに合って1匹目。サイズはこの際どうでもいい。やっと「たな」が取れたかと思ったのだが、なかなか思うようには行きません。その後1匹を追加し、さあこれからと意気込むが、カラツンは減ったものの、今度はあたりそのものも減ってきた。masaさんは「お」で8時半頃開始したが、じきに1匹。その後もポツポツと釣って私にプレッシャーをかける。WINDOMの人はいつもどおり8時半頃
終わったようだ。私は8時台にはもう2匹ゲットし、あと1匹で第2目標クリア。しかぁ~し、ウキに日が当たらなくなって視認性が悪化すると、あたりが取れなくなる。ただでさえ少ないあたりを何度となく見過ごし、開始2時間が経過しても数を増やせない。餌だけは充分余っているので、とりあえずあと1匹を何とかしたい。が、30分以上穴が開く。もう無理だ。餌打ちもいい加減になって、正面から右にずれてしまう。すると、何とウキが返してからモゾモゾ。急展開に竿を持つ手に力が入る。そ
してウキがチクッと入るのに合わせれば、やったかかりました!サイズも一気に大きくなる。これは素晴らしい。第2目標もクリア出来て、気持ちが落ち着いた。そろそろ餌も尽きるので、あとは打ち切って終ろう。でも、ひょっとしてもう一度右に打てばかかるかも、と、あえて右にずらして餌打
ちすると、やったまたもあたりに合った!サイズもグー。それからすぐに餌が尽き、最後の1投も叶わず底は終了。結果、底では実釣2時間半で6匹。返す返すも最初の1時間が悔しい。底の終わりの頃にOG氏が様子を見に来た。私が1匹釣るのを見てからスポーツジムに行くと言うので、それでは今日はお休みになるかもね。とにかく、次は宙。竿を9尺に変え、餌は特S:GTS:ペレ道:水を2:2:1:1のダンゴ。masaさんは既に2桁になっている。私も宙では何とかいつもどおりの結果を出したいが、今日の様子では両ダンゴでは難しそう。OG氏からも「お」を勧められたが、天邪鬼の私はダンゴで行く。「たな」1本半での再開は10時10分頃。すると、何と第1投からウキに動きが。そしてあたり!残念かかりません。OG氏からは餌が固すぎるというご指摘があるが、最初はボソボソでも、段々ヤワネバに持っていくのが私流なのだ。でも、確かに宙でもカラツンは辛い。そこで、ちょっとだけ指に水を付けて練ってみる。すると、ウキが小さく動いたが、それで終ってしまった。やれや
れ、と餌を落とそうとすると、あれっ、かかってます?やったぁ、1匹目ゲットだ!OG氏は不満顔だが、帰れるとあ
ってホッとした感じ。スポーツジムに向かった。私は更にもう1匹。今度は黄金色の地べら。いいぞいいぞ(一で二三さん風に)。さあ、どんどん行こう。そして2匹を追加。最初の頃からは思いもよらなかった
2桁に突入は嬉しいの一語。しかぁ~し、宙での第2目標クリアかと思った次のあたりでは擦れ。あたり自体は消し込みとグーだったが、仕方な
い。それでも何とかもう1匹。これで宙でも第2目標クリア。冴えないながらも何とか形になりそうだ。しかぁ~し、あたりは次第に少なく、また弱くなってくる。これも私のいつものパターンだ。いつもならダラダラとそのまま続けるのだが、今日は最初のロスを取り返したいので、まずは「たな」を2本に変更。う~ん、却ってウキが動かなくなったゾ。それでは、と今度は1本に。す
ると、すぐにウキが動いて1匹。開始1時間を過ぎているが、これならまあまあの推移。ただ、2桁まで持っていくのは多分無理だろう。すると、悪い予感は当たるもので、ウキの動きがじきに弱くなる。たまに消し込みも出るが、擦れバラシ。なかなか食ってくれない。masaさんも途中数を増やせなくなったが、やはり達人、修正して復調。私は何の手だてもないまま時間だけが過ぎるいつもの展開(ホントは何とかしたいんですよ)。それでもポツポツと2匹を追加し
、昼のサイレンを迎える。餌もあとわずかだし、何とか「上がりべら」を釣って終わりにしたい。最近は「上がり擦れ」とか「上がりバラシ」だもんね。しかぁ~し、残念ながらその思いは叶わなかった。最後の1投では、餌ボウルにこびりついたのをかき集めて打ったが、弱いあたりが出て12時10分に終了。結果、宙では実釣2時間で8匹。良くはないが、いつもとそんなに遜色ない結果。底と併せても実釣4時間半強で14匹。悪いなりに何とかなった(2桁まで数を増やせた)。片付け。masaさんはあと2匹を15分以内に釣れば20匹と時間5匹を達成すると言っていたが、私の片付け中にそれを達成した。素晴らしい。私の右、OT氏のかつてのいつもの場所にはHRさんが入っていて、底を10cmほど切った「たな」でへらをかけている。やはり暑さのせい
か、対面には誰もいないが、こちら奥には更に人が入ったようだ。片付けを終え、2人に挨拶して駐車場に戻る。暑い。さっさと帰ろう。エアコンをギンギンに効かせて池を後にした。
↓あたりがなくなった時、釣れない時に本当の実力が出る
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