スイッチアングラーへの道アゲインその6@大楽地の池 with yurieさん
今日はyurieさんと大楽地の池。9時開始に間に合うよう、7時40分頃に家を出る。が、予想通りとは言え時間帯が悪い。イライラしながら走っていると、腹の具合が・・・。今日は出発前に何度もトイレに行ったのに、まだ出るのか。仕方なく豊岡のコンビニで昼食を買うついでに不定期便(どうでも良い話でした)。池に着くと、yurieさんが車から荷物を降ろしているところ。まずは挨拶。先客が堰堤バルブ右に入っているので、我々は左端に入る事になった。先客は他に右岸奥に2人。今日は気温も上がるようだし、半袖でも着てこようかと思ったが、万が一を考えて長袖シャツと薄手のジャンパーを羽織ってきたが、意外やこれが正解だった。最初こそ汗が滲み出ていたが、落ち着いたら結構涼しいぞ。さて、yurieさんが左端から2番目、私はその右に入る。約束通り15尺の底だが、yurieさんは両ダンゴ、私はバラグルセットで行く。餌はいつもの夏・冬・マッハのバラケとα21、わたグルの食わせ。底取りに慎重なyurieさんを尻目に、私はいつものとおり適当な底取り。そして開始は9時3分。風が冷たいのは何故だろう。波も出ている。しかぁ~し、1投目からウキが返した。更に数投後にはウキの馴染み際であたり?残念手が出なかったが、こりゃぁ爆釣の予感。しかぁ~し、しかぁ~し、次第にウキが動かなくなる。遅れて始めたyurieさんの方は、じきにウキが動き出したらしく、合わせるようになった。そして何と早くも1匹目!サイズは35cmくらいか。やられたぁ(ガクガクッ)。その後もyurieさんはあたりがあるようだが、私の方はさっぱり。真似して両バラケでやってみると、これが驚きウキが動くではないか。ただ、なかなかあたりは出ない。時間だけが過ぎる展開に、ザわさんが言っていた「セットのバラケでもグルテンでも食う」は、少なくとも私には当てはまらない事が判明。さあ困った。このままでは凸必至。早々1匹目を出したyurieさんは余裕。その後もあたりは止まらず、2匹目をゲットだ。私は待った方が良いのか、それともどんどん餌打ちすべきか迷っているうちに1時間が経過。1回ズルッというあたりが出てこれに手を出したが、ハリス切れ。その後もたまにウキが戻すが、その後がない。何時頃かは忘れたが、急に風が冷たくなり、空も黒い雲に覆われて雨粒が落ちて来た。まさかこの後竜巻が来るのでは?と心配になったが、じきに止んだのでまずはホッ。ただ、ウキの動きはないまま。yurieさんの方も落ち着いてきたようだ。釣れないと時間の経過が早く、あっという間に開始2時間。このまま凸で終わるのか?いや、何としてもそれは避けたい。すると、ウキがフワッと返してすぐにチクッと入る抜群のあたり!これこれ、これを待ってたんですよと合わせれば、やったようやくかかりまし
た!凸は免れて気持ちが落ち着く。サイズを測ろうと思ったが、メジャーに当てたらそれほどでもない(約36cm)ので、普通の写真に留めた。さあ、これからは爆釣だ?すると、yurieさんの竿が曲がるのとほぼ同時に私のウキもズルッと入った!これは素晴らしいツーショットか?しかぁ~し、yurieさんはバラシで私は鼻に擦れ。すると、その後は再びウキの動きがなくなるが、yurieさんの方はじきに3匹目。う、裏山鹿~(心の叫び)。11時半を過ぎ、今後どうするか相談。一応12時までと言う事だったが、1匹釣れた私は延長を主張(もし凸だったら、泣きながら帰る予定だった)。yurieさんに異存はなく、3時までやる事に決定!餌が尽きたyurieさんは、次はグルダンゴでやるとの事。ついでに早い昼食。と、yurieさんが休憩中に私にあたり!バッチリかかったと思ったのだが、浮かせた瞬間にバラシ。なかなか2匹目が出ない。そこで、15尺という縛りを解いてもらい、竿を11尺に変更させて貰う事にする。12時のサイレンが聞こえてきた時点で15尺は終了するが、まだ餌が残っているので、省資源釣法を謳っている私は捨てられません。これを11尺で使い切ってから「真底」に変更だ。すると、私の変更中にyurieさんの竿が曲がる。4匹目ゲットだ(痺れるぅ!)。今日の目標は5匹と言う事で、早くもリーチ!私の方は早く餌を使い切るために、どんどん餌打ち。ついでに昼食を摂る。しかぁ~し、せっかくあたりが出たようなのだが、餌ボウルの方を見ていて合わせられない。ガックリ。まあいい、どんどん餌打ち
して早く餌を終わらせよう。すると、12時半を過ぎた頃、馴染んだウキがいきなり1目盛返した。そしてチクッというあたりが!やったと合わせればかかりました!11尺でもいいんだ。う、嬉か~。急に真剣モードになるが、その後は何もなく12時50分に餌が尽きて一旦終了。車まで「真底」を取りに戻る。そして1時頃に再開。すると、最初こそウキに動きはなかったが、次
第に小さくモヤモヤ。そして1時を過ぎると、いきなりのあたりで3匹目ゲット!これにはビックリしたなぁ、もう。「真底」の影響なのか11尺のおかげなのかは不明だが、yurieさんにあと1匹まで迫ったのは嬉しい。yurieさんの方はウキの動きが少なくなってきたようで、ゴールデンタイムに突入か?私の方も、どうにもウキの動きが良くならない。そこで、下鈎に「玉」を付けてみると、再開第1投で消し込みあたり!そしてハリス切れ(ガクガクッPART2)。yurieさんはかなり待つ釣り方に変えるが、何故か根掛かり発生でガクガクッ。右岸奥の方にいた先客2人は帰り、常連さんと思われる2人がやって来て、1人はyurieさんの左、堰堤のほぼ左端に入ってじきに1匹をゲット。yurieさんとは鳳来で一緒だったらしい。、もう1人は私から少し離れた右に入った。私はその後、ウキはたまに返すがあたりにならず、を繰り返して3時ジャストに餌が尽きて終了。結果、実釣6時間弱で3匹。本当に厳しい
釣りだった。凸でなくて良かったと言うべきか。yurieさんは絶対にもう1匹ゲットして目標をクリアと言う事で、餌がある限り続行だ。ネヴァー・ギヴアップの精神は素晴らしいの一語。私は一足早く片付け。そして車に積み込んだあと、yurieさんの背後で岡ジャミ。3時を過ぎてウキが動くようになったらしく、私が見ている前でもほぼ毎回のようにあたりが、いずれもカラ。熱いぜ!そしていよいよ最後の1投。ドキドキだが、何とチクッというあたりでやったかかりましたよ!執念の目標達成だ。返す返すも素晴らしい。時刻は3時40分頃。一息ついたyurieさんから、逆テーパーの短竿用のウキを戴けるというので、ありがたく頂戴。私からも、ちょっと早いが餞別と言う事で、ささやかな贈り物をさせてもらった。そして、申し訳ないが先に帰らせていただく。今日はお疲れ様でした。ご一緒出来て良かったです。ネヴァー・ギヴアップの精神をじっくり見せて頂きましたよ。また機会があれば何処の池でも(鳳来はちょっと)ご一緒しますよ。西の平でも小野でもね。挨拶して車に戻り、ゆっくりと家路に着いた。
すぐそばなのに、あたりの数が倍以上とは
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コメント
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。
帰ってブログを確認したのですが長文の予感?
寝てしまいました・・・(爆)ゴメン!
釣行を反省してみたのですが、当日は餌打ちを早くしたほうが良かった(サワリ、当りが多かった)ようです。
待ってたらどっかに行っちゃう感じでしたネ。
アレだけウキ動くのだから食わせられないのがダメですね。(逆にさわりが有るから待っちゃうんだよね?)
魚は鳳来のアベレージと同じ位いの大きさ、良い引きでした。
ご同行ありがとうございました。
投稿: yurie | 2012年5月 8日 (火) 06時51分
yurieさんおはようございます。
昨日は天気がくるくる変わる中、お疲れ様でした。
抽斗のなさを痛感させられた釣りですが、釣れる時にはバッチリのあたりになるので、何かヒントが掴めればもう少し違った展開になっていたと思います。
それにしても、私とyurieさんではウキの動きが全然違いましたね。あれだけあたりが出るのは餌のせい?いえいえ、アームでしたね。そして劇的な終わりにも痺れました。
改めてネヴァー・ギヴアップの大切さを教えられましたよ。感謝。
投稿: sunshine_hera | 2012年5月 8日 (火) 08時13分