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2012年7月25日 (水)

どんどん悪くなって、やらなきゃ良かった後半のトロ掛け@増沢池

月曜の大楽地の口直しをしたくて、暑い中出掛けてしまいました増沢。駐車場に着くと車の数は少なく、やはり皆さん暑さには弱いのかな。荷物を降ろして池に向かう。ん、へら師は対面階段下に1人と、こちら日陰側は深場に1人いるようだ。とりあえず塩ビ管までなら何処でも入れそうだが、前回のリベンジも兼ねて、いつもの場所に入る事にする。Dscf1287湖面は少し波立っているが、釣りには影響なさそうだ。さあ、準備しよう。日陰とは言え、傘は必須。竿・仕掛け・ウキ・餌は全て大楽地と同じ。底を取り、開始は8時50分。私の準備中に1人やって来て、奥に入った。先客との会話が聞こえてくるが、午前中はそこそこ釣れるが午後はダメらしい。何とか早いうちに結果を出さないと。が、ウキは動きを出さない。まあまあ、最初はこんなものでしょう。9時を過ぎ、そろそろ何か起きてもDscf1288良さそうなものだがと思っていると、ウキがズルッと入った!これはヤバイと思いながら合わせると、やったかかりました!最初から擦れとは参ったなぁ。しかぁ~し、寄せてみればグーなサイズのへらの口に鈎。やったぁ、幸先良いぞ。前回とは様変わりかな?すると、そこからウキに動きDscf1289Dscf1290Dscf1291Dscf1292が出てきて、なかなかのサイズをポツポツ。前回の結果はすぐに抜いた。このままだと第2目標なんて楽勝だぁ。あたりの数は決して多くないが、何故か合う。ほとんどウキが動かなくてもあたりを感知。バラシは一度もなく、擦れもあったかどうか記憶にないくらい。1匹目から10時までのDscf1293Dscf1294Dscf129545分間に、何と8匹。30cm近いものが大半を占め(オーバーもありました)、何だか急に釣りが上手くなったような気にもなる(錯覚?)。前回のリベンジなんてチョロいもんだ。この調子なら2桁なんて軽い軽い。柳の木の奥に1人入ったが、対面階段下は早く帰った。さて、まだウキは動いていて、その後10時半頃までに3匹を追加。第3目標Dscf1296Dscf1297Dscf1298をクリアして、これなら前回のリベンジは成ったとしても良さそうだ。しかぁ~し、ここからウキの動きがバッタリ。ウキの近くには泡が出ていて、へらはいるような気がするのだが、ウキの返しも弱く(それまでは、馴染んですぐ返していた)あたりにならない。逆に、それまで静かだった柳の木の奥が竿を曲げ始める。これは一体・・・?あっという間に11時。前回と同じような状況になってしまった。餌の経時変化なのか?分からないまま餌打ちDscf1299を続ける(もちろんウキの上下は試したが)と、それでも1匹を追加出来たが、そのままズルズルと時間が過ぎ、最後の1投など起こる雰囲気もなく、11時35分に餌が尽きて底は終了。全く理解に苦しむ展開だった。柳の木の奥とは何が違うのだろう。結果、底では実釣2時間45分で12匹。良かったのは開始1時間半くらいまで。後半の失速で、気分は凸。リベンジ成るとは言えない雰囲気で終了だ。まさにトホホ。さて、次はどうしようかな。前回は底でサッパリだったが、宙で何とかなった(もちろん私にとって、だが)。今回も宙でウキを動かして帰るとするか。それでは、竿はそのままで仕掛けとウキを交換。1時間くらい「トロ掛け」をやってみよう。餌はガッテン:マッハ:水を2:1:3/4のバラケとトロロ。しかぁ~し、せっかくいつもより多めに出したのに、水を切っていたら半分以上を吹っ飛ばしてしまった。これでケチがついた。さて、随分風が出て波立って来たが、ウキが流されないかな。「たな」1本での再開は11時50分。封を切ったばかりのトロロは繊維が長くて持ちも良い。が、肝心のバラケがダメダメ。波で分かり難いが、馴染みが出ていない気がする。それに風のせいで、ただでさえ餌打ちに難がある私、毎回ウキが立つ位置がバラバラ。強く揉んで餌付けすると、やっと馴染んだ気がするが、そこで初めてウキがモヤモヤするのが分かった。もうトホホ×トホホだ。それでもこの餌で終わるしかないのが省資源釣法。時間はどんどん過ぎていて、トロロの持ちも悪くなってきた。早く1匹と言う気持ちばかりが先立ち、思うに任せない状況にはイライラが募る。が、やっとウキがグッと入るのが見えて合わせると、やったかかりました!おおっ、トロロを食っているな。しかぁ~し、何故か「たも」のすぐ手前で外れた。ガクガクッ。確かに口にかかっていた筈なのに(あくまで個人の感想です)。すると、その後はあたりが消える。やっぱり宙は止めておいた方が良かったのでは、と今日もタラ・レバが口をついて出る(独り言攻撃とも呼ばれるが、攻撃の相手はいない)。開始1時間近くなり、トロロの繊維が短くなったので、下Dscf1300鈎にバラケを良く揉んで餌付けし両ダンゴもどきで打ってみると、ウキがズバッと入ってやっと1匹目。ただ、出ない方が良かったのかもしれない。なまじ1匹出たので、止めるに止められなくなってしまった。結局餌を打ち終えた1時10分頃まで何も追加出来ず、トロ掛けは実釣1時間20分Dscf1301で1匹。意味のない時間だった。底と併せては実釣約4時間で13匹。トホホと言うのも億劫な感じ。柳の木の奥は、来る時も静かだったが、帰るのも静かだった。奥には常連さんが5,6人くらいいるような気がする。対面は看板横と坂の下に3人。片付け中、穂先に道糸が絡んでいたので、ちょっと引っ張ったら、何と穂先がポキッと折れてしまった。ゲゲッ!特に強く引っ張った訳でもないのに、何故?釣れなくて落ち込んでいる時に、まさに泣きっ面に蜂だ。片付けを終え、ハアハア言いながら(本当に言っています)駐車場に戻ると、そこには弁当をパクついているザわさんがいた。仕事の途中に寄ったところ私の車を見つけたが、暑くて池まで行く気にならず、車中で昼食と言う事らしい。しばらく雑談した後に、解散。腹が減っている私は、トンカツを食べるべく「かつ治」に向かった。
 
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コメント

おはようございます。
増沢は下り、上りがあるからこの時期辛いね。
私だったら穂先が折れた処で入水?しています(爆)
よく癇癪を起こさなかったですネ。
かつ治でランチ大盛りか?笑。
この所の暑さは尋常では有りません。自重してください。

投稿: yurie | 2012年7月26日 (木) 07時50分

yurieさんおはようございます。
穂先が折れた時は、怒りよりも呆然という感じでしたね。何故あの程度でポキッなのか?次回からはリリアンを付けて使います。
ランチのライスは普通盛りでお代わりもしませんでしたよ。

投稿: sunshine_hera | 2012年7月26日 (木) 08時17分

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