リベンジ成らず。低活性@増沢池
昨日の雪辱を果たしたいと、今日もやって来ました増沢。比較的雲が多くて風もあるので過ごし易いかも。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、珍しくいつもの場所に先客。柳の木の奥にもいるので、それでは旧爆釣ポイントに入りましょう。本当は昨日と同じ私のいつもの場所に入りたかったが、こればかりは仕方ない。両側の先客に挨拶するが、柳の木の奥の奥にいるI尾さんから返事はなし。昨日のパラソルさんは問題なかったようだが、頭上の木の枝に注意して、やや右側に釣り台をセッティング。湖面には既に風・波。おかげでかなり涼しいが、釣り辛いのは間違いない。さて、竿は修理が終わった11尺。餌は相変わらずのダンゴ。ウキが右から左に流されるが、何とか底を取っての開始は8時48分。昨日とほぼ同じだ。さて、今日はどんな具合なのかな。と、右隣から、今日は渋いとのお言葉。対面に入って2時間くらいやった後、暑さに負けてこちら側に来たけれども、あたりがないとの事。やはり低活性は間違いないところか。ウキが流される途中でシモり、また上下するが、おそらくは底をなぞっている。でも、左端まで行くと餌落ちまで戻すのは何故だろう。少し右に打って左に流されたら切る、を繰り返すが、上下以外の動きなし。すぐに9時を過ぎる。と、右隣が終了して片付け。低活性にはうんざりしたようだ。私はウキの上下がひょっとしたらへらではないかと思っていたが、特に何かをするでもなく、早くも餌打ちマシン化。柳の木の奥の2人は宙のようだが、私が来てから2人とも1回は竿を曲げた。やはり底より宙か。早くも開始30分経過。このままだと昨日と同じ轍を踏みそうだ。と、シモッたウキがスッと入るのを見逃さずに合わせれば、やったかかりましたよ!サイズもまあまあだし、そんなに低活性でもないかな?先客がいる間に釣れて良かったぁ。この調子なら少なくとも昨日以上の結果が望めるかも。しかぁ~し、低活性の増沢の恐ろしさはまだ続く。開始1時間近くなって、どうも底をなぞっていると思っていたのはへらだった気がして、特に餌落ちまで戻す左側に打ってみると、いきなりウキがズルッと入った。反射的に合わせると、やったかかりましたよ!うわっ、なかなか寄らない。何となく擦れの雰囲気。「たも」を持って掬おうとすると、鈎が外れて仕掛けが頭上の木の枝に引っかかった。おいおい、やっちまったなぁ(クール・ポコ?)。両ハリスをロストだ。急いで交換するが、多少長さが違うのはご愛嬌。ウキ下を微調整してウキの馴染みを出す。すると、その後もしばらくはウキが動いたが、次第に沈静化。I尾さんは10時過ぎに帰った。さて、開始1時間半くらいで、餌を切ろうと空合わせしたところにかかってしまいました。いわゆる「かかってました」って奴ですね。これは頂きか?しかぁ~し、またも擦れを思わせるバラシ、仕掛けが頭上の木の枝に。今度はハリス1本で済んだ。が、その後はウキの動きがなくなる。開始2時間が経過。そして11時を過ぎる。すると、再びのズルッというあたり!慌てて合わせるが、うわっ、竿が引き込まれる!音はしないが、いわゆるギュイーンって奴ですか?懸命に堪えて寄せると、擦れかと思ったが口。やったぁ、2匹目だ。でも餌がもうない。その後しばらくして餌が尽き、11時15分に終了だ。結果、実釣2時間半で2匹。他も竿が曲がっている様子はないとしても、これはとてもリベンジなんて言えないなぁ。私のいつもの場所には1人入った。こちら側奥には常連さんが集っている。さあ、次はどうしよう。柳の木の奥は宙のようだったが、風・波でウキが流されて、へらが追いつけなくてあたりが出ないとかI尾さんが言っていたような気がする。よし、前回と同じく底を続行だ。竿と仕掛けはそのままで、餌はわたグル単体。いつもより多めに作ったら何だか柔らかくなった気がするが、本来はこんなものなのかもしれない。再開は11時20分。ちょっと餌付けが難しいが、大きめに付ければ大丈夫。すると、すぐにウキが動き出した。やっぱりへらはいたんだ。が、あたりにはならない。それに餌が持たない気がする(グルテンなのに?)。ウキは馴染んですぐ餌落ち付近まで返すが、ここであまり待ってもあたりにならないので、おそらく餌が抜けているのだろう。でも、今更変えられないので、そのまま打つと、やがてあたりが出るが、今度は一向にかからない。それでもウキが餌落ち付近まで戻してフワッと入るのに合わせると、やった初めてかかりました!しかぁ~し、サイズは放流か。でもいい、グルテンで凸よりは。じきに12時のサイレンが鳴る。ここで、前回を思い出してペレ道をグルテンに振りかけてみる。少しは水分が減り、またへらにもアピールするかな。しかぁ~し、しかぁ~し、この餌がダメ。ウキの返しもなくなる。そして何故か今日初めての根掛かり。おそらく風の向きが手前になったせいだと思うが、ハリス1本ロスト。そのまま何もなく餌が尽きる。12時40分に終了だ。結果、2回目の底では実釣1時間20分で1匹。これは意味があったのか?1回目と併せれば、実釣3時間50分で3匹。リベンジどころか返り討ちだ、これは(何故か倒置法)。柳の木の奥が終了した。状況を訊いてみると、宙で3匹と底で1匹だったとの事。やはり皆さん渋いのを我慢してやってたんだなぁ。その人は挨拶して帰った。私も片付け。後から私のいつもの場所に入った人は、底で既に2匹をゲットし、私の片付け中に3匹目。やるなぁ。片付けを終え、隣に挨拶して駐車場に戻る。風が強いせいか、いつもより汗もかかずに済んだ。ただ、上は暑い。車がチンチンなので、荷物を積む前にエアコンフル稼働。そして、急に思い立って車は満州道路(テクノロード)へと向かった。
雨が降らないと活性は戻らないかも
↓
| 固定リンク
コメント
これくらいの渋さが最高ですよ。
一枚の有難さをかみしめられます。
一杯釣れちゃうと一日遊べない。
30分に一枚でオッケーってね。
おかしい?
投稿: パラソル | 2012年7月31日 (火) 20時28分
パラソルさんこんばんは。
いやぁ、1時間に1枚はさすがにキツイですよ。小野のような激渋はともかく、元々釣れる筈と思っていますから。
でも30分に1枚なら、何とか我慢出来るかも(オイオイ、本当か?)。
自虐会の会長が最近釣れるのを良しとしているようですから、次の会長選に出馬されたらいかがでしょう。
投稿: sunshine_hera | 2012年7月31日 (火) 23時26分