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2012年7月31日 (火)

リベンジ成らず。低活性@増沢池

昨日の雪辱を果たしたいと、今日もやって来ました増沢。比較的雲が多くて風もあるので過ごし易いかも。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、珍しくいつもの場所に先客。柳の木の奥にもいるので、それでは旧爆釣ポイントに入りましょう。本当は昨日と同じ私のDscf1330Dscf1331いつもの場所に入りたかったが、こればかりは仕方ない。両側の先客に挨拶するが、柳の木の奥の奥にいるI尾さんから返事はなし。昨日のパラソルさんは問題なかったようだDscf1332が、頭上の木の枝に注意して、やや右側に釣り台をセッティング。湖面には既に風・波。おかげでかなり涼しいが、釣り辛いのは間違いない。さて、竿は修理が終わった11尺。餌は相変わらずのダンゴ。ウキが右から左に流されるが、何とか底を取っての開始は8時48分。昨日とほぼ同じだ。さて、今日はどんな具合なのかな。と、右隣から、今日は渋いとのお言葉。対面に入って2時間くらいやった後、暑さに負けてこちら側に来たけれども、あたりがないとの事。やはり低活性は間違いないところか。ウキが流される途中でシモり、また上下するが、おそらくは底をなぞっている。でも、左端まで行くと餌落ちまで戻すのは何故だろう。少し右に打って左に流されたら切る、を繰り返すが、上下以外の動きなし。すぐに9時を過ぎる。と、右隣が終了して片付け。低活性にはうんざりしたようだ。私はウキの上下がひょっとしたらへらではないかと思っていたが、特に何かをするでもなく、早くも餌打ちマシン化。柳の木の奥の2人は宙のようだが、私が来てから2人とも1回は竿を曲げた。やはり底より宙か。早くも開始30分経過。このままだと昨Dscf1333日と同じ轍を踏みそうだ。と、シモッたウキがスッと入るのを見逃さずに合わせれば、やったかかりましたよ!サイズもまあまあだし、そんなに低活性でもないかな?先客がいる間に釣れて良かったぁ。この調子なら少なくとも昨日以上の結果が望めるかも。しかぁ~し、低活性の増沢の恐ろしさはまだ続く。開始1時間近くなって、どうも底をなぞっていると思っていたのはへらだった気がして、特に餌落ちまで戻す左側に打ってみると、いきなりウキがズルッと入った。反射的に合わせると、やったかかりましたよ!うわっ、なかなか寄らない。何となく擦れの雰囲気。「たも」を持って掬おうとすると、鈎が外れて仕掛けが頭上の木の枝に引っかかった。おいおい、やっちまったなぁ(クール・ポコ?)。両ハリスをロストだ。急いで交換するが、多少長さが違うのはご愛嬌。ウキ下を微調整してウキの馴染みを出す。すると、その後もしばらくはウキが動いたが、次第に沈静化。I尾さんは10時過ぎに帰った。さて、開始1時間半くらいで、餌を切ろうと空合わせしたところにかかってしまいました。いわゆる「かかってました」って奴ですね。これは頂きか?しかぁ~し、またも擦れを思わせるバラシ、仕掛けが頭上の木の枝に。今度はハリス1本で済んだ。が、その後はウキの動きがなくなる。開始2時間が経過。そして11時を過ぎる。すると、再びのズルッというあたり!慌てDscf1334て合わせるが、うわっ、竿が引き込まれる!音はしないが、いわゆるギュイーンって奴ですか?懸命に堪えて寄せると、擦れかと思ったが口。やったぁ、2匹目だ。でも餌がもうない。その後しばらくして餌が尽き、11時15分に終了だ。結果、実釣2時間半で2匹。他も竿が曲がっている様子はないとしても、これはとてもリベンジなんて言えないなぁ。私のいつもの場所には1人入った。こちら側奥にDscf1335_2は常連さんが集っている。さあ、次はどうしよう。柳の木の奥は宙のようだったが、風・波でウキが流されて、へらが追いつけなくてあたりが出ないとかI尾さんが言っていたような気がする。よし、前回と同じく底を続行だ。竿と仕掛けはそのままで、餌はわたグル単体。いつもより多めに作ったら何だか柔らかくなった気がするが、本来はこんなものなのかもしれない。再開は11時20分。ちょっと餌付けが難しいが、大きめに付ければ大丈夫。すると、すぐにウキが動き出した。やっぱりへらはいたんだ。が、あたりにはならない。それに餌が持たない気がする(グルテンなのに?)。ウキは馴染んですぐ餌落ち付近まで返すが、ここであまり待ってもあたりにならないので、おそらく餌が抜けているのだろう。でも、今更変えられないので、そのまま打つと、やがてあたりが出るが、今度は一向にかからない。それでもウキDscf1336が餌落ち付近まで戻してフワッと入るのに合わせると、やった初めてかかりました!しかぁ~し、サイズは放流か。でもいい、グルテンで凸よりは。じきに12時のサイレンが鳴る。ここで、前回を思い出してペレ道をグルテンに振りかけてみる。少しは水分が減り、またへらにもアピールするかな。しかぁ~し、しかぁ~し、この餌がダメ。ウキの返しもなくなる。そして何故か今日初めての根掛かり。おそらく風の向きが手前になったせいだと思うが、ハリス1本ロスト。そのまま何もなく餌が尽きる。12時40分に終了だ。結果、2回目の底では実釣1時間20分で1匹。これは意味があったのか?1回目と併せれば、実釣3時間50分で3匹。リベンジどころか返り討ちDscf1337だ、これは(何故か倒置法)。柳の木の奥が終了した。状況を訊いてみると、宙で3匹と底で1匹だったとの事。やはり皆さん渋いのを我慢してやってたんだなぁ。その人は挨拶して帰った。私も片付け。後から私のいつもの場所に入った人は、底で既に2匹をゲットし、私の片付け中に3匹目。やるなぁ。片付けを終え、隣に挨拶して駐車場に戻る。風が強いせいか、いつもより汗もかかずに済んだ。ただ、上は暑い。車がチンチンなので、荷物を積む前にエアコンフル稼働。そして、急に思い立って車は満州道路(テクノロード)へと向かった。
 
雨が降らないと活性は戻らないかも
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コメント

これくらいの渋さが最高ですよ。
一枚の有難さをかみしめられます。
一杯釣れちゃうと一日遊べない。
30分に一枚でオッケーってね。
おかしい?

投稿: パラソル | 2012年7月31日 (火) 20時28分

パラソルさんこんばんは。
いやぁ、1時間に1枚はさすがにキツイですよ。小野のような激渋はともかく、元々釣れる筈と思っていますから。
でも30分に1枚なら、何とか我慢出来るかも(オイオイ、本当か?)。
自虐会の会長が最近釣れるのを良しとしているようですから、次の会長選に出馬されたらいかがでしょう。

投稿: sunshine_hera | 2012年7月31日 (火) 23時26分

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