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2012年7月23日 (月)

相変わらず釣れねぇ~!@大楽地の池 with パラソルさん and 短時間の岡ジャミ yurieさん

昨夜の大声で、今朝は喉の調子が今ひとつ。それに、どうも腹の具合が。寝冷えでもしたのかな。さて、今日はパラソルさんが大楽地に行っているので、私も久し振りに行ってみる事に。だが、腹の具合は予断を許さない(このくだり、一部の方からは不要と言われているが、私は書きたい)。家で3回トイレに行って、これなら大丈夫と出掛けたのだが、案の定途中2回もコンビニに寄る羽目に。でも、これでスッキリしたみたい。池に着いたのは9時頃か。車は3台。急いで荷物を降ろし、堰堤を上ると、へら師は堰堤左にDscf1283固まっていた。あっ、真ん中にいるのがパラソルさんだ。皆さんに挨拶すると、パラソルさDscf1282んから自分の左に入るよう促される。そこが一番釣れる場所のようだ(シメシメ)。しかぁ~し、逆に釣れなかった場合の事を考えると・・・。さあ準備しよう。既にカンカン照りなので、傘は必須。竿は11尺でもちろん底。餌は、今日は失敗しないように夏・冬・マッハだ。パラソルさんは12尺、私の左隣は10尺らしい。チャチャッと底を取り、開始は9時37分。と、早くもパラソルさんが竿を曲げた!左の人もあたりっきりのようなので、今日はきっと釣れるぞ。すると、開始20分経たないうちに、ウキがゆっくり返しているように思えたので、竿を少しずつ前に出して行くDscf1284と、チクッというあたり!やったと合わせればかかりましたよ!これは幸先良い。爆釣の予感だ。しかぁ~し、しかぁ~し、そこから先は真っ暗闇に突き落とされる。ウキの返しがない。何となくへらの気配は感じるのだが、ウキにこれといった動きがないまま時間が過ぎる展開に。一方、私の両側ではウキが動いているようで、ポツポツではあるが竿を曲げ始めるではないか。とりあえず凸は免れているので、最初のうちは私にもまだ余裕はあったのだが、そのうち焦りに変わってくる。たまに出るのは糸ずれのようなあたり(既に上ずっている?)だけ。また、待って待ってやっと出る数回のあたりはカラ。最早両ダンゴの地合ではないような気もするが、一度作った餌は責任を持って使い切るのが省資源釣法。だが、餌打ちの量を見る限り、両サイドに打ち負けているのは間違いない。あっという間に11時。すると、後ろから「ここは底釣りの池ですよ」との声。あっ、yurieさんではないか。昨夜のアルコールは抜けたようで、今日は午後から西ノ谷で竿を出すようだ。その前に寄ってくれた。更に冷たい缶コーヒーと饅頭までいただくとは。yurieさんはしばらく岡ジャミをしてくれたが、我々が竿を曲げないので、さっさと帰った。ありがとうございました。千葉に戻っても宜しくお願いします(って、何を?)。さて、パラソルさんも左隣も着々と枚数を重ねるが、私1人だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳。これはもうトホホでしょう。12時少し前に餌が尽きて、一旦終了だ。結果、1回目の底では実釣2時間20分で1匹。我々から少し離れた右側にいた先客も竿が曲がり始め、本当に私だけがアウト・オブ(しつこい!)。さて、次はどうしようかな。パラソルさんは余裕でいろいろな釣り方にチャレンジしているし、私も再びの両ダンゴではダメだろうし。よし、ここは両グルテンでやってみよう。根拠はないが、待つ釣りに変更だ。と、その前に昼食。持ってきたスポーツドリンクをゴクゴク。わたグルをいつもよりやや多めに作り、再開は12時7分。すると、すぐにウキに動きが。軽い餌のおかげか。が、あたりにはならない。早く結果が欲しくて、つい餌打ちのインターバルを短めにしてしまう私だが、そうは問屋が卸しませんね。しかぁ~し、12時半を過ぎて、いきなりの消し込み!慌てて合わせると、やったかかりました!懸命に寄せるが、「たも」の近くまで寄せたところで、パラソルさんからアッパーであるとのご指摘(ガクガクッ)。更に手前でバラシ。う~ん、残念。すると、そこからウキの動きが悪くなるのに対し、パラソルさんはバランスの底に戻すとすぐに竿を曲げる。う、裏山鹿~。常連さんもポツポツやって来て、2人が右にいた先客の近くに入った。さて、早くも1時。ウキはモヤモヤとへらの存在を示してくれるが、どうにもあたりにならない。このままでは消化不良の釣りになりそうDscf1285だ。が、1時を過ぎて、ウキが1目盛モヤッと返してすぐにチクッと入った!これは間違いないでしょう!と合わせれば、やったかかりました!うわぁ、2匹目まで長かったなぁ(感慨深め)。1匹目から約3時間が経過している。さあ、ウキも動いている事だし、ネヴァー・ギヴアップで続行だ。しかぁ~し、何故か同じようなウキの動きはならず、1時40分頃に餌が尽きて今度こそ終了だ。結果、2回目の底では実釣1時間半で1匹。トータルでは実釣3時間50分で2匹。しょんぼりしながら片Dscf1286付け。釣れる場所に入ってこれとは、当たって欲しくない最初の嫌な予感が当たった。昨日から底に縁がなくなったのは、単なる偶然だろうか(腕が悪いと言え!)。パラソルさんは2桁を狙う勢いなので、片付けながらウキの動きを見ていると、私とは全然違って毎回ウキが返してはあたりそうな雰囲気。左隣のウキの動きも見ていたが、毎回のようにウキが動いている。私のようなシーン!の連続では釣れなくて当たり前か。片付けを終え、yurieさんに釣果をメールで報告。そして池の皆さんに挨拶して、車に戻る。何だかやけに疲れたが、釣れなかったせいか(多分そう)。さあ、早く帰ってエアコンの効いた部屋で、撮り溜めてある今日の韓国ドラマを観よう。そろそろと池を後にした。
 
次回はこっそり来てみようかな(ブログに載せればバレるけど)
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コメント

今晩は。
前日の酒がかなり残ってしまいました。
大楽地の堰堤の暑さで少し抜けた。
ゴメン、ご一緒したかったんだけど、今日は西之谷最後の日(浜松在住では)
西之谷では師匠連が待ちかまえて居てね。
例のダンゴ3底兄弟で入れかかり状態。
早々に釣りを止め、皆さん一人々にご挨拶。
最後に一番お世話になった和田さんの所に行ったらもうダメ!
サングラスカバーをしてて良かった。
師匠連が見守る中、ゆっくり止まる様な速さで西之谷の風景を刻みながら池を後にした・・・。
(ベイシアまでは遠くて寄れません。笑)

投稿: yurie | 2012年7月24日 (火) 17時19分

狭い日本です、yurieさん。
いつでもまた会えるさ、なんてね。
この釣りやってれば世間は狭いです、縁はありますよ。
大楽地に行って気になったことがあります、タモを使うとヘラのぬめりの白いジェル状がかなりの量タモに残ります、途中からタモ止めました。
以前はこんな事は無かったんだけど大丈夫かな?傷も多いしね、這わせ過ぎでスレの影響かな?ちと心配です。。
重いエサでじっくり待った方が良い、またはガンガン打つのどちらかですもんね大概の池は。
私は好みで前者ですけど。
次回は釣れる時期に鳳来ご案内します。
yurieさんも来る?

投稿: パラソル | 2012年7月24日 (火) 19時31分

Pさん今晩は。
釣り姿見ただけで有る程度技量が解かるようになりましたヨ。Pさんは流石です。
美しい釣り姿。

ヌメリノ件、今度へら専科に投稿してみようかな?Q&Aで。
確かに魚のヌメリは魚を守っているような気がします。熊谷充氏なんか「洗濯」なんて言って魚を玉網に入れたまま前後にゆすってヌメリを取ってしまいます。いいのかナ~と思います。

釣った回数は少なかったが、何か心に残るP氏でしたね。
サンキュ~~でした。
貼り逃げゴメン!

投稿: yurie | 2012年7月24日 (火) 20時48分

やはり簡単に取れてしまうヌメリは簡単に抜けてしまう、、毛、、、、と同じか?ちゃうちゃう。
傷やオデキみたいな魚も増えているし何かオカシナイなと思います。
yurieさんありがとう、元気でね、、、ブログには登場するでしょうから一緒かな?
有料釣り場で腕を磨いて遠征に来てちょ、ではチュッ!

投稿: パラソル | 2012年7月24日 (火) 21時30分

yurieさん、パラソルさんこんばんは。
「たも」と鈎外しのどちらが良いかですが、私が釣りを始めた頃は、へらを手元まで寄せて手で外していました。おかげで、何本もハリスを切られましたが、これがへらに触らずに鈎を外す一番良い方法だと思っています。もちろん竿に負担がかかるのは承知の上ですが。ブログに写真を載せるようになって「たも」を使い始めましたが、あのぬめりは体表面の保護になっているのは間違いありません。だから、出来るだけぬめりを取らないように(ほとんど無理でしょうけれど)心がけているつもりです。
yurieさん、お元気で。もし今後来浜されることがあれば、是非ご連絡ください。西ノ谷でもご一緒しますよ。

投稿: sunshine_hera | 2012年7月24日 (火) 22時46分

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