雨の後の泥濁りで爆釣かと思ったのだが@引佐天池
昨日の雨で今日はどの池も濁っているのでは?今日こそ小野かなとOさんにメールすると、う~ん今日も増沢との返事。増沢ばかりではコメントが付かないので、1人でも小野に行こうと思ったが、何となく遭難が怖い(釣り台の真下はドン深!)ので、今日は久し振りに引佐天池。しかぁ~し、どうもチグハグ。携帯を家に忘れるわ、金指街道に入るつもりがいつもの調子でモクレン通りに向かってしまい、大幅な時間のロス。何とか池に着くと、先客が2人。挨拶して、私はオーバーフロー右に入る事にする。さて、どうしようかな。予想を上回る泥濁り。風はやや出ているが、問題なし。先客はそれほど長い竿ではなさそうだ。私も11尺でやってみよう。もちろん底。餌は迷ったが、泥色でも視認性(へらにとって)の良さそうなバラグルセットにしよう。底を取り、開始は10時24分。すると、じきにウキが小さく返すようになる。が、これはへらか?単にグルテンが抜けているのでは?その証拠に、返した後の動きがない。とりあえず餌打ちを続行。今日は携帯がないので時刻が分からない(カメラの時刻変更画面なら見られる)が、しばらくして、前触れなしにズバッという消し込み!慌てて合わせるがカラ。でも、ウキの下近辺には何かいる事が分かった。更に、シモッたウキがズルッと入る!これも合わせるがカラ。何だか釣れそうな気がしてきたぞ。しかぁ~し、相変わらずウキは小さく返してモヤモヤ。11時を過ぎ、早くも1時間が経過か。私の右に入っている先客は少しずつ増えている感
じ。と、ウキが餌落ちまで返してからスッと入り、これに合わせるとやったかかりました!何だか擦れのような気もするが、とにかくバラさないよう慎重に寄せる。やったぁ、凸は免れたぞ。30cmは優に超えている。厚みはないが体高はバッチリ。なかなかの美形ですよ。さあ、どんどん行こう。私の左、オーバーフローから更に浅場に1人入った。さて、再び爆釣の予感?だったが、ウキの動きは元の木阿弥。う~ん、難しい。何となくグルテンの持ちが悪いような気がするが、使い切らないと新しい封は切れない。これが省資源釣法(って、釣る気あるの?)。後から来た左側は、じきに合わせるようになった。そんなにウキが動くのか?裏山鹿~。右側の先客と後から来た人達も、ポツ~リポツリと竿が曲がる。ただ、とても爆釣とは言えないペースだ。既に冬モードになっていると言う声が聞こえてくる。私には厳しい季節だ。と、急にキンコンカンコンとチャイム。ゲゲッ、もう12時!今日は用事があるので、そんなに長くはいられない。底だけで終わってしまうのか?ウキの動きは良くならない。餌かな、ウキかな、仕掛けかな?左が遂に竿を曲げた!そうかぁ・・・。右でも竿が曲がり、私だけが取り残されている感じがひしひしと。が、放置プレイをしたら、チクッというあたり!今日初めてのあたりらしいあたりだ。しかぁ~し、カジリ。更にしばらく経って、シモッたウキが返してすぐにチクッと入った!しかぁ~し、カラ。もうガクガクッ。あれでかからなかったら、今日の釣りはお終いだ。それからしばらくして、もう1回ウキが馴染んですぐのあたりが出たが、残念手が出ず。その後グルテンが尽きて、12時49分に底は終了。結果、実
釣2時間半弱で1匹。凸でなかっただけ良しとしなければ。さあ、次はどうしよう。もちろん帰るという選択肢はあるが、遅くとも3時前には終わらないと用事に間に合わない。よし、宙で1時間半くらいやろう。竿は9尺に変更。餌は特S+GTS。遅い昼食を摂って、「たな」1本での再開は1時5分だ。左は何度となくバラシながらも、ポツーリポツーリと数を増やしていく。私が帰るまでに5匹は釣ったのではないか。まさに裏山鹿(PART2)だ。さて、餌を打ち始めたのは良かったが、ウキが全く動かない。ただ馴染んで返すだけ。まあ、そのうちモヤモヤくらいはするだろうと高を括っていると、それは全く甘い考えだった。いつしか餌打ちマシンと化した私、早く打ち終えて終わりたい。底で通した方が絶対良かったと、今更ながらのタラ・レバ。「たな」を1本半にしてみるが、効果なし。すぐに元に戻す。その後2回だけウキが馴染む途中でモヤッとしたように思えたが、どうにも我慢が出来ず、上ハリスを切って短くし、下鈎には「玉」のセットに変更だ。しかぁ~し、これも全く意味なし。もちろんバラケがなっていないのは承知の上だが、それにしても増沢なら少しぐらいはウキを動かしてくれるのに、この池はサービス精神がなさ過ぎ(私にとってだけかも)。私の右には「名人」さんも含め5人が並んだ。池の左からどんどん日が翳ってくる。影に入った左のへら師は上着を着た。私のそばにも影が迫ってきて、体感温度はグッと下がる。そろそろ終わり時だろう。何のために宙をやったのかと後悔しながら餌打ちを終える。時刻
は2時24分。実釣1時間20分(ひたすら餌を打ったため)で凸、しかもノーあたりとは、まさにトホホ以外の何物でもない。片付け。腰が痛い。今日は泥濁りで爆釣の予定だったのが、見事にスカ。同じスカなら小野にでも行った方が・・・(オイオイ)。片付けを終え、車に戻る。何だかなぁ。さあ、帰ろう。荷物を積み、そろそろと池を後にした。
何か工夫がある筈
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コメント
お疲れ様でした。
まあ見事な水の色ですね、竿に流体研磨掛ける様な流石です天池。
外出のついでに小野寄ったのですがsshさんは見えずバサーが一人、釣れねェとぼやいてました。
ステレオで聞きたかったな「つっれㇾねえェ~」って。
投稿: パラソル | 2012年10月24日 (水) 19時23分
パラソルさんこんばんは。
この色なら、かつて増沢でも入れパクになったと聞いています。引佐天池ではどうしてならないのかなぁ(単にアームの問題では?)。
小野は、最近1人では怖くて怖くて。あの台が、私の体重と荷物を支えているのが不思議なくらい。いつズルズルと池の藻屑となってしまうのか。もし落ちれば、おそらく荷物は助からないでしょう。自分も・・・。
2人以上なら助けてもらえるかも、と思っているのですが。
投稿: sunshine_hera | 2012年10月24日 (水) 19時33分