やはり釣れないのは私だけだった@増沢池 with HRさん
今日は好天だが風が強いとの予報。でも、出掛けない訳にはいかないでしょう。と言う事で、家人を送るついでに増沢へゴー!少し出遅れたと思ったが、駐車場に着くと車の数にビックリ!これは看板横大丈夫かな?とりあえず荷物を降ろして橋まで行くと、ゲゲッ日向側下手はダム?そばからズラッと10人。日陰側にも1人いるが、肝心の看板横は?と見てみると、先客が1人と坂の下にも1人。昨日O名人が入っていた場所が空いているので、急いで橋を渡る。ヒイヒイ言いながら(言ってませんよ)坂を降り、先客2人に挨拶。看板横の人から、今日はこっちで釣るの?深場は空いてないの?と訊かれてビックリ。知り合いではなさそうだ(顔を覚えられない私です)が、私の事を知っているのか(後で、私がいつも日陰側浅場で竿を出しているのをこちら側から見ていた事が分かった)。昨日に比べて風・波が多少出ているが、まあ許容の範囲内。早速準備しよう。昨日のリベンジ成るかと言う事で、今日も12尺の底。ただし餌は真底+冬。底を取り、開始は9時48分。ウキの馴染み具合は予定通りだが、果たしてウキは動くのか?すると、第2投でウキがスッと返した。慌てて合わせるが、根掛かりかと思える重さ!更に、獲物がノッシノッシと左へ移動すれば、全く竿を起こせないままバラシた。多分鯉では?まあ、ハリス切れにならなくて良かったと言うべきか。が、その後は昨日とほぼ同じような状況が続く。ウキは返すがそれでお終い。1回消し込みが出たが、カラ。10時頃HRさんがやって来て、坂の下に入った。先客2人はHRさんの知り合いで、特に坂の下の人は私とも顔馴染みの人だった(一応挨拶しておいて良かったぁ)。さて、10時を過ぎると風・波が強くなってウキがシモりまた流される。これは釣りにくそうだと思っていると、右隣はそんなの関係ねぇ~っとばかりに竿を曲げ続けるではないか。昨日にも増してプレッシャー!私と何が違うのだろう(アームですよ)。ウキはたまにあたりらしき動きを見せるが、1回バラしただけで、後は全てカラ。バラシの手応えはブルーではなかったので、まだやる気は残っている。しかぁ~し、やっとあたりに合ったと思えば、何故か血まみれのブルー。こうなるとリベンジなど思い上がりも甚だしいと言う感じか。10時半を過ぎ、更に開始1時間が過ぎても、1匹も釣れない体たらく。坂の下の2人に加え、右の先客の右にも1人入ったが、この3人も竿が曲がり、最早私だけが置いてきぼり状態。
意気揚々と来るべきではなかったのかと早くも店じまい宣言。いよいよ11時近くなった。すると、ようやく小さなあたりに合って、やっと1匹目ゲットだ。やれやれとため息をつく。遅まきながら爆釣だぁ?11時を過ぎると、再び消し込み!やった2匹目と喜んだものの、「たも」に収めると目に擦れ
ていて、ガクガクッ。ブログが寂しくならないよう、写真だけでも載せる(トホホです)。その後もどうしようもない状態が続いて、11時半少し前に餌が尽きて一旦終了だ。結果、実釣1時間40分で1匹。来なければ良かったかと、今日もお約束のタラ・レバ。さて、次はどうしようかな。宙も良い
が、今日は風が強いのでかなり流されそうだ。それに、右隣が底でバシバシ釣っているのに宙にするのは、何か逃げている感じがして抵抗がある。よし、次も底で行こう。竿と仕掛けはそのままで、餌はいつものバラグルセット。昨日はこれで撃沈しているのに、何故今日もまた同じ餌かと言えば、他に知らないから(トホホ×2)。再開は11時半過ぎ。すると、第1投からシモッたウキが返した。これは行けそう?餌を落とそうと空合わせしたら、何と「かかってます」!
しかもグーなサイズではないか。これには驚きだが、そんな形でしか釣れない自分が少し寂しくなる(でも、1匹は1匹です)。しかぁ~し、風・波は収まるどころか更に強くなって、バシバシ合わせていた右隣も静かになってしまった(合わせる回数が減ったと言うべきか)。遠くから12時のサイレンが聞こえてくる。右隣は「蟹に邪魔された」と言って帰り(3匹かかったらしいが、へらも私が来てからでも2桁は釣ったような気が)、その右にいた人が場所を移って来た。さて、ウキはへらの存在を示すのだが、上向きに動く事はあっても下向きには動いてくれない。それに、流される範囲が広すぎる。そこで、12時半頃に決断。今更ではあるが竿を替えよう。11尺だ。チャチャッと底を取り、再開。すると、すぐにウキに動きが。ただ、シモり流されてあたりが出ているのかどうか分かりにくいのでイライラ。それで
も小さなあたりに合って3匹目ゲットだ!これは素晴らしい(もちろん私にとって、だが)。右隣も始めてじきに竿を曲げた。場所なのかアームなのか(アームでしょう)?坂の下ではグッドサイズを入れパクとか言っているようで、ただただ裏山鹿の一語。私は最早昨日のリベンジは断念せざるを得ないが、それではせめて第2目標まで持って行きたい。しかぁ~し、そんな願いも虚しく1時を過ぎる。HRさんの知り合いの人が終了。今日は数もサイズもバッチリだったようだ(裏山鹿~×2)。もう早く餌を打ち切って終わろう。しかぁ~し、1時半少し前からウキの動きが激変!急にモヤモヤし始めた。そして右隣が竿を曲げる。どうして私ではないのか?すると、またも「かかってました」が出るが、これがハリス切れ(トホホ×3)。更に返したウキがスッと入るのに合わせれば、一瞬かかって齧り。何か工夫をすれば釣れるのは間違いないが、その何かが分からないのでこんな状態だ。それでも、再びの消し込
みで今度こそかかりましたよ!いよいよ第2目標にリーチ!しかぁ~し、ウキは動いているのに餌が終わった(ガクガクッ×2)。時刻は1時46分。結果2回目の底では、実釣2時間余で3匹(12尺で1匹と11尺で2匹)。昨日の結果にも、第2目標にも及ばなかった。右隣は随分太くしかも長いトップのウキを使っているが、あれでカチッとしたあたりが出るのだろうか(釣れてるんだから出てるんでしょう)。片付けの前にHRさんの様子を見に行くと、ちょうど食い上げで1匹釣るところだった。日向側橋の下手の先客は誰1人帰っていない。日陰側も数
が増えている様子。まだこれからなのか。でも私にはとても続行する気力は残っていない。また宜しくと言ってHRさんの釣り座から離れ、片付け。あっ、右隣がまた竿を曲げた・・・。片付けを終え、2人に挨拶して駐車場に戻る。そう言えば買って来た昼食を食べてなかった。とてもそんな余裕はなかったと言う事か。2度も同じ目に遭ったので、何としてもあの場所を攻略したい。もう少し通う事にしようかな。荷物を積み込み、そそくさと池を後にした。
今更ながら「へぼ」を痛感だ
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