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2013年2月26日 (火)

ポカポカ陽気に動かないウキを見つめる3時間@西の平

ようやく天気が穏やかになり、私も出掛ける気になった。それでは何処に行こうか。増沢は厳しそうだし(何処も厳しいけど)、そうだ久し振りに西の平にでも行ってみよう。両グルテンの底でやれば1匹くらい釣れるかもと、勝手な想像。しかぁ~し、トイレでもたもたしていたら、家を出るのが9時過ぎになってしまった。何とか9時半頃に餌打ちを始めたいと思ったが、意外に道が混んでいて、到着は9時半頃。まずはOG氏に連絡。それかDscf2048ら堰堤左端の釣り台に入って、さあ準備しよう。うわ~っ、水が澄んでいる。堰堤のブロックが底付近まで丸見えだ。予定では7尺を出すつもりだったが、果たして大丈夫か?ん、そうだな、気にせず7尺で行こう(オイオイ)。風もなくポカポカ陽気で、人間にはありがたいが、水は冷たく、また水が流れ込んでいないので、へらが動くかどうか不安だ。ともあれ、餌はα21とわたグルを半々。底を取り、開始はジャスト10時。が、ウキはピクリとも動かない。まあまあ、最初はこんなものでしょう。OG氏から昼食でも一緒にとお誘いがあったので、少なくとも1時までには終わらなくてはならない。3時間で果たしてウキが動くのか?しかぁ~し、ウキは小さく返すがそれだけ。おそらくはグルテンが溶けたのだろう。風・波は少し出たものの、大勢に影響なし。30分くらい経って、竿を替えた方が良いかなとも思ったが、あれこれやるより、バラケを作った方がと思い留める。更に時間は経過して、早1時間。これは浜北新池より厳しそうだ。いつもならもう常連さんの姿が見える筈なのに、未だに私1人が餌を打っている。最早貸切なのに、相変わらずウキに動きなし。そこで、再度底を取り直してから、バラケを少々作る。と言っても、これもバーゲンセールで段底だ。これを打てばウキの返しは早くなるが、相変わらず。ん、一旦馴染み切ったウキが返して再び馴染んだぞ。何かある。しかぁ~し、それで終わり。しばらくして、ウキが馴染み切る寸前にモヤーッとウキがトップの付け根まで返したではないか。そして再びシズシズと馴染む。思わず竿を持つ手に力が入るが、それきり。クーッ、痺れる!11時半を過ぎて、無駄とは思いながらも上ハリスをカットして擬似段底。が、時間的に余裕がないし、効果が分かる前にバラケが尽きたので、底は一旦終了とする。さて、どうしようかな。それでは仕掛けはそのままでセットの宙で行こう。ただ、時間の余裕はあと1時間。食わせは残ったグルテンで、バラケは段底とマッハを1:1で少量作る。この池の特徴である、日陰が右方向から迫ってくるが、そんなに寒くはならないだろう。トイレ休憩と、インナーを脱ぐ。さあ再開だ。「たな」はおおよそ1本。が、予定通りと言うかウキに動きなし。バラケが抜けてしばらく待っても静かなもの。もう痺れるどころの話ではない。ひたすら打っていたら、1回だけウキが馴染み切ってからグーンと返し、再びシズシズと馴染む底でも見たような動き。へらは来ているに違いない。が、全くあたりらしき動きを見せないまま1時。OG氏がやって来たが、あまりの辛さにしばらく待ってもらい、数投打ち続けたが効果なく、1時7分に無念の終了だ。結果はDscf2049ご覧の通りの凸。この時間になっても常連さんの姿はない。これは釣れないと言う事でしょう。でも、私は俄然やる気になった。次回は竿を長くして、最初からバラグルセットの底でやってみよう。何と言っても最初にこの池に来た頃は、15尺の渓流竿を振っていたのだから。片付け。「たも」は乾いたまま。グルテンがボウルにこびり付いてなかなか取れない。片付けを終える頃、バサーが1人やって来た。昔はここにもバスがいたようだが、今はどうかな。車に荷物を積み、OG氏と食事に向かった。
 
上の記事に続く
 
貸切でポカポカなら、昼寝もいいかも
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