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2013年4月25日 (木)

迷いに迷って出掛けたが@引佐天池

今日も好天。出掛けない訳にはいかないでしょう。まずは引佐天池を考えた。が、出掛ける寸前になって、待てよ引佐天池は結果が出ているが、浜北新池では以前として凸だ。ここは浜北新池で1匹目をゲットといくかな。ん、面倒だ。そこまで行くのなら増沢でも良いのでは?ゴチャゴチャした結果は、最初のとおり引佐天池。家を出たのは8時半を過ぎている。通勤時間帯は終わっているので、割とスムーズに池に到着。しかぁ~し、この陽気で先客。オーバーフローの両側に1人ずつと、深場バルブ付近。それに、後Dscf2387で気付いたが堰堤左端の横にも1人いた。仕方なく先客に挨拶してオーバーフローとバルブの間に入る。あ~あ、今日もオーバーフローには入れなかった。何だかやる気もなくなりかけているが、遅く来た私が悪い。ここは気分を切り替えて準備だ。竿は前回より短くして12尺。11尺でも良いような気がしたが、それは次回にしよう。餌は真底。水は少し泥色だが風・波はそんなに出ていない。ただ、既に気温が上がっているのか暑い。堰堤私以外は傘をセットだ。さて、底も取れ、開始は9時半。馴染みは問題ない。すると、何とウキが返したではないか。えっと思ったが、ここでウキを見つめてはいけない。どんどん餌打ちしなければ。オーバーフロー両側ではブルーやスレを含めて竿が曲がっている。今日はひょっとして爆釣か?しかぁ~し、最初こそウキが返し、またモヤモヤもあったが、次第にウキが静かになる。してはいけないと思いながらも、見つめ過ぎたのかも。たまにウキは動くものの、早10時。左の先客の竿は相変わらず曲がっている。う、裏山鹿~。その後もたまにあたりらしき動きは出るのだが、一向にかからない。開始1時間が経過。右隣は静かだが、果たして竿が曲がっているのだろうか(あまり見ていDscf2388ない)。すると、いきなりウキが消し込んだ!ゲッと思いながらも合わせれば、やった今日初めてかかりましたよ!しかぁ~し、引きが凄い。これはスレでは?懸命に寄せると、スレではないが口の正面ではなかった。まあいいでしょう。サイズもそこそこだし、これで一息ついた。さあ、どんどん行こう。しかぁ~し、あたりらしきウキの動きはその後もなかなか出ない。11時近くなって、餌打ちがうまくいかなくてウキがやや手前に立った。そこでしばらく見ていると、返したウキがチクッと入り、やったと合わせるがグーンと引っ張られた挙句のハリス切れ。手応えはスレてなかったように思えたのだが。見ると、開始時に気付いていながら放置していたハリスの絡んだDscf2389箇所から切れていた。自業自得だ。急いで交換して餌打ちすると、何とまたもやウキが手前に。失敗したなぁと思っていたら、何とまたも餌落ち付近まで返したウキがチクッと入ったではないか!慌てて合わせると、やったかかりましたよ!これもいい引きだ。「たも」に納めれば、体高もあるグーなサイズ。ちょっと大きく見えたので採寸するが、残念37cm。少なくとも40cmはなくっちゃね(オイオイ)。さて、11時を過ぎる頃から、堰堤端の先客以外は私同様次第に大人しくなってきた。これはヤバイ。ただでさえ動きの悪い私のウキは更に動かなくなるのでは?が、ウキは悪いなりに動くではないか。そしてあたりらしきウキの動きも数回出るが、いずれもカラ。11時33分に餌が尽きて、底は終了。結果、実釣2時間で2匹。何か工夫をすればもっとDscf2390釣れたような気がするが、そこが私の限界なのだろう。オーバーフロー右の先客は12時頃帰った。さあ、次は宙。前回セットでも釣れなかったのに、今回は両ダンゴ。大丈夫か?竿は11尺の現場施工と考えていたが、急に億劫になって9尺。餌はこれも変わらず特S:GTS。餌に水が馴染む間に急いで昼食。そして「たな」1本での再開は11時47分だ。とにかくしっかり馴染ませないと。が、流れがあるのかウキは右から左へ受け流す?これは仕方ない。すると、12時のサイレンが鳴るや否や、消し込みあたり(ズバッではありません)!いきなりだが、へらが来たかな。その後もウキはモヤモヤして、今にもあたりそうな雰囲気。やはり宙Dscf2391だったか。そして、馴染んだウキがチクッと入るのに合わせると、やったかかりました!これこれ、これですよ。この引き、堪りません。寄せてみればちゃんと口。サイズも底の時と変わらない感じだが、特に採寸しません。さあ、今度こそ爆釣だ。すると、しばらくしてモヤモヤしたウキがズバッ!やったと合わせるが、何故かバラシ。あっ、鈎の結び目から切れている(ガクガクッ)。急いで交換し再開すれDscf2392ば、またもズバッ!で今度こそかかったでしょう!いやぁ、素晴らしいなぁ。しかぁ~し、口がつぶれていて(良くぞかかってくれました)、「たも」の中で再度のハリス切れ。もうガクガクッPART2。でも、まだ12時半。開始1時間経っていない。何となく調子が上がって来た気がして、よ~しこの調子で第2目標もクリアだ!急いで交換。しかぁ~し、何故かその後はウキの動きが弱くなる。まさにバッタリという奴だ。それに引き換え、午後になって右の先客の調子が俄然上がって来た。竿が曲がる度にバシャバシャ音をたてるのだ。これが本当なら、1回も音が聞こえなかった午前中は凸だったに違いない。それが今や爆釣ペース(個人の感想です)とは、一体何が変わったのだろう。私のウキは馴染む途中こそたまにモヤモヤするが、馴染んでからは弱く返すだけ。そのまま1時。オーバーフローに残っていた先客も帰り支度。堰堤端近くの先客も終わったようだ。代わりに「名人」さんがやって来たが、私の餌もそろそろ終わる。こんな尻切れトンボのような感じで終わるとは夢にも思わなかったが、やはり両ダンゴの宙は難しい(両ダンゴの底が簡単とは言っていません)。一度合わなくなると手の施しようがなくなってしまう。それからもたまに出るあたりらしきウキの動きに合わせてもカラ。右から聞こえてくるバシャバシャが恨めしい。1時31分に餌を打ち切って終了だ。Dscf2393結果、宙では実釣1時間45分弱で2匹。1時間以上釣れなかった。トータルでは3時間50分くらいで4匹。前回並みの結果だが、後半のシーン(音ですよ)が堪えている。続行という選択肢もあったが、気分的に無理。片付け。右の先客は私の片付け中にもバシャバシャ。片付けを終え、さっさと車に戻る。さあ、とっとと帰ろう。次回は浜北新池か、はたまた斧か。どちらも厳しそうだが、人のペースにプレッシャーを感じないのがいい。そろそろと車を出そうと思ったら、あっ、手拭を忘れた。ついでに用を足し、今度こそそろそろと池を後にした。
 
何処にも寄らず帰った
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