プチ旅行記その2:トーキョー・ディズニーシー(前編)
翌日は早起きして、7時前には出発。行き先はトーキョー・ディズニーシー(TDS)だ。今年開園30周年のディズニーランド(TDL)は20数年前に会社の旅行で訪れただけで、TDSは初めて。姪の旦那に迎えに来てもらい、全8名での出発だ。田舎者丸出しでレインボーブリッジを渡る。駐車場着は8時少し前。今日はいつもの平日に比べてかなり空いているらしい。さっさと入場ゲート前に
並んで1時間後の開園を待つ。こちらもいつもより少な目の行列らしい(PART2)。前知
識が何もないので、言われた通りに動く予定。チケットは乗り放題になっていて、私が遥か昔に来た頃とは全く違うシステム。1回に全てのアトラクションを体験出来る筈もないので、なかなかうまい商売だ。10分前に行列が動き始め、いよいよ開園だ。走らないようにとアナウンスされていたが、客の大半はゲートを抜けると我先にと走り出す。もちろん私は走りませんよ(体力温存?)。姪
が夕食の予約とタワー・オブ・テラーの順番待ちに並んでいる間に、私はトイ・ストーリー・マニアのファスト・パス8人分をゲットだ。園内は凄い人込みのように思えるが、これもいつもよりかなり空いている(PART3)とは、込んでいる時には一体どんななのだろうと思うとぞっとする。タワー・オブ・テラーに乗るのは私と姪2人の3名。あとはタートル何とかに行っている。ここもほとんど順番待ちなしで中に入れた。夢の国なので、ス
タッフの方の仰々しい前振りにも引く事なく、いよいよ真っ暗な中上へと上がって行く。こういう類のアトラクションは一体何年ぶりなんだろう。心拍数がかなり上がる。まだ始まっていないのに、あちこちでキャーキャー。何だかこちらも緊張してくる。そしてタワーの頂上付近まで上がった座席が真っ暗な中ストンと落下。思わず「あっ」と声が出た気が。その後数回上下を繰り返して終わるのだが、安全バーを強く握り締めている私がいた。外へ出る時にはもうフラフラ。最初
からこれでは、先が思いやられる。それから何とか言う海近くに集合して、何とか言う
パレードを見る。拷問かと思われるような大音響と共に、ミッキー以下人気者が乗った船がエリアを何周か廻るのだが、そんなに興味がなかった筈の私が懸命に写真を撮っている。夢の国では1人だけ醒めていてはいけないと姪から言われたので、KYになら
ないよう私なりの「乗り」。私のデジカメが3倍ズームなのに対して、姪のそれは一体何倍なのだろうか?大きさといいピントといい、比較ならないくらい綺麗だ。もっとも、釣り用に買った1万以下のデジカメに期待してはいけないと分かってはいるのだが。それから歩いて歩いて(この日が曇りで本当に良かった。カンカン照りならとっくに倒れてい
る)、少し早めの昼食を、何とかいうバーガーショップ?で摂る。ここは時間制になってい
て、その間にショーが観られるのだ。内容は大した事がないが、人気者が出ているので子供には良いだろう。とりあえず写真だけは撮るが、暗い中ピントも合わず苦戦。食事も
終わり、一体どの辺りを歩いているのかも分からないまま、奥へ奥へと?歩く8人(分からないのは私だけ?)。一体次には何が待っているのか?乞うご期待!
既に足腰に来ている。辛いが止まる訳にはいかないゾ
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