低価格3Dスキャナー
録画しておいた「家電's Walker」を観ていたら、ビックリ低価格の3Dスキャナーの紹介があった。P社にいる時には、製品群の中に3Dスキャナーがあったが、まさか民生用でこういうものが出てくるなんて当時は思いもしなかった。
番組中でスキャンと3Dプリント(この部分は多少略されていたか)を実際に行ったが、対象物までの距離が少し変わっても問題ない(分解能とかが民生用とあって多少荒いかも)とか、使い勝手も良く、新し物好きな私は画面に張り付いてしまった。これは面白い。これがビックカメラで「家電」として販売されていると言うのも驚きだが。
最近3Dデータをネットで入手して銃を作った男が逮捕されたとか、一気にイメージが悪くなった感がある3D関連機器だが、これはそんな雰囲気を払拭してくれそうだ。
ただ、価格が安いとは言っても税込み59、400円。3Dプリンタが172、800円と、オモチャにしては手が出にくい(私だけかも・・・)。
3Dスキャナーについてはこちら。実際に使ってみた人のブログもある。
同じ会社で扱っている3Dプリンタはこちら。
お金と暇があれば是非トライしてみたい(暇だけはあるんだけど)
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コメント
こんばんわ。
カミさんもニュース見て「こんなの売っちゃいけない」とか言ってますが、まったくおかしい。
料理に使ってる包丁で刺殺出来るよね、コメント打ってるパソコンで殴り倒せば、、、。
何でも武器になりえるって事を忘れてませんか?
花火と石ころと水道管で飛び道具なんて簡単に出来ちゃうのにねえ。
そういった遊びをしていない連中が仕切ってるのかな。
おかしいかな?
投稿: パラソル | 2014年5月10日 (土) 18時43分
パラソルさんこんばんは。売ってはいけないのは拳銃の3Dデータでしょう。スキャナーやプリンターは道具としてはなかなかのものだと思いますよ。
危ないからダメと言うなら、車はダメ。ネットは殺人が可能だからダメ。砂糖や塩も摂り過ぎると死ぬから(致死量があります)ダメ。ちょっと違うか。
とにかく、どんなツールもそれを扱う人間次第。**に刃物とは、昔の人はよく言ったものです。
投稿: sunshine_hera | 2014年5月10日 (土) 20時18分
大昔、壊れた柱時計のゼンマイを外してギアを削って手裏剣にして遊んだ。
立てた畳に向かって投げ、「赤影」参上!
ハリマオ役では使用しなかったが人に向かって手裏剣を投げたらどうなるかは子供でも理解することが出来ました。 ハイ!
投稿: yurie | 2014年5月12日 (月) 22時59分
yurieさんこんにちは。
刃物を持てば切りたがる、鉄砲を持てば撃ちたがる。悲しい性の持ち主は残念ながらある程度の割合で何処にでもいます。
子供の頃銀玉鉄砲で撃ち合いの遊びをやりましたが、今は危険なのでアウトでしょう。もっと怖いのは、昔昆虫採集のキットで、昆虫を殺すための注射器と薬品がオモチャとして駄菓子屋等で売られていた事です。でも、その頃は今より安全に関するリテラシーがあった事は間違いありません。
投稿: sunshine_hera | 2014年5月13日 (火) 12時47分