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2014年7月11日 (金)

台風一過の増沢 with 今日はこちらが気付かなかったOさん

予報ではしばらく雨はない。台風が通過した後の強風が心配だが、とにかく出掛けました増沢。途中風が強かったので、こりゃぁ釣りは出来ないかと思ったが、とりあえず到着。車は数台停まっているが、何故か今日に限ってしっかりナンバーを確認しないまま荷物を降ろして池に向かう。あっ、私のいつもの場所にバサー。声をかけると、意外や好青年だった。ちょうど終わるところだと言う。片付けの間、何故竿を数本持っているのかと訊いたら、付ける仕掛けの種類で使い分けるとの事。彼は帰りにも挨拶して行った。Dscf4271バサーにもいろいろあるんだ。先入観は禁物!奥には整地された辺りと塩ビ管近辺にいるようだ。さあ準備しよう。風・波が強そうなので底は止めて宙?しかぁ~し、風はあっても湖面はそんなに波立っていない。これはどうしよう。でも、最初に決めた通り宙、しかも前回凸(短時間ではあったが)だった両ダンゴで行こう。仕掛けが出来ている11尺で行く。餌はグルバラ:凄麩を2:3。オモリがかなり重く付いていて、ウキもそれなりのものになってしまったが、ここはそのまま行こう。「たな」1本での開始は9時28分。餌のタッチ、大きさ等不安を抱えたままだったが、15分ほど打っているとウキがモヤモヤ。これは前回もそうだったので別に驚きはしないが、問題はこれからだ。すると、大きなあたDscf4272Dscf4273りではないがウキがグッと入り、これに合わせれば嬉や1匹目ゲット!更にしばらくして2匹目。これは素晴らしい、な~んて写真を撮っていたら、左から声が。あっ、Oさんではないか。塩ビ管奥に入っているが、浅い方に誰か入ったのが見えて確認したら私だったとの事。今日は私が気付かなかった。失礼しました。台風一過で良く釣れる。既に2桁。底でやっているが、宙の方が釣れそうだと言う。俄然やる気になると同時に、プレッシャー!最近の斧の様子も教えてもらったが、堰堤が好調だと言われても、私には入れません。Oさんが戻り、再開。すると、10時を過ぎて「かかってます!」で3匹目。鈎を呑んでいるが、それでもあたりが分からなかった。トホホDscf4274Dscf4275Dscf4276(ウキのせいにしておこう)。その後も消し込みで2匹を追加し、10時半までに第2目標Dscf4277Dscf4278Dscf4279Dscf4280クリア。本来ならもっと釣れるのだろうが、私にしては上出来だ。更に11時までに4匹を追加して、予想もしなかった第3目標にリーチ!素晴らしい(もちろん私にとって、だが)が、これは餌のタッチとか餌付けとは無関係な時合です。11時を過ぎてじきに10匹目。やった第3目標クリア!まDscf4281だ時間も餌もある。何とかもう1匹。しかぁ~し、ズバッと入るあたりで「上がりべら」かと思ったら、「たも」に入るか入らないかのギリギリでバラシ。何でだぁ~。しかも、次の消し込みでは顎にスレてしまった。どうやら「上がりべら」は無理か。今日は気温も上がり湿度も高くて、本来なら汗だくだくなのだが、やや日陰でしかも風が適度に吹いているので、午後になって直射日光にDscf4283当たるようになるまでは結構過ごし易かった。さて、いよいよ最後の1投。拝むように餌打ちすれば、ズバッというあたりでやった「上がりべら」ゲット!時刻は11時24分。結果、両ダンゴの宙では実釣2時間弱で11匹。アームが良ければ倍以上も可能だったろう。竿と仕掛けを片付け、Oさんの元へ。塩ビ管近くかと思ったら、更にその奥にいたので、そこまで行くのに結構しんDscf4284Dscf4285どい(オイオイ)。朝方より調子は下がって、ポツポツのペースになってしまったらしい。でも、ウキは動いていた。釣り座に戻り、まずは昼食。それから餌を作る。グルバラ・マッハのバラケとフジッコのトロロ。それから竿を出す。9尺。ん、風向きがアゲンストになってしまったぞ。これはマズイ。でも、始めない訳には行かない。と言う事で、「たな」1本強での開始は11時49分。ん、ちょっとバラケがバラけ過ぎるかな。いやいや、こんなものでしょう。が、特にウキに動きなく12時のサイレン。その後1回だけウキがスッと入ったが、カラ。どうやらへらは寄って来たかな。そして開始30分経たないうちに、グッDscf4286とウキが入るのに合わせて1匹目ゲット。そうそう、こんな感じ。しかぁ~し、両ダンゴでそこそこ釣れたから、トロ掛けなら更に釣れそうと勝手な判断だったが、これが大外れ。ウキのモヤモヤはあっても、それらしい動きは出ない。もちろん風で同じところにウキが立ち難いと言う事もあるが、どうやらバラケが良くなさそうと、BBフラッシュを一掴みパラパラと入れてかき混ぜる。すると、ウキの動きは良くなったが、あたりらしきウキの動きは全てカラ。何だかなぁと思いながら餌打ちマシンとなってしまった私、気が付けば1時だ。やいやい、こりゃぁ困ったもんだ。「たな」を上下すればそれなりにウキは動くが、1回鱗が掛かっただけ。次第にウDscf4287キ下が短くなるのは仕方ない?1時を過ぎて、日が当たりだした。暑い。厳しい。それでもほとんどバラケが抜けたと思った瞬間に弱くスッとウキが入るのに合わせれば、やった掛かりました!これは不可思議。今までそんなウキの動きでは掛からなかったので、自分でもビックリだ。そろそろ嫌気が差して止めてもいいかなと思い始めていたので、これは素晴らしい。ひょっとしてGTになったのかと思ったが、そんな事はなくて再びの餌打ちマシン。目の前を亀の赤ちゃんが泳いで行く。「たも」で掬ってやろうかと余計な考えが出るくらい集中力は途切Dscf4288れている。それでも1時半を過ぎて、弱く入るウキの動きで3匹目。何故釣れたのか分からないので、素直に喜べないなぁ。その後もウキはモヤモヤするがあたりにならず、2時2分にバラケが尽きて無念の終了。両ダンゴとの違いは何処にあったのだろう。竿の長さは影響したのか?トロロは持ちが良かったので、やはりバラケに問題ありか。結果、トロ掛けでは実釣2時間10Dscf4289分余で3匹。まさにトホホ状態だ。底と併せれば実釣4時間余で14匹。何故か両ダンゴで結果が出たので、次回からは宙は両ダンゴとトロ掛けの両方をやろう。片付け。日に当たり続けたせいか、かなり疲れている(釣れないせいですが、何か)。片付けを終え、本来ならOさんのところに行って挨拶するのだが、メールで勘弁してもらう。それくらい疲れた。駐車場に戻る。さあ帰ろう。車に荷物を積み、トボトボと池を後にした。
 
次回は他の池にでも行くとするか
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