新べらに会いたくて会いたくて@増沢池PART1 -定時編-
注)見易さから、PART2は一つ前(下)の記事にしています。
月曜はほんのちょっとだけ新べらに会えたが、階段下から奥では爆釣とも思える結果を叩き出している事を知り、是非とも放流が動いているうちにおすそ分けを頂きたいと、相変わらずのグズグズでいつもより遅くなりながらも増沢へと向かう。おそらく深場に入る場所はないのではと心配しながらも、駐車場着は10時半頃。へら師と思われる車は10台以上ある。急いで荷物を降ろして池に向かうと、橋のすぐ下(しも)にはおそらくO合さん。車の数ほどへら師はおらず、深場にポツポツと空いた場所があるのをハケーン。早足で階段を下り、周りの先客に挨拶しながら遊歩道端から一つ上(かみ)の釣り座に入る。あっ、常連さんが対面に数人。私の隣は I尾さんだ。聞くと、底でやっているようだが、まだ結果が出ていないらしい。ゲゲッ、月曜にはあんなに底でも宙でも竿が曲がるのを見ていたが、それは束の間の幻だったか。いや、旧流れ込みの先客、それに私から釣り座一つ隔てて入っている3人組は底で次々と竿を曲げているではないか。これは困った。11尺の宙をやるつもりだったが、ちょっとビビッて12尺に変更。餌はもちろんα21とわたグルの両グル。それとへらを寄せるためにS-ブルーを少しだけ作る。曇ってはいるが風がないので、さっさと開始しよう。「たな」は1本くらいで11時5分にまずはバラグルで餌打ち開始。私の準備中に I尾さんの竿が曲がり始めた。底と宙では違うが、私も早く竿を曲げたい。すると、開始20分くらいでウキが動き始め、とにかく下
向きのウキの動きに合わせると、あな素晴らしや3連荘で3匹ゲットだ。早くも新べらの顔を拝む事が出来て、釣行100回目にふさわしい結果を勝手に予想。しかぁ~し、連荘は続かず少し間が空いてしまう。それでもしばらくしてまたも3連荘で早くも第2目標クリ
ア!だが、今日はこんな低い目標で喜んではいられない。左隣では30を超えているとかいないとかの声。最終的に私の左隣の先客は39匹をゲットして帰った。3人組の残り2人も30数匹のようで、底でも上手ならかなり釣れる(いつまでかは不明だが)のだ。私も次回は底から入ってみようか。なんて余裕をぶっこいていたのはこの辺りまで。7匹目をゲットしたのは間違いないのだが、脇の水草に逃げられて痛恨のハリス切れ。ここで、よせばいいのにハリス長を詰めてみようなんて思ったのが運の尽き。再開するとウキの動きが一変。せっかくの好調?が台無しになりそうなので、数投で諦めて私には珍
しいハリス交換。すると、再開第1投であたり!そして掛かりました。その後もう1匹追加して、これなら1時間で10匹は行くかもと、またまた余計な狸の計算。しかぁ~し、残念ながら12時のサイレンを聞いて断念。 I尾さんは私が来てからバタバタと釣り、凸にならなくて良かったと言って帰った。お疲れ様でした。さて、私はここでハリス段差が気に入らないと上ハリスを少し詰めてみる。すると、すぐに効果
が出て9匹目。第3目標にリーチだ!更に少し経って、ズバッというあたりでやった10匹目!とりあえず第3目標クリア。しかぁ~し、鈎を呑んでいて、外そうとしているうちにハリス切れ(ガクガクッ)。急いで交換するが、またも段差が思ったより短くなってしまった。釣れ続きそうになると起きるトラブルに、段々イライラしてきた。何だかなぁ。イライラは収まらず、それが伝わるのかウキの動きも悪くなって、30分くらい釣れない状態が続いた。それでもバラグルと両グルを打ち分けながら続行すると、今度は鈎が餌ボウルの止め具に引っ掛かってしまった。一気にヤカンの水が沸騰しかけたが、ここは落ち着いて外そう。ゲッ、切れた・・・。OH MY GOD!最早これまでか。いや、まだチャンスはある筈。急いで交換して(ハリス段差がまたまた気に入らないが)再開すると、第1投からバッチリのあたりでやったと思ったが、今日初めて
のスレ(ガクガクッPART2)。それでも1時までに1匹追加するが、開始2時間でこの体たらく。最早時間15匹なんて夢のまた夢。それにしてもこの1時間は何だったのだろう。1時を過ぎ、再びウキの動きが多少良くなるが、あたりは続かずポツポツと釣れるだけ。餌が尽きた1時35分までに6匹を追加して、実釣2時間半で17匹という結果となった。比べても何もならないが、
masaさんが1時間で釣った数を2時間半で釣る私の寂しさよ。さあ、次は竿を11尺に替えて釣るぞ。と、その前に遅い昼食。それから餌は同じ配合で作るが、何故か1回目
より少し硬めになってしまった。でも気にしない気にしない(一休さ~ん!)。今度はバラケは作りません。何故かは自分自身でも不明。仕掛けが作りたてなのでオモリを調整し、再開は1時49分。目標はとりあえずの20(しかもトータルで!なので3匹。トホホ)。しかぁ~し、急に風が出て来て湖面には白波。一気にウキの視認性が悪化。それでもへらを留めておかなくてはと懸命に餌打ちするが、たまにウキが見易くなる事があっても動きはなく、時間だけが過ぎる最悪の展開に。1時過ぎに3人組が終了。結果は前に書いたとおり。これならへらがこちらに廻って来るかと皮算用するが、元よりウキが見難いのでアウト!アウト!その3人組より浅場にいる人の竿が曲がるのが見えるようになった。底のようだが、う、裏山鹿~。右手旧流れ込みの人もコンスタントに竿を曲げていて、どうやら私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳になってしまった感がある。テンションはだだ下がりですぐに2時。これはダメだ。最低でも3匹釣ってトータル20で帰ろうと思ったが、それもどうやら無理。更に、
予定通りではあるが右前から影が迫ってくる。早く何とかしないと。それでも1匹出て、ひょっとしたら目標クリアになるかもとスケベ心がむくむくと頭をもたげるが、その後がない。後で気が付いたのだが、どうやらグルテンの硬さが大きく影響していたような気がする(個人の感想です)。ラス
前前の3時にもう1匹出て、これはいけるかと最後のお願いをするが、残念その後もなく3時4分に餌が尽きて終了。結果、2回目は実釣1時間15分でたったの2匹。トータルでは実釣3時間45分で19匹。ここで考えた。このままでは帰れまテン。湖面も凪いできたし、既に翳っているので
今更寒いもクソもないだろう。よし、私には珍しい寒空での残業だ。もちろん目標は1匹釣ってトータルでの20ですよ。旧流れ込みも帰り、O合さんや浅場にいたへら師も帰った。こちら側では私以外には竿が曲がっている人とダム?そばの2人だけ。でも、この人達もじきに帰り、最終的には私と対面柳の木の横の2人きりとなった。こんな中、GTの時間帯とはいえ、果たして釣れるか。 TO BE CONTINUED!
詳しくはPART2(この一つ前の記事)の更新を待て!
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