« 「はげまろ。のブログ」が一新された | トップページ | グル宙の化けの皮がはがれた@大楽地 with ザわさん »

2015年5月 5日 (火)

やはり釣れない@増沢池

昨日の雨で多少は状況が変わったかと、いそいそとやって来ました増沢。まだ9時前だ。前回よりも早く来たので、日陰側には入れるかも。まずは橋まで行って池の様子を覗うと、ゲゲッ、日陰側は深場整地された辺り以外には誰もいないぞ。何故だ?日向側には看板横付近に4人と、後はダム?そばまでポツポツと10人くらい。例会が入っているようだが、それにしてもあれだけ賑わっていた日陰にどうしてへら師がいないのだろう。まあ、私にとっては好都合なので、急いで車に戻り、荷物を降ろして池に向かう。今Dscf5395日は先日壊れた11尺底の仕掛けを現場施工するので、さっさとそれなりの準備をしよう。が、いつも通りのモタモタで、餌落ちまでかなりかかってしまった。そうそう、餌は夏・冬・マッハの定番ダンゴ。底も取れ、開始は9時37分。しかぁ~し、凪いでいた湖面もじきに風・波。ウキがかなり流されるので、適当なところで打ち返す。これではウキの動きも良く分からないなぁ。なんて思っていたら、馴染んですぐにチクッ!やったと合わせるが、少し手応えがあっただけ。でも、へらはもう寄っている?日陰はまだ好調なのか?しかぁ~し、そこから先がさっぱり。時折ウキが弱く入る事があっても(見えた分だけ)、これが掛からない。更にはシモッたウキがスッと入るのに合わせたら鱗。更に更に、糸トンボの季節でウキにトンボあたりが出る。これがまたイライラを募らせるのだ。気が付くとDscf5396開始1時間。これは凸必至か。ところが、そこからウキに動きが出て来た(ような気がしたのは個人の感想ですが、当たり前か)。そしてほどなくチクッ!で1匹目。やれやれ、これで落ち着いたが、風・波があるにしてもこの状況は何だろう。すぐに11時を過ぎる。ウキは動いていて、あたりらしDscf5397き動きも出るのに掛かりまテン。風・波さえなければきっと釣れるに違いないとタラ・レバで自分を誤魔化しながら続行。すると、今度こそと合わせたあたりでやった2匹目。今度はまあまあのサイズだ。でも遅すぎるなぁ。あっという間に最後の1投。待つ・待つ・待つ。すると、ズルッとウキがDscf5398入るあたりでやった「上がりべら」ゲットだ!時刻は11時37分とジャスト2時間。しかぁ~し、何故かハリスが絡むアクシデント。たんこぶになってしまったので、ここはカットでしょう。両ハリスは次回セットすると言う事で(オイオイ)。結果、底では実釣2時間で3匹。後半はあたりが出ていたDscf5399と思うが、ほとんど掛からなかった。なんだかなぁ。さあ、次はグル宙で行こう。竿はそのままで仕掛けとウキを交換。餌はα21・わたグル。早めの昼食を摂ってからの再開は11時55分だ。まだ風・波は止まないが、前回前々回とそれなりに釣れたので、期待しながら開始。しかぁ~し、思いの外ウキが動かない。すぐに12時のサイレン。他のへら師は釣れてるのかな?自分だけが厳しいのかな?場所が良くないのかな?それともこの釣り方が合ってないのかな?情報なしでウキだけを見つめるが、小さなウキの動きは見難いので、どうしても大きな動きに期待してしまい、おそらくは数回見逃しがあったように思う。ただ、ウキが馴染み切ってからはすぐに餌を切るようにしたので、餌がぶら下がってからどうだったかは不明。途中から餌打ちマシン化した自分に気付き、これではいけないと再度自分を奮Dscf5400い立たせるが、ウキはたまに弱く動くだけ。そろそろ開始1時間。と、ここでウキが馴染んでからあたったかあたらないか分からないものの、何か異変を感じて合わせると、ガツン!という手応え。やった掛かりました!やっと1匹目ゲットだ。が、その後は再びウキの動きが感じられないまま、Dscf5401時間だけが過ぎるお約束の展開。1時を過ぎ、状況に変化がないまま餌が尽きて、1時23分に終了だ。結果はお分かりでしょう。看板横付近では「お」とかやっているように聞こえてくる。そっちの方が良いのかもしれないなぁ。グル宙はそろそろ打ち止めかな。さて、それでは再びグル宙で行ってみよう(オイオイ!)。餌は新べらグルテン。1時26分に再開だ。へらの寄りが悪いのか、割とすんなり馴染む。が、もちろんウキに動きなし。とにかく餌を打ち続け、ウキの馴染み具合を見続けるが、あっという間に2時(またかよ!)。このままでは良くないと、「たな」を上下してみる。すると、私的にはかなり浅くしたら、ウキが動き出したではないか。こんな浅い「たな」だったのか。そしてウキが何度となくそれらしい動きを見せるが、全く掛からない。でも、ウキが動かないよりはどんなにましか。とにかく合わせて行くと、Dscf5402開始1時間近くなって、やっと合いました!トータルでの第2目標クリア。う、嬉しかぁ。まだウキは動いている。何とかもう1匹。しかぁ~し、掛からないまま2時半頃に餌が尽きてしまった。このまま終わるのはあまりにも切ないので、同じ餌を少量作ってプチ残業。すると、ウキの動きは続くが、相変わらず掛からない。まるで釣れない時の両ダンゴみたいだ。それでも餌を打つ・打つ・打つ。3時を過ぎ、世の中はGWならぬGT。そしてこれまたあたりだかなんだか分Dscf5403からないまま、ちょっとした異変に合わせれば、やった掛かりましたよ!あれっ、これ?今日一番の小サイズ。でも1匹は1匹でしょう。素直に喜ぼう。その後もウキは動いたが、残念3時18分に餌が尽きて終了。結果、新べらグルテンのグル宙は残業込みで実釣1時間50分で2匹。グル宙では実釣3時間20分で3匹。トータルでは実釣5時間20分で6匹だった。やはり釣れなDscf5404い。日陰側塩ビ管から浅場にかけてへら師がいないのはこういう訳だったか(まだ分かりませんが)。片付け。例会も終わったようだ。常連さんも大半が帰ったか。湖面は時間通り穏やかになってきたが、片付けを終え、駐車場に戻る。明日は大楽地にでも行ってみようかな。車に荷物を積み、これまた予定通りベイシアへと向かうのであった。
 
ここをポチッと。ホント、宜しく根
    ↓

にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ

|

« 「はげまろ。のブログ」が一新された | トップページ | グル宙の化けの皮がはがれた@大楽地 with ザわさん »

コメント

こんばんは、大楽地ではグル宙でもこんなもんじゃないですか?
サカナが薄い所はとにかく、打っても打ってもアタリません。
なまじ底の方が数釣れる可能性が高いと思います。
最近はどうなのか知りませんが…。
ワタスの大楽地でのグル宙のイメージは…運が良ければ、よくアタって釣れても2桁って感じです。
ナジミ切りが条件ですが、ワタスがしている事はアタりが無い時は
皆さんもやっている普通の事ですが…
①まずタナを替える。(一度に30cm以上、カッツケも底寸前も有り~居る所を探る)
②次にハリスを伸ばし(最大1mも有り)、オモリも飛ばす。
③次に竿を出来るだけ伸ばす。(18~21尺も有り、夏でも長竿を恥ずかしいと思わない事)注:自分の竿は伸ばさない( ̄▽ ̄)
④すべてやってもアタリをもらえなかったら、ベイシアに寄って、とっとと帰る。

ひとつ驚いた事がありますが、新べらグルテン単品はエサがまとまります?ワタスは単品では使えません。

投稿: 黄金バット | 2015年5月 7日 (木) 22時05分

バット師匠こんばんは。ご指南ありがとうございます。
 
ワタスはウキが馴染んだら切る、の繰り返しで待つ事はあまりありません。当たり前ですが、食い気が下がったら待つと言う事ですね。
 
①~④は大変参考になりましたが、ブログで拝見したらウキもそんなにオモリを背負うものではありませんでしたね。それで長竿とか長ハリスでは、私のアームでは振れません、多分。さっさとベイシアに寄って帰った方が良いかな。
 
新べらグルテンですが、水を入れてささっと混ぜるだけで、結構まとまりますよ。後は時間の経過に伴って少しずつ手水で柔らかくします。あっ、これってヤバイのかな。
この餌、冬まで持たせるのはキツイので、使い切るまでもう少しグル宙やってみます。

投稿: sunshine_hera | 2015年5月 7日 (木) 22時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「はげまろ。のブログ」が一新された | トップページ | グル宙の化けの皮がはがれた@大楽地 with ザわさん »