グル宙の化けの皮がはがれた@大楽地 with ザわさん
今朝起きたらザわさんから増沢にいるとメールが来たので、今日は大楽地の予定だがそちらに行きますと返事すると、いや、増沢ではウキが動き続けて面白くないので、大楽地に行くとの電話が。急いで着替えて大楽地に向かうと、先客が2名、堰堤左と「寝台」。それでは何処に入ろうか。いつも通りバルブの左にでもと準備中にザわさん登場。私の左に入る。それにしても水が澄んでいる。堰堤の先客は9尺くらいの短竿でやっているようだが、餌が底に着くのが見えてしまうのではと危惧していたら、2匹を釣って午前中に帰った。お見事でした。「寝台」の先客も竿を曲げて午前中に終了。さて、我々も準備を進めよう。先客を見て、私も11尺を出す。まずは底から。餌はいつもの夏・冬・マッハ。ザわさんは最初15尺の竹竿を出したが、吹いてきた強い風もあって振り難いとカーボン13尺に変更だ。右後方からの強い風で底取りからままならず、開始の9時36分からウキが流されまたシモる。時折冬のようなビューッという音まで出て、次第に気力が弱くなった。ジャカゴには後から2人やって来て入った。見るとそこは風の影響があまりない感じ。そこに入っていれば楽だったと今日のタラ・レバでした。さて、開始するとじきにウキの返しが出たが、おそらくは餌が溶けている。それ以外には何もなく、開始50分くらい経った10時半近くになって、返したウキがチクッ!あっと思ったが掛からず。すると、次の餌打ちでは馴染んだウキが返して上下に弱くフワフワ。今にもあたりそうなと思っていたら、何と糸トンボがやってきてウキに停まり、動きを消してしまった。しかも、糸トンボが停まったのはその1回だけ(トホホ)。これが今日の全てだった。後から来た若い2人(最初はバサーかと思ったとはザわさん談)のうちの1人が竿を曲げ、嫌が応にも緊張は高まるが、その後はウキの動きが見えず、時間だけが過ぎる・・・(ワンパターン)。11時半頃にザわさんが車中で仮眠するといって中座すると、ただでさえきつい状況に寂しさまで追加されてしまった。そして12時のサイレン。最早気力も失せた。あの
1回だけしかあたり?をもらえず、12時10分に無念の終了。結果は言うまでもありません。次のグル宙に期待しよう。まずは昼食。それから、先客がいた堰堤左端付近に行ってみると、今の場所よりは風の影響が少なそうだ。どうせ今のままでは釣れないし、移動した方が良いのではと思っていると、仮眠から覚めたザわさんが復帰。2人で堰堤左端へと移動する事に決定。岸辺近くの私の右、先客がいた辺りにザわさんが入った。さあ、今度は期待の?グル宙。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はα21・わたグル。少し深めの「たな」での再開は12時43分。しばらく打ち続けるが、ウキに動きなし。やはり何かしらのバラケめいたものが必要ではと、セット専用バラケを一つまみして餌ボウルに入れ、水を入れようとしたら水が入り過ぎてダブダブに。慌てて今度は「新ペレ」を注ぎ込む。なんだかなぁ。それをしばらく放置して、水を吸うまでは「たな」を上げ下げしながらグル宙の続き。一向にウキは動かない。バット師匠なら何か秘策がありそうだが、パクリのまがいの私では何もない。数分してやっとダンゴ?が固まってきたので、それを付けて打つ・打つ・打つ。すると、1時を過ぎて1回だけ両ダンゴ?の時にウキが小さく入ったではないか。来た!と思って両グルに変更するが、ウキの動きが消えてしまい、再び両ダンゴ?で打つ・打つ・打つ。すると、何と言う事でしょう、1時半を過ぎてその両ダンゴにあたった。目
にも止まらぬ消し込み!やった掛かりましたよ!趣旨とは全く違ってしまったが、とりあえず1匹が出た。これは嬉しかぁ・・・。その後、ダンゴ?を打ち切ったので本来のグル宙で打ち続けるが、ウキが全く動かないまま餌を打ち終えてしまった。時間はハッキリしないが、2時半頃か。ザわさんは底から「たな」を上げたりしているが、まだ結果が出ていない。作った餌も充分あるので続行は間違いない。それで、使わないα21をもらってとりあえず打ち切ってから次を考える事にする。すると、やわやわで何となく心許ないその餌でウキが動いた!これは、と打つがじきに餌が尽きて終了。でも、何となく釣れそうな気がして来て続行を決定。ザわさんも付き合ってくれる事に。3時を過ぎているが、「新べらグルテン」単体で大体1時間くらいで打ち切る量を作る。そして再開。しかぁ~し、最初こそウキが動いたものの、しばらくするとシーン。一方、「玉」とのセットに変えたザわさんのウキは動き始めたようだ。そしてあたりもポツポツ。掛からないが、ウキが動いていれば気力も続く。ウキが動かなければどうしようもない。常連さんがやって来て、3時半を過ぎれば風・波も止んで釣り易くなると教えてくれた。いわゆるGTって奴ですね。さて、メッキが剥がれたグル宙の餌を打ち切ったところで、ザわさんが再びバラケ?を分けてくれる。実際今ウキが動いている餌なので、私はこれをダンゴにして使う事に。手水に練りで長ハリスでも持つようにして、再開。だが、なかなか思うように馴染みが出ず、更に練ってやっとOKに。ただ、ウキはすんなり
馴染んですんなり返す、の繰り返し。一方、4時近くになってやっとザわさんがあたりに合った!一時は眠くてほぼリタイア状態だったのだが、ウキが動けば眠気も吹っ飛ぶでしょう。う、裏山鹿~。その後もザわさんは時々あたりに合わせ、私は一向にウキが動く事なく、4時55分まで頑張ったが餌が尽きて終了となった。とりあえずは2人とも結果が出て良かったが、私は
最近の結果からそろそろ所詮まがいもののグル宙は終わりにしようかと考えている。バット師匠とタイミングが合えば、そばで技を盗みたいのだが、なかなか合わないしね。ジャカゴの2人も終了。何匹かは釣ったようだ。「寝台」にも1人常連さんらしき人が入っている。片付けを終え、堰堤の常連さんに挨拶して車に戻る。肩が凝り固まってしまった。久し振りに長時間竿を振ったからかな。帰りは時間帯もあるので、浜北大橋からの混雑を避けて飛龍大橋から新東名バイパス?へと出た。一旦北に向かうので何か損した気分になったが、これが近道なのか。ザわさんにはお疲れ様でした。明日は都合が悪いので、8日には何処かに行こうかな。釣れるところがいいな。バイパスを南下しながら考えた。
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コメント
今日、情報をいただきました。
大楽地の水が透き通ったのが1週間位前らしいですね。
常連さんが釣れなくなったと言ってましたので、この日のsshさんとザわさんの釣果は以前とは違った渋い釣果となっていたようです。
とてもグル宙の地合いではなさそうですよ。
ボウズ必至ですね。
投稿: 黄金バット | 2015年5月 8日 (金) 23時42分
バット師匠こんばんは。情報ありがとうございます。
ワタスの場合、底でも凸だったんですが・・・。
後から来てジャカゴに入った若い2人(♪君には君の夢があり 僕には僕の・・・♪)は、底で竿が曲がっていましたし、先客のお二人も結果を出して帰りました。グル宙でなくてもトホホです。
投稿: sunshine_hera | 2015年5月 8日 (金) 23時54分