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2015年6月 2日 (火)

へぼが露呈PART2 & 「グル宙」やっぱり無理@増沢池

昨日の引佐天池で少しだけ「グル宙」に光を見出した気がして、再度(いや再々度?)増沢で確認してみたい。と言う事で、明日の雨も考慮して連荘で釣行と相成った。駐車場着は9時半前。急いで荷物を降ろして池に向かうと、いつもの場所は空いているので確保。柳の木の奥にはⅠ尾さん、その奥にあたりさわりの人、その奥に誰か。湖面はDscf5616凪いでいるので、まずは底から行ってみよう。竿は11尺、餌は真底+冬。今日は半袖で来たので、曇りでも傘を用意。底取りを終え、開始は9時41分。あっ、風・波(自意識過剰ではありません。事実)。でもまだウキは見えるので、懸命に目を凝らすと、しばらくしてウキがチクッ!やったと合わせるが、何故か凄い引きで、ビーンと糸鳴りまで出る。そして外れた。ヤバイ、早くもハリス切れかと思ったら、2つ付いていたのでホッ。しかぁ~し、オモリの一部が脱落。面倒でも最初からやり直し、10分くらいのロス?で再開するが、10時を過ぎてまたもチクッ!に合わせるものの、再びバラシ。何だろう、これ。その後も波の中ウキが返しているように見るが、あたりを確認出来ない。次第にイライラして来る。更に、あたりさわりの人が明らかに私と分かる噂話。前にも引佐天池で同じような聞こえよがしの話をしていたのを思い出した。釣ったへらの写真を撮る事が誰かの迷惑になるのだろうか。人気者になったなぁとポジティヴに捉えれば良いのかもしれないが、集中力を欠いてしまう。しかぁ~し、そんな中、ウキがチクッと入るのに合わせDscf5617て今度こそ掛かったでしょう!うわっ、凄い引きでまたもビーンと糸鳴り。まさかスレ?「たも」に収めれば口に掛かっていたのでホッ。でも、サイズはそれほどでもないのに、何故あんな引きになるのだろう。合わせが特別強い訳でもないと思うのだが。でも、凸から逃れられたので、良かったとしよう。しかぁ~し、「たも」の中でハリス切れ。ガクガクッ。急いで交換して、さあどんどん行こうと言いたいところだが、波は結構大きく風もあってウキが流される。ウキは動いているようなそうでないような。11時を過ぎてⅠ尾さんが終了。底で3匹とか言っていたような、そうでないような。さて、時刻は不明だが、シモッたウキがスッと入るのに合わせてやった2匹目と思ったら、何故かビーンでハリス切れ。更にしばらくして、最初と同じようなチクッ!でもビーンのハリス切れ。もちろん合わせ切れではありません。何だろう、これPART2。このままだとウキは動いているのに1匹というへぼ丸出しDscf5618の結果になりそうだ。11時半を過ぎ、いよいよ餌もあと少し。頼む、何とかもう1匹。すると、思いが天に通じたのか、ようやく2匹目。う、嬉しかぁ。しかぁ~し、それからじきに餌が尽き、11時54分に底は終了。結果、実釣2時間10分で2匹。奥ではあたりさわりの人が底で7匹とか言ってDscf5619いるのが聞こえる。さあ、気を取り直して次は「グル宙」。餌は新べらグルテン+α21。竿はウキの視認性を考慮して振り出し9尺に変更。昼食中に12時のサイレン。再開は12時13分。まずはウキが馴染んだら餌を切る、を繰り返すと、しばらくしてウキに動きが。そして目が覚めるような消し込み!が出るが、カラ。その後もウキは小さく動き続けるのだが、合わせても合わせても猶我が生活(くらし)楽にならざり、じゃなかった、一向に掛からない。引佐天池が天国Dscf5620のように思えてきた。1時を過ぎてやっと1匹ゲットするが、その後も状況に変化はなく、1時46分に餌が尽きて終了。結果、「グル宙」では実釣1時間半で1匹。どうにもならDscf5621ないね。「グル宙」、やっぱり打ち止めか。太陽の直射が左から入るようになって来たので、もう終わっても良いが、もう少しだけ、もう少しだけやろう。「グル宙」も考えたが、その前に果たしてへらは食い気があるのか知りたいと「両ダンゴ」を試す事にする。仕掛けはそのままにしておいて、餌はガッテン+マッハ。再開は1時55分頃。ちょうどこの頃から湖面が穏やかになってきた。餌に手揉みで粘りを出して餌打ちするが、ウキが入らないのは餌が持たないからだろう。更に指でコネコネしていると、釣り人登場。旧爆釣ポイントに入った。日が長いので、今からでも4時間くらいは出来る。さて、ウキが馴染むようになったと思っていたら、何と餌落ち目盛がズレているのに気付く。ガクガクッ。水を吸ったのか?今更どうしようもないので、変化した点を餌落ち目盛として再開。お気に入りのウキなのに、何だろう、これPART3。隣はおそらく宙で開始早々から竿を曲げる。私も早くそういう状況を作らねばと餌を打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、1回消し込みがあったが、カラ。その後はやはりウキの馴染みが出難いので、ハリスをカットして25cm+35cmくらいに変更だ。しかぁ~し、出来上がったのはどう見ても20cm+30cm。もう気力は思いっ切り下がっているので、そのままで再開。餌も押し練りして持たせるように。その間にも隣はポツポツと竿を曲げ続ける。私が終わるまでに多分7回は竿が曲がっただろう。裏山鹿~。私もブルーは釣ったが、これはノー・ビジネス。更に、掛かったと思っても顔を拝んだ後にバラシとか、さっぱり。2時半を過Dscf5622ぎ、弱いウキの動きしか感じられないままの状態が続く。しかぁ~し、3時近くになってやっとあたりに合った!う、嬉しかぁ・・・。きっとこれはGTでしょう。さあ、今度こそどんどんと言いたいが、餌がもうない。これを使い切ったら終了だ。最早残業の気力はない。と、何と3時を過ぎてもう1匹Dscf5623を凄い消し込みでゲットだ!まさにGTか。その後もウキは動いたものの、じきに餌が尽き、最後の1投も虚しく3時27分に終了。結果、両ダンゴでは実釣1時間半で2匹。比較は意味がないと思っても、隣7匹以上。トホホだ。トータルでは実釣5時間10分で5匹。底もダメ、宙もダメなら、Dscf5624もう一度ウキが動く池で修行してから増沢に来ようかな。片付けを終え、隣に挨拶して駐車場に戻る。連荘のうえ釣れないとあっては、疲労も大きい。これでも帰りにはベイシアに寄るのだ。荷物を積み、そろそろと池を跡にした。
 
最近は疲れが抜けにくくなった。単なる老化か
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