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2015年6月 4日 (木)

釣れないのが当たり前と言いたいが@増沢池 with 「杉チャン」さん

最早釣れないのが分かっていても、ひょっとしたら雨の後で釣れるかも、と自己中な考えで出掛けました増沢。8時半頃と自分としては早い出だったが、既に暑い。駐車場にはそんなに車はなく、普通に池に向かう。しかぁ~し、いつもの場所に先客あり。挨拶して、旧爆釣ポイントに入るしかない。柳の木の奥には、Ⅰ尾さん、あたりさわりの人、誰かと3人が並んでいる。聞こえてくるのはウキが動かないという言葉。やれやれ、今日も凸との戦いになるのか。荷物を降ろしてさあ準備だ。今日は風が強いとの予報だが、まDscf5625だ湖面はそんなに荒れてはいない。それなら11尺で「グル宙」をやろう。餌は新べらグルテン+α21。準備中に誰かが声をかけてきた。あっ、久し振りの「杉チャン」さんではないか。4連休最終日、三重に戻る途中に寄ったとの事。私は9時8分に開始するが、「杉チャン」さんからはいつも通りのダメ出し。そして、見ていられないと奥の整地された辺りへと去っていった。今日は竿を出すようだ。まあ、しょぼくても私は私、暑さに留意してゴー!右の先客は静かで、合わせる気配はない。左のⅠ尾さんとあたりさわりの人は、ずっとウキが動かないとぼやいている。それでも私のウキは開始20分くらいで何やら魚の気配。そして何故か消し込みのカラが出る。何だかなぁ。しかぁ~し、その後のあたり?で掛かってきたのはお約束のブルー。これは仕方ない。さっさとご退場いただき再開。ウキは確かに弱くモヤモヤしている気がするのだが、一向にあたらない。「杉チャン」さんによるとハリスがまだ短いそうだが、長ハリスは私のアームでは扱いに困りそうだ。とにかく打つ・打つ・打つ。すると、10時頃になって、ウキが弱く入る動きに合わせDscf5626ると、やったようやく掛かりました!サイズはともあれ、とりあえず凸から逃れて一段落。しかぁ~し、この池では「グル宙」では寄りが弱くて、1匹釣るとすぐにシーン。再び打つ・打つ・打つ。が、ウキの動きは戻らない。10時を過ぎてⅠ尾さんが終了。帰った後で、1匹釣ったあたりさわりの人が、Ⅰ尾さんは凸だったと誰かに喋っているのが聞こえた。本当に最近は厳しいなぁ。私が釣れないのは単にへぼだからという訳でもなさそうだ(オイオイ)。その後もたまにDscf5627ウキが動くが、「たな」を上げ下げしても特に変わった事はなく、10時50分に餌が尽きて終了。凸でなかっただけ幸いとでも言おうか。これも「杉チャン」さんからのご指摘だが、グルテンが硬過ぎるのでは?自分でも思っていた事なので、次は新べらグルテン単体でやろうかな。しかぁ~し、風・波が強くなって来たのでウキの視認性を考慮して却下し、次は竿を9尺に替えて「トロ掛け」をやろう。両ダンゴでは全く自信がないので、ネ。奥のあたりさわりの人は、宙の練習と言って両ダンゴで始め、じきに1匹目。思わず両ダンゴに気持ちが傾きかけたが、真似っ子で釣れないのは百も承知。予定通り「トロ掛け」だ。昼食はその後にしよう。ハリスをカットして10cm+17cmくらいにする。餌はガッテン+マッハのバラケと、去年の使い残りのトロロ。後で分かったのだが、水をよく切らなかったのが結果を悪くしたようだ。次回からは、ネ。「たな」は前回のままで再開は11時7分。まずはウキがしっかり馴染むようにバラケを付けて打つと、じきにウキがモヤモヤ。一瞬嬉しくなったが、釣れるまではへらなのかブルーなのか分からないので、あくまで慎重に。と、いきなりの消し込み!でも掛からない。「グル宙」の時と同じだ。しかぁ~し、馴染んだウキがグッと入るのに合わせると、やった掛かりました!ゲゲッ、凄い引きだ。懸命に堪えるがハリス切れ。もうガクガクッ。急いで交換するが、ちょっと段差が広がってしまった気がする。でもそのままで再開。すると、11時半を過ぎてウキが強くグッと入るあたりで何と連Dscf5628Dscf5629荘!サイズも1匹目はグーグ・グー。よ~し、どんどん行こうではないか。しかぁ~し、何故かウキの動きがバッタリ。懸命に餌を打ち続けると、小さなあたり?でまたもブルー。最近はグッドサイズのブルーが多く、小さなへらと間違いそうだ(ナイナイ!)。右の先客は11時半過ぎに静かに帰った。竿が曲がった様子はなかった。さて、その後もウキは弱く動き続けるが、あたりらしきウキの動きはそんなに出ない。しかも、出たとしてもカラ、で12時のサイレン。最早昼飯どころの状況ではない。トロロが落ち気味なのは承知だが、更にバラケも持ちが良くなって来たか。「杉チャン」さんからは、「トロ掛け」の時には太いトップのウキを使うとトロロが抜け落ちにくいとレクチャー。なるほど、次回から試してみよう。ウキは相変わらず弱くモヤモヤ。へらは近くにいてもトロロを吸わない。そこで、段差を7cmから5cmに変更してみる。すると、ウキDscf5630が馴染んだ後のチクッ!に合わせてようやく3匹目。形の上では第2目標にリーチとなったが、今の様子では達成は難しそう。その後もバラケの大きさや付け方を変えながら打ち続けるが、あたらず。と言うか、大きなあたり以外はどれがあたりなのかさっぱりのままだと言うのが実際のところ。1時を過ぎ、最後の1投も叶わず1時6分に終了となった。結果、「トロ掛け」では実Dscf5631釣2時間で3匹。何かをすれば(そして決まれば)爆釣も夢ではなかった気がする。トータルでは実釣3時間50分で4匹。釣れないネ。片付け。予定ではもう1回餌を作るつもりだったが、東海釣り具にも行きたいので、昼食も駐車場に戻ってからにしよう。片付けを終え、「杉チャン」さんには結果をメールで報告。フーフー言いながら駐車場に戻る。そしてエアコン全開で昼食。気持ち良かぁ・・・。さあ、次は東海釣り具。そろそろと池を跡にした。
 
「グル宙」は残った案件の長ハリスを一応やって終わりにしようかな
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コメント

あははっ!
見ていられないんであっち行っちゃいました(笑)
多分他にも多くの人がそう思っているかも?です。
どうせ教えても無駄だからって言われているのよく聞きますし。
僕はストレート杉るけどね。

糸ふけを取るのはウキが立つ前はウキを引っ張らない程度にやさしくね、余分に餌を上のタナでばらまかないで済むってかもしれませんね。
ウキが立ちあがってからゆっくり竿を引いてあげるとハリスのテンションを掛けて張らせながらアピール出来るって魚が教えてくれました。
ストロークのあるトップはハリに引っ掛かているだけのトロロ昆布が抜けやすいですよ。

投稿: 杉ちゃん | 2015年6月 4日 (木) 22時44分

「杉チャン」さんおはようございます。
昨日はいろいろとレクチャーしていただき、ありがとうございます。私も全く聞き分けがない訳でもなく、「よく聞く」と言われてもそんなに多くの方から何か言われた覚えはないんですけどね。
 
ウキとハリスについては、次回早速対応してみます。そうそう、餌も忘れずに、ネ。

投稿: sunshine_hera | 2015年6月 5日 (金) 07時57分

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