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2016年4月 3日 (日)

2016年放流協賛増沢池へらぶな釣り大会(春の部)

天気がどうだろうと関係者をやきもきさせた釣り大会だが、最新の予報でとりあえず雨はないとなったので、今日は見学がてら出掛けてみようと9時半過ぎに家を出る。駐車場はさすがに混んでいて、楽な場所はない。やや離れたところに停め、事務局になってDscf6781_2Dscf6782いる東屋に向かうと、あれれ誰もいないぞ。トロフィーとか賞品とか並んでいるが、大丈夫か。まずは知り合いが何処にいるか探さなければと橋まで行くと、橋の下(した)から声が。見ると、じゃがにぃさんが橋の上(かみ)で竿を出していて、それを見ているバンビDscf6783Dscf6784さんとmasaさんハケーン!橋の下まで移動すれば、橋の真下には竹さん。皆さんに挨拶して様子を訊くと、今日は50人くらいが竿を出しているとの事。バットさんは対面ジャDscf6785カゴ寄りのワンドか。とりあえず参加費を払って参加賞を貰わなければ。masaさんと一緒に東屋に戻り、登録。参加賞のタオルとボールペンを頂く。それから、急な話ではあるが竿を出す事になったので、車に戻って荷物を降ろし、空いていると言われた日陰側いつもの場所付近に向かうと、私のかつてのいつもの場所と柳の木の奥に1人ずつ入っているので、挨拶して旧爆釣ポイントに入った。頭上の木の枝が気になるので、短いかなと思いながらも12尺を出す。「グル宙」か底か迷うところだが、まずは底から入り、まずければ「ドボン」。途中気が向いたら「グル宙」もやってみよう。餌はいつものバラグルセット。曇っていて白波も出ているので、視認性重視で太いトップのウキを採用。餌落ち目盛からささっと底を取って、と思ったら、何と底取りの最中に放流がスレて来たではないか!これは喜んでいいのか、それとも最悪の事態の前触れなのか。開始は10時59分。目標は凸でない事。更には、釣果があった前々回の1匹(ホントは2匹)を越える事が出来れば素晴らしい(オイオイ)。しかぁ~し、風のせいなのかウキが右から左へと流される。太いトップでは尚更だ。しかも、思ったよりウキの馴染みが出ていない。ウキ下を微調しながら打ち続けると、5、6投くらいでシモッたウキにバッチリのあたり!ビックリDscf6786して合わせたがカラ。でも、今までこういう大会でこんなに早くあたりを見た事がないので、これはひょっとして釣れるかも。すると、底取りの際のスレは意味があったのか、開始10分を過ぎる頃に1匹目!サイズはさておき、やったぁと大きな声を出したい気持ちを抑えて続行すると、何と11Dscf6787Dscf6788時半までに2匹を追加して、早くも前々回を越える事が出来たぞ。もう何も怖いものはない(凸でなくなったので)。フラシも下りて1人前のへら師になった気分。そこへ、Kさん登場。岡ジャミのようだ。しばらくして奥の深場に向かっDscf6789Dscf6790た。さて、その後もあたりは小さいが捉える事が出来、12時のサイレンまでにもう2匹。大会とかではありえない筈の第2目標クリア!今日はやるつもりはなかったので、昼食の用意はない。それで、腹が減っているが続行だ。すると、12時のサイレンからわずか15分の間に3匹!第3目標まで視野に入って来て、最初Dscf6791Dscf6792Dscf6793の頃にはなかった「欲」がむくむくと頭をもたげて来た。すると、私の心を見透かすかのように、それまで出ていたウキの動きがバッタリ。上空雲の動きが激しくて、湖面は明るくなったり暗くなったり。細い白波も出て来たので、ひょっとしてあたりを見過ごしているのかもしれないが、どうしようもなく餌打ちを続けるのみ。もちろんこれは私にだけ起きている訳ではないので、単に個人の感想です。途中気分転換にトイレ休憩を挟んだりするが、事態は変わらず1時を過ぎてしまう。ここで、私の勘違いが発覚!何と終了は3時だと思い込んでいたのだ。実は2時終了で、とても「グル宙」などやる余裕はなかった。Dscf6794Dscf6795もう底で通すしかない。しかぁ~し、ここで急にウキの動きが良くなって2匹を追加し、何と嬉や第3目標までクリア出来たではないか。もう何も言う事はありません。ただ、「欲」を言えば大きなのが欲しいなぁ・・・。その後もあたりDscf6796Dscf6797は出て、まだGTには早い時間帯だが1時半までにもう2匹。場所が良かったのか、私のアームなのか(それはない)。今日は大会というより、いつもの釣りをしている感じだった。多分早い時期に凸を解消出来たからだと思う。さあ、1時半を過ぎたぞ。いよいよラストスパート。すると、何と言う事でしょう、大きめに付Dscf6798けた餌のおかげなのか、シモッたウキのスッと入るあたりで、欲しかったグーなサイズのへらをゲット出来たではないか。検量の際に測ってもらったら、34cmDscf6799だった。大物賞にはもちろん届かないが、嬉しかぁ・・・。ウキの動きは再び悪くなって来たが、それでももう1匹追加出来て終了。ちょうど検量の方が廻って来たので、ドキドキしながら結果を訊くと、何と2.76kg。初めて1kgを越えた(前々回は確か200gくらいだったかな)。Docu0045Dscf6800検量を終え、片付け。雨がなかったのが本当に良かった(雨なら途中棄権だもんね)。片付けを終え、車に戻って荷物を積み、飲み物で喉を潤しながら東屋へと向かう。皆さん三々五々集まって来て、いよいよ結果発表。さすがに優勝者は10kg越え。大物賞も39.5cm。何処で釣ったらこんDscf6802Dscf6801                     な結果が出るのだろうか(アームの違いだよ)。私も賞品を頂き、ホント参加して良かったぁ。しかも結果まで出て。皆さんそれぞれに今日の結果を噛み締めて解散。masaさんを始めとする幹事の方々、本当にお疲れ様でした。大会の詳細につては、masaさんバットさんのブログでご確認願いたい。心地良い疲れと共に池を跡にした。
 
今日の結果はたまたま。次回も同じような気持ちで臨んではダメ!
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コメント

大会お疲れ様でした。

次回秋の大会は朝一からどうですか?

投稿: 黄金バット@会社 | 2016年4月 8日 (金) 12時50分

バットさんこんにちは。当日はお疲れ様でした。
私の狙いは参加賞なので、皆さんの迷惑にならないよう、残った空きのところでやらせてもらえれば充分です。朝早いのもキツイですし。

投稿: sunshune_hera | 2016年4月 8日 (金) 13時19分

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