行かなきゃ良かったか@増沢池 with Oさん and 岡ジャミ?Kさん
震災もあって我慢していた釣行。前回から1週間で禁断症状が出たのか、風が強いのは分かっていてもゴー!今日は何としても日陰に入るぞ。多少の防寒対策はしていく。駐車場着は9時頃か。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、私の(かつての)いつもの場所、それから浅場方面に先客。挨拶するが、こちらを見ただけ。まあまあ、とりあえず義理は果たした。柳の木の奥と更にその奥が空いていたが、何故かわざわざ旧爆釣ポイントに入る事にする。しかぁ~し、後で分かった事だが、先客は「あたりさわり」のグループだった。それでか・・・。でも、今更場所を変えるなんて面倒だ。準備しよう。竿は9尺で「グル宙」。餌はα21+わたグル。もちろん段差のバラケも。しかぁ~し、途中で気が付いた。確かウキは極小タイプ。強い風が吹いてくると振れないのでは?まあ、それはそれとして(オイオイ)、餌も作ってしまったし、とりあえず準備が出来たので、9時27分に開始。へら師はこちら側奥の整地された辺りとその奥のワンドに数人。対面はポツポツ。隣は風対策でドボンのようだ。さて、開始したのは良いが、風が強く仕掛けが振り難いのは元より、体感温度がグッと下がってきた。先客はやたらトイレ休憩していたので、かなり寒かったのだろう。それでも数投でウキに動きが。そして、この餌特有?の、大きなウキの動きが出始めるが、一向に掛からず。何処でも同じか。それでも開始
15分でグッと入るウキの動きで1匹目。先客がボヤいていたように放流。でも、とりあえず結果が出てホッ。写真を撮っていると、遠くの「あたりさわり」の人が何か言っている。訊きたければハッキリ訊けば良いのに。こそこそ聞こえよがしとはこの事。無視して続行すると、すぐさま
2匹目の放流。これは順調な滑り出しか。更にしばらくして、今度は地べら。10時前までに3匹をゲットとは素晴らしい。しかぁ~し、次の空合わせでスレバラシが出ると、状況が一変。しかも、左の木の影が伸びて来てウキを覆うようになると、視認性が一気に悪化。と、そこへOさんがやって来た。今日は奥のワンドに入るとの事。「あたりさわり」グループとも知り合いのようだ。さて、その後はウキが見辛く、また動きもなさそうな感じで、ひたすら餌を打つだけのルーティーン状態に。グループで一番浅場にいた人は、状況に嫌気が差したのか、さっさと帰ってしまった。残った2人はポツポツと底で竿を曲げ続けるが、宙の私だけシーン状態。10時半頃Kさんが登場して、奥の方へ様子を見に行った。その後姿が見えなくなったが、帰ったのかは不明。ウキの動きはやっと11時前に戻り始めた(見えるようになった?)が、カラの後にこれまたスレで竿が伸され、ハリス切れ。手応えは放流ではなかった。クッソー・・・。急いでハリス交換するが、ちょっとでも間が空くと再びのシーン状態にガクガクッ。しかぁ~し、影の隙間から当たる陽光でウキの視認性が上がった11時
半近くに、急にあたりが見えて、地べらと放流をゲット。やった、第2目標クリアだ。さあどんどん行こう。しかぁ~し、5匹目の放流ゲットの際に、ウキの動きはそんなにないのに、ハリスがグシャグシャに絡んでいる。釣れそうになると出てくるトラブル。どう見ても解ける感じはしないので、さすがに気長?な私も急いで交換するが、やはりと言うかウキはシーン。時間的には午前中のGTなのに・・・(もう2匹釣ったからおしまいなのかも)。12時のサイレンを虚しく聞くはめに。予報どおり風が強くなって、突風のような風も出て、やる気がなくなる。他のへら師で帰りそうな人はいないので、私だけがヤグイ(方言?)のか。しかも、途中から気になっていたのが、隣の独り言。私が言える立場ではないが、何か聞こえてそちらを見ると「あたりさわり」の人と話しているのかと思いきや、正面を向いて誰に言うとでもなくボソボソと話し続ける。かなり変だが、立場を変えれば私もそんな風に見られているのだろ
うか。ちょっと辛い。それもあって、餌が尽きたのを機に終了だ。時刻は12時18分。結果、実釣2時間50分弱で5匹。これはトホホでしょう。先客2人は多分2桁は釣っているので、底にしていればとは言っても叶わぬタラ・レバでした。片付け。今日は途中の空き時間がダメダメだった。何だろう、何で空くんだろう。見えないからだけではないと思うが、これを何とかしないと。片付けを終え、車に戻る。暑いくらいの陽気。さあ、今日は久し振りのベイシア詣で。さっさと池を離れた。
久し振りの短時間だった
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