福島旅行記その1/5月23日
義弟のお誘いで、23日から2泊3日で福島に行ってきた。天候にも恵まれ、楽しい時を過ごしたが、釣りで荷物を運ぶ以外に普段体を使う事が少ない私、結構疲れた旅でもあった。
道に疎い私と違って、下調べも行程表作成もバッチリの義弟。都内を抜けて常磐道でいわき付近まで北上、そこから磐越道で最初の目的地福島三春に向かう。
ここでは、既に花は終わっているものの、巨大な桜の木(三春滝桜)を見る。幹が結構な太さである事にビックリ。満開の頃には多くの観光客が訪れるようだ。
それから、今日の昼食。何処をどう走ったのか記憶にないが、、本宮市にある有名店「柏屋食堂」へ。行程表より早めに着いたので、開店時刻まで数分待ってから入店。この辺りの名物「ソースカツ丼」を頂く。
個人的には卵でとじたカツ丼が好きなので、あまり期待はしていなかったが、揚げたてのカツ2枚と、それに絡むやや甘めのソース、更にはご飯との間にあるキャベツとが絶妙のマッチング。いやぁ、美味かったなぁ。ただ、もう少しキャベツの量があればとは、個人的な要望でした。
次は二本松市にある「霞ヶ城址」に行く。道中、除染の看板を見て、まだ福島第一による汚染の状況が改善されていない事に気付かされた。
霞ヶ城址には、二本松少年隊の像がある。福島は歴史のある土地だ。明治維新の頃に幕府軍として多くの戦いがあった跡をこれから巡る事になる。
続いては福島市内にある「旧堀切邸」。東京市長も輩出した事がある由緒ある家。途中、高村光太郎の妻で「智恵子抄」でも有名な智恵子の実家と生家と記念館の横を通ったが、これは通っただけ。
旧堀切邸のすぐそばにあるお菓子屋さんで、有名?な「ゆべし」をお土産に購入。私の頭の中では、柚子の実の中をくり抜いた中に詰められた食べ物かと思っていたが、それはこの地方ではなかった。浅学でスミマセン。
初日の行程はこれで終了。結構なハードスケジュールだった。
宿泊は常磐熱海温泉の「四季彩一力」。詳しくはその2で。
記憶がどんどん薄れて行くので、早くアップしないと
↓
| 固定リンク
コメント