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2016年6月18日 (土)

行かなきゃよかった@増沢池 with ちょっとだけ岡ジャミKさん

何となく行きたい気持ちがないままに今日はゴー!バットさんが西ノ谷にいるのは聞いていたが、10時頃までと言うので、諦めて増沢へ。しかぁ~し、この選択が厳しかった。池に着いたのは9時過ぎ。そんなに車は多くないが、荷物を降ろして池に向かうと、ゲゲッ、いつもの場所とその左右に先客。旧爆釣ポイントは空いてはいるが、先客のすぐそばになってしまうので、これは入れないでしょう。柳の木の奥は空いているが、その奥から先客。仕方なく柳の木の奥に入る事にする。先客に挨拶して荷物を降ろし、さあ準備だ。まずは台をセットして、それから荷物を何処へ置こうかなと思っていたら、いきDscf7367なり体のバランスが崩れて、あっという間に池の中で逆さになった亀のような状態になってしまった!幸い岸辺近くだったので大事には至らなかったが、ズボンがびしょ濡れ。へらカバンも半分水没。イテテテ、腰を打ったし腕も捻ったみたいだ。でも、草を引っ張って体を起こせば、良かった3年前の二の舞だけは避けられたぞ。車に冬用の防寒ズボンがあるので、着替えて準備続行。左右から釣れないだの厳しいだの声が聞こえるが、さてどんな釣り方にしようかな。左はセットの宙、その奥の方にあたりさわりの人が底でやっているようだ。この人には今日イライラさせられたが、それは後で。よし、今日も両グルの宙でやってみよう。竿は11尺、餌はα21+わたグル+新べらグルテン。段差のバラケも少々。「たな」は前回のままで開始は9時47分。予定より30分くらい遅れてしまった。ちょうど風・波が起こり出したところで、ウキがかなり流されるが、それは我慢と打ち続けると、開始30分ほどでウキがモヤモヤし始めた。そしてあたりらしきウキの動きも出るようになるが、これが全てカラ。左は釣れない放流だと文句を言いながらもポツポツと竿を曲げる。しかぁ~し、私は空振りばかり。こりゃぁひょっとして凸で終わるのかも。と、開始1時間ほどで、急にウキが馴染まなくなった。これは、きっとあたるぞと待っていると、そこからズバッ!やったと合わせるが、少し力が入り過ぎたのか残念ハリス切れ。急いで交換するものの、何とウキの動きが悪くなる。これはマズイ、何とかしないと。とりあえずは餌を打つ・打つ・打つ。すると、11時を過ぎて、ウキが入るのに合わせたら、やった今度こそ掛かりました!しかぁ~し、バラシでガクガクッ。開始1時間半経っDscf7368ても凸のまま。その後、午前中のGTなのかウキの動きはなくならないが、幾らやってもカラ。11時半を過ぎ、開始2時間近く経ってやっと放流が掛かってくれたものの、さあどんどん行こうとはとても言えない状況。その後も時折出るあたりらしきウキの動きに合わせてみてもカラ。右もたまには竿が曲っているようDscf7369なので、私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳。奥の整地された辺りも、続々とへら師が入っている様子。皆さん釣れているのかな。と、12時のサイレンと共にズバッ!そして掛かりました!おおっ、これはなかなかのサイズではないか。う、嬉しかぁ・・・。やはり午前中のGTなのか、その後もウキは動く。が、相変わらずDscf7370掛からない。それまで「たな」を上下しているが、どの「たな」も動かした最初だけはモヤモヤするものの、次第に動かなくなってしまう。ちょうどその頃Kさんが顔を出した。昨日は対面階段下で良くなかったとの事。すぐに奥の方へと向かった。さて、幾ら効果薄と分かっていても、「たな」を深くして3匹目。私にはこDscf7371れが精一杯。ただ、餌付け以外にもハリス長の調整をしていれば、ひょっとしたらと言う思いは残った。12時47分に終了。結果、両グルの宙では実釣ジャスト3時間で3匹。これは何でしょう。ちょうど日光の直射が始まったので、後半はどうしようかな。かなり暑いので止めても良いかな。いや、一応やってみよう。最終的には「トロ掛け」でやりたかったが、両ハリスのカットが引っ掛かってしまい、片方だけで済ませられる「お」の宙に変更だ。下鈎は今までと同じですが、何か。昼食休憩後にウキと仕掛けを交換。餌は段差のバラケに黄色の「お」。大体下ハリスが50cmくらいなので、とりあえずはそのままで行ってみようかな。「たな」は変えずに再開は1時2分。すると、何と言う事でしょう、じきにウキがモヤモヤし始めたDscf7372ではないか。ただし、雰囲気的にはバラケに来ているようで、あたりらしきウキの動きでもカラ。数回カラを繰り返した後に放流が出て、やっとトータルでの第2目標にリーチだ。しかぁ~し、ハリスがグルグルに絡んでいる。最近は気長になった私、何とか解こうとするが、残念解けず。それでそのまま再開(オイオイ)。すると、その後もウキの動きはなくならないものの、どうしてもバラケ付近にへらがいるようで、それならバラケを食ってくれば良さそうなものを、合わせても合わせてもカラ、じっと手を見る・・・。それならと、ハリス長を5cmくらい短くしてみるが、モヤモヤとカラは変わらない。ここで、最初に書いたあたりさわりの人の話。奥の方に入った人について、絶対に聞こえるような大きな声で悪口、陰口。自分がずっと話しているのは気が付かないのか、ずっと話し込んでばかりとか、会話が成り立たないとか、或いはここで書くのを憚るような事も。私の左とその奥の人も同調して、ずっと悪口、陰口。挙句の果てには今日はいない人の事も。いつも近くで竿を出し、仲良く話しているような感じに思えていたが、いなければこんななのかと思えるくらい。実は私もこの、あたりさわりの人には引佐天池で、同じような経験をした。宙で竿を曲げていると、遠くから、俺は底が好きだ、あんな宙なんて忙しない釣りはやりたくない(そう言うご自分は増沢で宙をやっている)とか、私がカメラで写真を撮るのを見ていて、何で写真を撮る必要があるのかとか、本人に訊くならともかく、聞こえよがしとはまさにこの事。その時を思い出して、無性に腹が立ってきた。この人は更に、終わってから悪口の相手の背後に行って、ずっとからかっていた。私が奥の方に入りたくない理由はこれが大きい。彼はほぼ毎日来ているから。Kさんも確か同じような事を言っていた記憶がある。さて、こんな精神安定に良くない話はほどほどにして釣りの続き。全く掛からないまま2時を過ぎて、何で「お」専用のバラケを使っDscf7373ているのに釣れないんだと、ほぼ逆切れの雰囲気になって来た頃に、小さいウキの動きではあったが、これに合わせれば、やった掛かりました!サイズもまあまあ。1匹目からほぼ1時間が経つが、とりあえずトータルでの第2目標クリアでヨカッタァ。右の2人はそろそろ終了か。大きな声を出す事もなく楽しそうにDscf7374竿を曲げていた感じ。私の左の人も帰った。お疲れ様でしたと言っておこう。さて、午後のGTが来たのかどうかは分からないが、それからじきに3匹目。これがもし本当のGTなら、私の場合はこれで打ち止めになってしまう。すると、それは案外当たっていて、その後は再びカラばかり。結局バラケが尽きた3時5分までに1匹も追加出来ず、しょんぼりして終了。結果、「お」の宙では実釣2時間で3匹。Dscf7375トータルでは実釣5時間で6匹。決して褒められた数字ではないね。片付け。へらカバンは結局乾かなかった。まだ体の何処かが痛むと言う事はないが、明日にならないとね。片付けを終え、車に戻る。後半は陽に当たったのと悪口を聞き続けてグッタリ。今日はベイシアには寄れません(防寒ズボンでは入れないし)。さっさと池を離れた。
 
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