忍び寄る凸の恐怖@増沢池 with Kさん
昨日の雨で状況が変わったか?と回数稼ぎも兼ねて出掛けました増沢。駐車場着は9時頃か。あっ、Kさんの車ハケーン!状況も訊きたいし、ここは前回と同じいつもの場所に入ってみようかな。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、柳の木の奥にはKさん、私のかつてのいつもの場所にはいつもの人。お二人に挨拶して、私は旧爆釣ポイントへ入る。Kさんはここまでノーさわりノーあたり。いつもの人は5分ほど前に1匹目が出た。これは厳しい、厳しいですよ。いよいよ凸の洗礼を受ける時なのか。それにしても暑いなぁ。汗が止まらない。顔を拭き拭き準備。竿は振り出し9尺、餌はガッテン3+天々2に水1。そうです、両ダンゴから入ります。ハリスが前回切れたまま(3連続ハリス切れは思い出しても悔しいの一語)なので、25cm+35cmくらいに調整。まだ汗が止まらない中、ちょっと深めの「たな」での開始は9時34分。まずはウキが馴染むようしっかり餌付けして打ち始めると、数投でウキに動きが。あれれ厳しいなんてのは嘘?じきに1匹目が出そうだ。しかぁ~し、何故かしばらくするとウキの動きがなくなる。Kさんは今日はブルーとブラックは掛かるものの、肝心のへらは掛からないとの事。「トロ掛け」のトロロを食うブラックって・・・。右の先客を見ると、ウキの立つ辺りは凄い泡付け。それでもウキは微動だにしないと言う。さて私の方はと言うと、懸命に餌を打ち続けたおかげで、開始30分ほどでウキの動きが復活し、消し込みも出るようになるが、掛かりません。しかぁ~し、間もなく開始1時間になろうとする10時半頃に、いきなりのスバッ!で竿を上げる間もなくハリス切れ。ゲゲッ、通算で4連続ハリス切れとはこれ如何に?そのタイミングでKさんが休憩ターイム。奥の方へと向かった。ハリス交換後は再びウキの動きが遠のいたが、懸命の餌打ちと「たな」の上下でウキが動きそうなところを探ると、11時頃にウキが動き出す。しかぁ~し、全くかすりもせず。う~ん・・・。しばらくしてKさんが戻り、私の様子を見に来たが、そのタイミングで何と消し込み2連発。まだ結果は出ていな
いが、Kさんはまさに福の神か?時間的にも午前中のGTが近い。頼む、なんとか1匹。すると、餌がそろそろ尽きそうな11時半少し前に、それまで全く掛からなかったウキの動きで、やっと出ました1匹目!う、嬉しかぁ・・・。すると、11時半を過ぎてもう1匹。これは、ウキが立つや
否やの消し込みで、慌てて合わせるも沖に逃げられ万事休すかと思われたが、振り出しなので穂先を抜かれる事もなく寄せる事が出来た。これは絶対に時合に違いない。さあ、どんどん行こうと言いたいところだが、残念餌が後2投分しかない。11時43分に餌が尽きて終了。結
果、両ダンゴでは実釣2時間余で2匹。とりあえずは凸でなかった事を喜ぼう。右の先客が終了し、12時前に帰った。また、Kさんも12時過ぎに終了。お二人ともお疲れ様でした。さて、次はどうしようかな。よし、ハリスは変えずに両グルで行こう(本当はセットでやった方が良さそうだけど)。餌はわたグル+新べらグルテン。天々も少々。昼食後の11時59分に、それまでと同じ「たな」で再開。目標はもちろん凸でない事。すると、何故かは不明だが、じきにウキに動きが。ただ、何度となく合わせてもカラ。餌のせいではなさそうなので、やはりハリスを伸ばした方が両グルらしいのではと、12時半頃に下ハリスをカットして45cmくらいにする。そして再開するが、あまり芳しくないので、バラケ用の天々を両鈎に付けて打ってみると、馴染んでからモヤッ。半信半疑で合わせると、やった掛かりました!う、嬉しかぁ。あっ、外れた・・・。ガクガクッ。するとその後はウキの動きが弱くなる。いつも通り懸命に餌打ちしていると、1時頃1人やって来て、私のかつてのいつもの場所に入った。すると、それまでなんとか持っていた空から雨粒。Kさんの話では4時頃から雨の筈。大体3時前には終わるので、問題ないと思っていたが、前倒しで来たか?右の人は雨は
ないとの判断で傘を持って来なかったらしい。しばらくして小止みになったので、私も傘を出す事なく続行すると、1時半頃に「掛かってます!」で1匹目。上空そんなに黒い雲は見えないのだが、また雨が強くなって来たので、仕方なく傘を出す。隣は木の影に避難中。でも、それまでに1匹出しているのは素晴らしい。午前中とは風の向きが変わった(右から左)ので、
左からゴミが戻って来た。あ~あ、と思っていると、2時を過ぎてズバッ!が出て2匹目。傘が邪魔で取り込めない。何とか「たも」に納める。やれやれ。しかぁ~し、その後はあたりらしきウキの動きに全く掛からず( not at all )。2時37分に無念の終了。結果、両グルでは実釣2時間半で2匹。トータルでは実釣4時間半余で4匹。ちょうど雨が止んで来たので、好都合だ。さっさと片付け。見ると、隣のウキの周辺には凄い泡付け。午前中の人は底で、今
の人は宙だが、どちらも同じように泡が凄い。これは何故?しかも、今の人はハリスカッツケのような感じで私の片付け中に2匹目をゲット。素晴らしい。片付けを終え、隣に挨拶して車に戻る。ずっと日陰だったのだが、かなり疲れた。紫外線のせいかもしれない。帰り道で汗も出て来たが、今日はベイシア詣でがある。さっさと帰ろう。汗を拭き拭きPART2、ベイシアへと向かった。
いつしか凸の洗礼を受ける事になりそうだ
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