「ドボン」を甘くみてデコポン@増沢池 with 竹さん、Kさん and 4時頃からじゃがにぃさん
今月は何としても回数を稼ぎ、年間100回釣行を達成せねば。と言う事で、やって来ました増沢。雨も上がったので、へら師がわんさかいるかと思いきや、車を停めて深場整地された辺りに向かうと、先客はわずか3人。何処にでも入れるぞ。荷物を取りに山を登ると、1人やって来てすれ違った。更に、T林さんが車から荷物を降ろしている。挨拶して状況を話すと、人が少ないと静かに出来るとの事。こりゃぁ私の独り言も気をつけないと。T林さんの後を追うように荷物を降ろして山を下ると、すれ違った先客はちょうど私が入りたいところで準備中。それでは、いつもOさんが入っているところにでも入るとするか。湿気が凄くて汗がダラダラ。T林さんは定位置で準備中。塩ビ管付近の先客は宙で竿が曲っているし、深場の先客は「ドボン」で竿が曲る。昨夜の雨の影響なのかな。実は今日の私のミッションは「ドボン」。先客が好調なら私にもおこぼれがあるに違いない。さっさと準備しよう。竿は12尺、餌は夏・冬・マッハのダンゴ。仕掛けにオモリを追加して、ウキが3目盛程度出るようにセット。さあ開始だ。時刻は10時43分。風がなく蒸し暑いが、仕掛けは振り易い。しかぁ~し、打てども打てどもウキに動きなし。待ち時間やら餌付けやら変えてみるが、効果なし。深場では同じ「ドボン」の人の竿が曲っている。何かが違う、何かが違うんだろう。でもそれが分からない。Kさんがやって来た。今日も竿は出さないと言っていたが、しばらくしていつもの柳の木の奥で開始した。さて、私より少し遅れて開始したT林さんだが、すぐに竿が曲る。私の左に入った先客も。どうだろう、「ドボン」の選択は正しかったのだろうか。時間だけが過ぎて行く。そして早くも12時のサイレン。午前中のGTもないみたいだ。このまま凸まっしぐらなのか。そこで、今更ながらではあるが、12時半頃にα21を少量作ってみる。すると、それまで全く動かなかったウキが1目盛入った!慌てて合わせるがカラ。でも、やっとウキが動いたので、1匹は確実な気がしてきたぞ。しかぁ~し、その後1回だけウキがズルッと入る動きで何かにスレたが、それだけ。餌がまだか
なり余っているが、終わろう。と、その前にKさんの元へ。何と既に結果が出ていると言うではないか。う、裏山鹿~。釣り座に戻り、終了。時刻は12時59分。結果は言うまでもありません。「ドボン」舐めたらあかんぜよ!さあ、次はどうするか。隣の先客は結構竿が曲ったようだが、訊いてみると4回掛かったうち口にかかっていたのは2回(つまり2匹)。それでも裏山鹿~。そうそう、T
林さんの左には竹さんが入っている。餌を忘れたとかで、T林さんから調達。私は残った餌を捨てず(省資源釣法なのです)、次の釣り方に使うつもり。それでは、グルテンが残っているので両グルだ(なんで!)。ダンゴはバラケとして使うぞ!竿はそのままでウキと仕掛けを交換。隣を見習って少し深めの「たな」での再開は1時6分。ん、何故かウキが立つ辺りに泡付けが凄い。そして、バラグルで餌打ちすればウキがモヤモヤ。これはいけそうか?しかぁ~し、ズバッというあたりでバラシ。ハリスが切れたかと思ったが、セーフ。さっきまでとは大違い
のウキの動きにヒデキ感激!更にしばらくして、両グルに変えて再びズバッ!でやった今日の1匹目ゲットだ。さっきまでの残りの餌だけで1匹目ゲットとは素晴らしい。それからじきの1時半頃に、残ったグルテンが終了。それでは新しく餌を作ろう。α21+新べらグルテンだ。バラケはまだあるので、それを使用。と、Kさんがやって来た。宙で亀を釣ったので、もう終了だと。お疲れ様でした。さあ、まだウキは動いているので、何とかもう1匹。しかぁ~し、それらしいウキの動きでもカラ。大きな声が出たかもしれない。「たな」を上下し、餌付けを変化させても状況は変わらず。最早両グルではダメなのか?あっという間に2時。その後もさっぱりのまま時間だけが過ぎるお約束の展開。それでも上ハリスをカットして段差を大きくしたりはやってみるものの、どうやら無関係か。ただひたすらの餌打ちが続く。2時半を過ぎ、そろそろ午後のGTが来ても良さそうなものだがと思っていたら、合わせ続けて何百回(大袈裟!)、
やっと掛かりました!う、嬉しかぁ。ちょっと深めの「たな」になっていたので、どうやら深いところには放流が固まっているのではと、「たな」を上げるが効果なく、3時。左の先客が終了。後半も前半と同じく4回掛かって2回が口。トータルでは4匹。声が小さいので聞き取り難いが、素晴らしい結果です。お疲れ様でした。さあ、隣のへらがこちらに来るぞ。などとトボケた事を言っているけど、そんな気配もない。相変わらず「あれっ?」の連続で3時32分に終了。塩ビ管付近の先客もどう
やら終了のようだ。結構な回数竿が曲っていた気がする。お疲れ様でした。結果、両グルでは実釣2時間半弱で2匹。さあ、次(次はあるのか?)はどうしよう。かなり疲れているのでもう止めても良いが、もう少しだけ、30分くらいプチ残業でもやってみるかな。今度はGTS主体で両ダンゴでやってみよう。もちろん制限時間内で使い切る量。しかぁ~し、水の量を間違えたのか、軟らかすぎてまとまらない。仕方なく天々やらGTSを追加したので、30分では終われない量になってしまった。それで、よくモミモミした大き目の餌付けでインターバルも短めでと
思っていたら、数投でズバッ!慌てて合わせるがバラシ。ビックリしたなぁ、もう。しかぁ~し、時合なのかしばらくしてまたもズバッ!でやった3匹目。じゃがにぃさんが西ノ谷の大会帰りにやって来て竿を出すようで、T林さんの右に入った。疲れていないのだろうか。タフだね。やはり餌が軟らかくて上手く餌付け出来ず、懸命にモミモミ。ウキは動き続けるがなかなかあたらず4時。その後もあたりそうであたらない状態が続き、後数投で餌が終わるという時点で、何故か餌が落ちて行く途中で何かの背にでも乗ったのかズバッ!で今更のハリス切れ。ガクガクッ。残った餌を捨てての終了はありえず、急いでハリス交換するが、結局最後の1投までノーあたり。これが最後と餌打ちすると、何と言う事でしょう、再びズバッ!でやった「上がりべら」ゲットだ?しかぁ~し、堪えている途中でバラシ。ガクガクッ×ガクガクッ。時刻は4時
28分。結果、プチ残業では実釣50分で1匹。トータルでは実釣5時間半で3匹。なんやかんややっても前回と同じだ。まさにトホホ。片付け。最初は湿気が気になって堪らなかったが、今は涼しくてグー。ただ、この後山?を上って帰るのがなぁ。片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。蚊が耳元に寄って来てイライラ。さあ帰ろう。今日はただ回数稼ぎのためだけに来た感じになってしまったが、まあ仕方ないだろう。「ドボン」で凸になった時には一体この後どうなるのかと思ったが、まあこんなところか。ただし、次回以降1回くらい凸の日があるかもしれない。何とかそれは阻止したいところ。荷物を積み、さっさと家路に就いた。
「ドボン」まがいで釣れるほど増沢のへらは馬鹿じゃない?
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