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2016年9月17日 (土)

後半の両グルで失速@東ノ谷

今日は終日曇りとの予報。やっと日陰のない池に行けそうだ。と言う事で、やって来ました東ノ谷。うわっ、車の数が半端ない。新しい池も古い池もほぼ満車状態。でも、新しい池はへら師、古い池はへら師とバサー。わずかのスペースにギリギリ停める。小さめの車にして良かったぁ。さっさと荷物を降ろし、先客に挨拶して階段状堰堤の左、一級ポイP1000568ント(私が言っているだけ)に入る。さあ準備だ。あれっ、日が差してきたぞ。これはヤバイ、傘をセットしないと。でも、竿さばきが難しくなりそうだ。さて、竿はいつもながらの12尺で、仕掛けがそうなっているから両ダンゴ。餌はガッテン+マッハ。風がないので竿は振り易いが、暑いね。前回の増沢と同じ「たな」での開始はジャスト9時。すると、第1投からウキがモヤ。更に次の餌打ちであたり!ビックリして合わせるがカラ。でも、多分これはへらではなさそうだ。と言うのも、ジャミが一気に餌の落ちる辺りに湧いてくるのが見えたから。それからしばらくして掛かったのも、思ったとおりジャミでした。でも、両ダンゴではジャミはこの1匹だけ。打ち続けるうちにウキの真下付近にへらの姿が見えてくると、ジャミはあたらなくなった。そしP1000569て待望の1匹目は開始20分くらいにズバッ!。思ったより型が良い。しかぁ~し、元気が良過ぎるのか「たも」の中で暴れてハリス切れ。更にもう一方も道糸に絡まって総交換を余儀なくされてしまった。これから調子が上がりそうなのに・・・。急いで交換して再開すると、またも食いP1000570気のないへらがワッと出て来た。それに触らないように「たな」を深めにしてみると、9時半を過ぎてチクあたりで2匹目。そうそう、こんな感じで行ければ。しかぁ~し、空合わせの後で竿を上げずにいたら、鈎が捨石に引っ掛かってしまうアクシデントで、またもハリス交換(トホホ・・・)。ちょっと間が空いた感じだったが、それでも10時前に3匹目。ウキの動きからP1000571P1000572もっと釣れそうな感じがするのは私だけ(ヴェリー・スウィート)?10時を過ぎて4匹目、それからじきに5匹目と順調に第2目標P1000573クリア。あたりがズバッ!が多いので気持ち良かぁ。しかぁ~し、やはり落とし穴はあって、少し間が空いてしまう。「たな」を上下したりして、10時半過ぎからポツポツと2匹を追加し、もう一度状態が良くなったかと思ったら、次のあたりで確かに口に掛かっていた筈のものが、「たP1000574P1000575も」から逃げた際に外れてしまうと、そこからバラシを連発。実は傘が邪魔で上手く取り込めないので、第2目標達成後から右手で竿、左手で「たも」とスイッチアングラーになっていたのだが、この竿さばきがまずかったのかも(根拠はありません)。この頃は増沢なら午前中のGTなのだが、この池では次第にウキの動きが悪くなって来た。それで、危ないとは思いつつも、上の方の奴らを引っ掛P1000577けてやろうかと「たな」を極浅にしてみる。すると、11時を過ぎてズバッ!やった思い通りの1匹をゲット。ただ、その後はやはり合わせ+ハリス長の問題で絡みが多くなり、残念ながら数を増やせないままに餌が尽き、11時22分に終了となった。結果、両ダンゴでは実釣2時間20分で8匹。何かが足りない、足りないよ。一旦休憩だ。ちょっと早めの昼食を摂り、次P1000578は両グル。餌はα21と新べらグルテンを同量。作った後で思ったのが、同量ではなく新べらグルテン優位で作った方がバラケが促進されて良かったのではと言う事。でも、作ってしまったのだからそのままで再開は11時39分だ。「たな」とハリスはそのまま。すると、第1投からあたり!慌てて合わせるがカラ。するとその後もあたりが頻発するが、一向に掛からない。掛からなければへらなのかジャミなのか不明なので、まずは掛けなければ。と、その前に、ウキの動きと逆行するようだが、ハリスを伸ばしてみる事にする。25cm+35cmを35cm+50cmくらいに。しかぁ~し、下ハリスが短くなってしまったので段差が気に入P1000579らず、上ハリスを詰めて満足。そして再開すると、ガックリウキを動かしていたのはジャミでした。しかもブルーまで掛かってくる。これを何処に捨てようかなと思っていたら、フロートに止まっていたサギがバサバサッと寄って来たではないか。ホント目が良いね。ブルーだけでなく、それから掛かった数匹もあげました。が、次第にそれも掛からなくなると、サギは再びフロートへ戻って行った。現金な奴だ。さて、それでも餌を打ち続ければ、へらの姿が見えて来た。ただ、さっきよりは圧倒的に少ない(個人の感想です)。これで釣れるのかと心配になるP1000580が、ズバッ!でやりました1匹目。やれやれ、両グルで凸だったらどうしようかと思っていたが、まずは安心だ。しかぁ~し、あまりに強い引きだったので、肘の筋肉がいかれてしまい、しばらく餌打ち出来なかった。これにはビックリしたが、回復してホッ。ただし、休みもあったのか、そこから再びのシーン状態に。シーンと言えば、この池は静かだ。増沢のようによく喋る人がいないせいか、私の独り言が響いてしまいそう(これはこれで辛い)。その後「たな」の上下で何とか対応しようとするものの、たまにあたるとジャミ。本命は全く掛からない。堰堤の先客はポツポツと竿を曲げ、後から来たその奥のへら師も長い竿でへらを引っ張っている。私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳状態(久し振りぃ!)。そろそろやる事が尽きて来た(もう?)ので、それでは水草の際にでも打ってみようか。すると、何と言うP1000581事でしょう、第1投でズバッ!そして掛かりました。トータルでの第3目標をかろうじてクリア。何でもやってみるもんだ。しかぁ~し、喜んだのも束の間、そのから先は再びの餌打ちマシン。1時40分頃にやっと餌が尽きて終了(終了の写真を撮り忘れたので、正確な時間は不明)。結果、両グルでは実釣2時間余で2匹。増沢と変わらないね。トータルでは実釣4時間半くらいで10匹。後半がさっぱりだったので、全体的に釣れなかった残念な感じだけが残った。餌の配合を変えてもう一度両グルをやる気力もなく、片付けを終える。さあ、帰ろう。別の池に来ただけでも意味はあったと思って。もちろん帰りにベイシア詣でが待っていますが、何か。そうそう、362の坂の部分が幅広になっていた。これで随分気が楽になったというのはプチ情報でした。
 
両グル、まだまだ奥が深い
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