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2016年9月 2日 (金)

やっと「ドボン」の顔を立てる事が出来た@増沢池 with 午前中岡ジャミKさん

台風10号が行ったと思ったら、今度は12号。週末から天気が悪くなるとの予報に、出掛けるしかないでしょうと増沢へゴー!駐車場着は9時頃か。OさんKさんはいないようだ。さっさと荷物を降ろして池に向かい、旧爆釣ポイントに入る。汗がダラダラかと思いきP1000519_2や、風もあって意外と涼しいぞ。さあ、準備だ。今日のミッションは3度目の正直なるか「ドボン」。これがダメならしばらくはやらないつもり。後半は宙。竿は12尺、餌は夏・冬・天々のバラケとα21。オモリを追加して道糸がピンと張るようにする。そして開始は9時26分。風・波でウキの視認性が悪かろうと、太いトップを採用したが、これがバッチリ。あとはあたるだけ。大体3分を目安に餌を切るつもり(個人の感想です)。すると、ハッキリとは分からないが、じきにウキが細かく動いている雰囲気。これはいけそうか?それとも、もう激渋は終わったのか?奥の様子が分からないので、とりあえず結果を出そう。すると、開始20分くらいであたり!消し込みが2回、食い上げが1回出たが、いずれもカラ。何かしら引っ掛かると思うのだが、カラP1000520の連続とはね。後は小さく入るウキの動き。これもカラ。しかぁ~し、10時を過ぎて、グッと入るウキの動きでやった掛かりました!これこれ、この手応えですよ。3度目の正直とはよく言ったもので、嬉しさも2倍2倍(高見山風に)!サイズが放流チックなのは仕方ないか。今までの結果からも、何しろ深いところは大体が小ぶりなのだから(本や雑誌に書いてある事とは逆)。と、ここで橋の上から声が。あっ、Kさんではないか。今日は竿を出さないようP1000521だ。Kさんが駐車場側から深場整地された辺りに向かうまでにもう1匹ゲット。これまた放流チック。しかぁ~し、何故か「たも」の中でハリス切れ。調子に乗りかかると起きるトラブル、何とかならないか。急いで交換するが、しばらくして餌を切ろうとしたら、何かにスレてまたもプッツン!ガクガクッ。これまた急いで交換するが、ウキの動きが覿面に悪くなってしまう。P1000522クーッ。そのまましばらくは我慢の釣りになった(元々そういう釣りでしょう)が、10時半を過ぎてウキの動きが復活。3匹目をゲット。ただ、その後はまたも食い上げ風のウキの動きに翻弄される。何故掛からないのか?11時を過ぎて、餌もそろそろ終わりそう。しかぁ~し、午前中のGTなのかウキの動きはなくならず、ポツポツと2匹をゲットすれば、嬉や久々の第2P1000523P1000524目標クリアだ。まだいけそうな雰囲気はあったが、残念数を増やせず11時37分に終了。結果、「ドボン」では実釣2時間10分で5匹。「ドボン」の顔が立って良かった良かった。さあ、次はどうしよう。宙をやりたいP1000525のはマウンテン・マウンテンだが、前回隣が両ダンゴであたりと結果を出していたので、まずは両ダンゴをちょっとやってみたい気分。本来は今年のミッションだもんね。ただ、ハリスを詰める必要があるので考えもの。そうだ、まず両グルをやって、それから両ダンゴにすればハリスを詰めるのは1回だけで済む。そうしよう、双子葉植物。さっと昼食を摂った後、竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はわたグル+新べらグルテン。バラケは作らない。「たな」は前回より深めで再開は11時56分。前回は凸だったから、何とか1匹。すると、何と言う事でしょう、打ち始めてじきにウキに動きが。バラケはない方が良いんだね、きっと(倒置法)。12時のサイレンはあっという間に過ぎ、ビックリするような消し込みも出て来るが、全くかすりもしない。とにかくそれらしいウキの動きに反応して行くが、合わせても合わせても我が暮らし楽にならず・・・。これだけ動くなら、ハリスを縮めるとひょっとして良い事が起きるかも、と思いながらも実行出来ずカラツンを堪能する私。餌付けを変える以外「たな」を探る事もせず、ひたすらに合わせ続けて12時半を過ぎる。困り果てて、やっとP1000526「たな」を20cmほど浅くしてみると、変更後第1投であたり!そして掛かりました!またも放流チックだが、とにかく掛かって嬉しいの一語。さあどんどん行こう、と打ち続けるが、何故かウキの動きが悪くなり、そこから「たな」を深くしてあたる場所を探すが、最初の位置に戻るとあたP1000527りも戻る。が、しかぁ~し、再びのカラ。厳しい~っ(財津一郎風に)!1時を過ぎ、ひょっとすると、と「たな」を20cm浅くすると、何処かで見た光景。そうです、変更後第1投であたり!そして掛かりました!何であれ嬉しかぁ。しかぁ~し、その後は再びウキの動きが悪くなり、「たな」を探る迷走の果てに餌が尽き、1時26分に無念?の終了となった。結果、両グルでは実釣1時間半で2匹。普通なら2時間は持つ餌が、あまりにもあたりらしきウキのP1000528動きに(無闇に)合わせ続けた結果の1時間半。これは疲れました。もう終わっても良さそうだが、両グルの終わりが予定より早かったので、一応は両ダンゴもやらなくては。ガッテン+天々を通常の量作り、ハリスは30cm+45cmから25cn+35cmに変更。「たな」はそのままで再開は1時35分。書き忘れたが、Kさんは帰った。ずっと奥の方で岡ジャミ。竿を出せば良かったのに。さて、餌打ちを始めるものの、餌が思ったより持たない。何かを足せば何とかなりそうだが、ここは押し練りで対応しよう。しかぁ~し、これがなかなか・・・。「たな」も浅めにして、餌は何回押しただろう。開始30分ほどで、やっと納得の馴染みになる。すると、ウキにも動きが。ただ、これも練り過ぎのせいかカラばかり(トホホ)。白波もあってウキの細かい動きは読み取れず、とにかく合わせ続けて(またかよっ!)やっと掛P1000529かりました!サイズもようやく30cmを越え、う、嬉しかぁ。ただ、さあどんどん行こうとは思えない状況。ハリスを縮めるほど良く動く訳でもないので、こうなるとひたすらの餌打ちのみ。一度掛かったが、痛恨のハリス切れでガクガクッ。何とかもう1匹と打ち続けると、3時近くなって浅い「たな」で再びウキの動きが良くなり、「上がりべら」を求めて合わせ続ければ、餌が残りあとわずかで、やった掛かりましたよ!しかぁ~し、何故か今になってのブルー。最早ガクガクッ×ガクガクッ。そのまま餌が尽きたのは3時9分。結果、両ダンゴでは実P1000530釣1時間半強で1匹。トータルでは実釣5時間10分で8匹。最近では健闘した方では?片付け。私の右、かつてのいつもの場所にご夫婦が入ったが、気が付くと浅場に移動していた。私の独り言攻撃に辟易したとしたらスミマセン。片付けを終え、車に戻る。今日はスズメバチに遭わなかったのがなにより。結果も出たし、気持ち良くベイシアへと行ける。さっさと池を跡にした。
 
状況が分からないので、釣れたとは胸を張れないなぁ
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