遂にジャカゴに入ったぞ@大楽地
昨日は出掛けなかったので、いよいよ切羽詰って来た。月も変わって師走、何とか回数を増やすべく、出掛けました大楽地。一応予報では終日曇りだが、まさか雨はないだろう。それより結果が土砂降り?池に着くと、先客が2人。荷物を降ろして階段を上る。1人は堰堤左端、もう1人はバルブのすぐ右に入っている。挨拶して、さあ初めてのジャカゴだ。曇りで風も弱く、寒くはない。準備しよう。ほぼ増沢と同じ内容で差を見るつもりだが、何と言っても凸は避けたいところ。さてさて、ウキはどんな動きを見せてくれるのか、楽しみでもあり怖さもあり。竿は12尺、餌はわたグル+新べらグルテン。出来上がりが何となく粘り気が少ない感じ。これは餌が残り少なくなってマッシュ主体になってしまっているからだと思う。ダメでもこれで行くしかない。増沢と同じ「たな」での開始は10時39分。まずは様子見でウキが馴染んだら餌を切る、を繰り返していると、小さくではあるが馴染んだウキがモヤッと返すように見える時がある。ただ、続かない。すぐに11時。バルブ横の先客は入念に準備している様子。17尺で底だと後で聞いた。堰堤奥の先客はたまに合わせているようだが、掛かってはいない(スカの時だけ見たのかも)。私の方は1回だけ消し込みが出た。へらはいるぞ。ただ、あたりにはならず、首を傾げながらの餌打ちが続く。気が付くと11時半を過ぎ、開始1時間で恐れていた凸状態。ここでやっと「たな」をいじってみると、深くしても浅くしても、変えたその時にはウキに動きが出るが、じきにシーン状態。気温が上がらず、最初の頃はたまに陽が差す事もあったが、昼頃からはかなり暗い感じになって体感温度は下がる一方。奥の先客が終了した。結果は訊かなかったが、私が来てからはおそらく凸だろう。厳しいのは堰堤も同じか。12時のサイレンが鳴り響いても状況は変わらず、ほぼ餌打ちマシンと化した私の餌打ちが続くが、たまに大きなウキの動きがあると、つい合わせがきつく大きくなってしまい、バルブ横の先客はおそらく苦笑していたのでは。それと、音量は少ない(個人の感想です)ものの、独り言攻撃には辟易しただろう。ホント、スミマセンでした。さて、12時半を過ぎ、いよいよ餌も残り少ない。「たな」は結局ほぼ元の位置に戻った。頼む、何とか1匹。すると、この池ではこの時間帯がGTなのかもしれないが、急にウキの動きが出て来た。そしてあたる!空振りを数回して、どうやら12尺ではこれで終わりかなと思った
瞬間にズバッ!でやったとうとう掛かりましたよ。う、嬉しかぁ・・・。幸いな事にまだウキは動いているし、餌もほんの少しある。もう1匹、いや2匹。しかぁ~し、次のあたりでまたも思い切り空振ると、道糸とハリスがグシャグシャに絡むアクシデント発生。何で今になってトラブるのか。これを慎重に解こうとするが、どう見てもハリスがクルクルパーマになってしまうのは一目瞭然。それで、ハリスをカットしようとしたら、別に苛立っていた訳でもないのに、道糸までカットしてしまった。まさにトホホ。最早12尺でやるのは精神安定上無理。ここで12尺は強制終了だ。時刻はおそらく1時前。結果、12尺では実釣2時間余で1匹。とりあえずは凸でなくて良かったぁ。
へら師は2人来て、1人はさっきまでいた先客の場所付近、もう1人は私のずっと右(おそらくは寝台)に入ったようだ。冷えたのでトイレが近くなった。済ませてから昼食。それから次はいよいよ9尺のお出まし。餌はα21+新べらグルテン。遅くとも3時半には終わる量を作る。「たな」は増沢のままで再開は1時18分。ウキはかなり近くなったが、時間と共に暗さが増すと、対面の木々が湖面に映り、ウキの視認性が一気に悪化。寒さもあって結果を求めるより早く終わりたくなってしまう。それでも、開始30分くらいでウキがモヤモヤ。そしてグッとウキが入るのに合わせたら、やった掛かりました!あっ、外れた・・・。9尺でも行けそうな感じだ。さっきまでやる気が盛り下がっていたが、急にやる気になったぞ。その後、もう1回空振りした後に、気になっていたハリス段差を10cm→15cmくらいに広げるが、逸る気持ちとは逆にウキの動きがなくなる。バルブ横の先客は2時頃に終了。この池には初めて来た様子で、底の状態を私に聞いてきたが、聞く人を間違えている。ゴメン。その後、午前中と同じく「たな」を探りながら餌打ちすると、12尺の時よりはやや浅めでウキが動き出したが、既に3時を過ぎている。何となくGTかもしれない、時合だけの男が花開くか。しかぁ~し、なかなかあたらず、またあたっても掛からず、遂に最後の1投。え~っという感じだが、これが現実。頼む、何とかあたってくれ。すると、何と言う事でしょう、ウキが馴染みながらズバッ!やった「上がりべら」ゲットだ。あっ、外れた・・・PART2。「上がりバラシ」でがっくりの終了。時刻は3時32分。結果、9尺では実釣2時間15分でバラシ2回のデコポンでした。トータルでは実釣4時間半くらいで1匹。まさにトホホ。餌が両方
ともグルテン不足の出来栄えだったのも敗因の一つだろう(あとはアームが・・・)。片付け。かなり冷え込んでいる。暗さはやや戻った感じだが、最早どうにもならない。ジャカゴの雰囲気は悪くないので、もう少し早く来れば良かったが、それはいつものタラ・レバでしかない。片付けを終え、車に戻る。本当に冷えてトイレも3回。これはどうでも良い情報でした。さあ、そろそろ混み始める時間帯だ。さっさと帰らないと。そうそう、シャトレーゼでアイスを買うのを忘れないように。明日はどうしようかな。回数稼ぎに何処かへ行かなければ。そんな事を思いながら池を離れた。
何かが足りない。その何かが分かれば苦労はないのだが
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コメント
Sunshineさん、こんばんわ。
いつかのブログ読者です。
そうですか、大楽地のジャカゴに入りましたか?
あそこで1枚出せばGood!じゃないですか。
私も最近はジャカゴに入ってませんが、釣れてる人みませんから、、。
私は土曜日しか釣りができませんが、明日ジャカゴでチャレンジしてみます。
また、コメントしますね。
それでは、また!
投稿: いつかのブログ読者 | 2016年12月 2日 (金) 19時50分
いつかのブログ読者さんこんばんは。
ジャカゴは良い雰囲気で、あとは釣れるだけですね。
それにしても、当日は午後からグッと寒くなった感じです。今日(12/2)みたいな陽気だったら、釣れなくても楽しめたような気がしますが、釣れた方が良いですよね(何を言いたいのか)?
明日の釣行、結果を楽しみにしています。
投稿: sunshine_hera | 2016年12月 2日 (金) 21時56分