« 風が強かった | トップページ | ちょっと見学@増沢池 »

2016年12月12日 (月)

いよいよ凸間近。何とかならないか@増沢池 with Oさん

今日は好天で風も弱い。これは何としても出掛けないと。と言いながらも、駐車場着は9時半過ぎ。あっ、Oさんの車ハケーン!久し振りだなぁ。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、今日も日向側には満遍なくへら師。幸い空いているところがポツポツあるので、急いで坂を下りると、看板横にはこれまた久し振りの、冬以外の私のかつてのいつもの場所に入っている人。挨拶して様子を訊くと、ノーあたりとの事。昨夜は冷え込んだからなぁ。遊歩道を進むと、Oさん。まだ始めたばかりとの事。私は更に進んで、O合さんのDscf7570Dscf7571横に入らせてもらう。O合さんも始めたばかり。さて、今日は風もほとんどないとの予報だから、久し振りに底でもやってみようかな。O合さんからも勧められて?12尺を出す。餌は夏・冬・マッハのバラケとα21。ウキ止めのゴムが緩くてすぐに動きそうだが、これはそのままで。ハリスが短めのような気がして、私にしては珍しく開始前から交換。しかぁ~し、底取り中に絡んでまたまた交換を余儀なくされる。イライラするぅ。何とか底を取っての開始は10時11分。ウキの馴染み具合はいつものようにチョチョイのチョイで。まあ、O合さんが言うように、底はすぐには動かない。が、宙のやり方が見に染み込んでいるのか、餌打ちのインターバルがO合さんから見ても早すぎるようで、直接ではないが指摘された気がする。それでも作った餌は何とか12時までに打ち切りたいところ。あまりにもウキが動かないので、両ダンゴや両グルにしてみるが、特に変わりなし。気温は上がらないが、風がないのと日差しでポカポカ陽気。このまま釣りを終える事が出来れば良いが。さて、やはり少しくらいは待ってみようと両グルで打ってみると、かなり待ったつもりの後に、ウキが1目盛弱ぁく動いた。来たか!しかぁ~し、その後もほとんどウキは動かない。O合さんはいつもながらのウキが動かないという言葉だけ。あっという間に11時を過ぎる。餌はまだかなり残っていて、これを12時までに打ち切るのは無理。と言って、決して捨てる事はしないのが省資源釣法。と、ここで、少しだけ返したウキがモDscf7572ヤッと動くのに反応すると、やった掛かりましたよ!う、嬉しかぁ。サイズはまあまあだし、ひょっとして今日こそ凸になるかと思った弱気も払拭された。ただ、O合さんの奥に3人入ったが、この人たちは15尺以上の長い竿で簡単?に竿を曲げている。やはり長い竿なのかと、自分のアームを棚に上げる私、これでは釣れないね。しかもその後、1回だけあったあたりを見逃す大チョンボ!12時のサイレンが鳴り、餌はまだあるものの、ここで気持ちが折れ、底は終了だ。時刻は12時10Dscf7573分。残った餌は次の両グルで使うぞ。と、その前にOさんの様子を見に行くと、鱗が1枚だけとの事。10尺では厳しいのかもしれない。ただ、午後になって2匹をゲットし、3時頃にはもう1匹釣って終了したのはさすがです。さて、昼食の後、次はお待ち兼ねの(誰が)両グルだ。竿はそのままで仕掛けとウキを交換。餌はわたグル+新べらグルテン。前回の事もあって、深い「たな」での再開は12時49分。最初は残ったバラケとグルテンで打っては返すを繰り返すが、打ち切るまでウキに動きなし。新しい餌で「たな」を上下したりピラミッドパワーで打っても変わらず。それでもめげずに打ち続けると、ウキの馴染み際で小さくあたった気がして合わせるが、カラ。それを数回繰り返しているうちに、次第にウキの動きがなくなる。まさにトホホ状態。釣れないと時間の経過が早く感じるようで、あっという間に2時!これはヤバイ、ヤバイですよ。寒くなって釣れなくなると共に、私も凸スレスレが続くのか。いや、決して凸にはなりたくない、少なくともあと2回の間には。再び「たな」を探ると、やはり深めでウキが動き出した。これこそ午後のGTか。頼む、何とか1匹、いや2匹。すると、2時半頃になって、ウキが馴染んですぐの小さな動きに合わせたら、やった掛かりましたよ!うわっ、凄い引き。これはスレている!懸命に堪えたものの、残念バラシ。でも、O合さんからもあれはスレだと言われ、これは納得せざるを得ません。だが、これで場が荒れて今日はお終いの雰囲気。しかぁ~し、しばらくして今度も同じようなウキの動きDscf7574で、やった今度こそ掛かったでしょう(丸尾スエオ風に)!う、嬉しかぁ・・・PART2。O合さんが終了。今日も厳しかったとの事。お疲れ様でした。へら師はまだ頑張っているOさん、深場に3人。日陰側にはT林さんともう1人だけ。太陽は山に隠れて体感温度がグッと下がる。本当は終わりたいのだが、餌を打ち切るのが・・・。頑張って打ち終えたのが3時13分。最後の1投もカラだった。何か策があDscf7575れば(本当はハリスを伸ばしたかったが、時間の余裕が無くて)もう少し何とかなったのではと、どうしようもないタラ・レバ。実釣4時間半弱で2匹。まさに凸スレスレだ。片付けを終え、周りに挨拶して車に戻る。荷物が重い。グッタリした。さあ、今日もベイシアが待っている。さっさと帰ろう。そろそろと池を離れた。
 
長竿での底は結構しんどいですよ
    ↓

にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ

|

« 風が強かった | トップページ | ちょっと見学@増沢池 »

コメント

Sunshineさん、こんばんわ。
いつかのブログ読者です。
いや~あ、増沢も厳しいですねえ。
大楽地も先週土曜日に3時間15尺の底で何とか5時前に1枚出ました。キビシ-!

投稿: いつかのブログ読者 | 2016年12月12日 (月) 23時04分

いつかのブログ読者さんこんばんは。
大楽地が厳しいのは前回の釣行で否応なしに理解させられました。今年中にもう1回行って自虐を味わうなんてのも良いかもしれませんね?
 
増沢は釣れない人と釣れる人に分かれているようです。もちろん私は後者ですが。
長竿は腕が疲れるのであまり振りたくないのですが、アームを考慮せずに言うと、長竿が釣れるみたいですよ。多分私はアウト・オブ・ザ・蚊帳でしょうが。

投稿: sunshine_hera | 2016年12月12日 (月) 23時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 風が強かった | トップページ | ちょっと見学@増沢池 »