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2016年12月19日 (月)

やっと辿り着いた釣行100回目は@増沢池 with Kさん

今日は風もなく好天が予想されて、これは100回目にふさわしいとゴー!しかぁ~し、駐車場に着くや否や腹の具合が・・・(後は書きません)。急いで荷物を降ろし池に向かうと、看板横にはいつもの人。今日もウキが動かないと言っている。前にも書いたが、100回目の釣行で凸は絶対にあってはならない。だが、前回もそうだったように、最近はずっと厳しい状況が続いている。果たして・・・。遊歩道を進み、今日もKさんとO合さImg_20161219_093753んの間に入らせてもらう。Kさんは7尺底、O合さんは12尺底。さて、今日の私は前回果たせなかった15尺を振るつもり。そんな事をせずに、今までどおり12尺でやれば固そうだが、敢えてやるのが私流(そんなに凸になりたいのか?)。仕掛けも昨夜作ってあり、さっさと準備。餌は夏・冬・マッハのバラケにα21。ウキのトップが太いので、動きは大きくならないかもしれないが、そこはそれ、抜群の勘?であたりを拾うぞ。何となく底を取っての開始は9時45分。せっかく早く出て来たのに開始が遅れたのは、不定期便だけではなく、実はカメラの電池切れが発覚してモタモタしたため。今日はスマホで撮りました。しかぁ~し、恐れていた「SDカードが破損しました」の通知が届く。ガクガクッ。Kさんを撮った写真がありません。もう、どうしようかな。さて、ウキの馴染み具合を微調していると、ウキが返した気がして緊張が走る。すると、10時前になってウキが震えるように動き(私にはそう見えたと言う事)、Img_20161219_095742これに反応すると、早くも掛かりました!しかも放流ではない。これは素晴らしい。釣行100回を凸で終わるという不名誉?はとりあえずなくなった。あ~っ、気が楽になった。さあ、どんどん行こう。すると、それからじきに馴染んで返したウキが小さくチクッ!これに反応するが、残念カラ。でも、この調子なら今日は行けそうな気がするぅ~(吟じました)。すると、10時半近くに、今度は馴染んだウキがズImg_20161219_102443ルッと入り、これはヤバイと思いつつ合わせれば、やった2匹目ゲット!放流チックだがスレてはいなかった。よしよし、この調子で前回の2時間で5匹を上回る結果を出すぞ。と思ったのはほんの少しの間だけ。後から来て奥に入ったS野さんが同じく底で好調に竿を曲げ続けるのに刺激された?のか、どうにも「待つ」釣りが出来なくなってしまい、餌打ちのインターバルもバラバラに。ウキの動きがなくなってしまう。KさんとO合さんはウキが動かないと言い続けているが、私もその仲間に入ってしまった。ここからダラダラと時間だけが過ぎるお約束の展開。ウキ下の微調も叶わず、そろそろ12時か。それでは、どうせあたらないだろうからと、食べながらウキを見ることにしよう。そうしよう、双子葉植物。しかぁ~し、竿から手を離すとあたるというのは正しいようで、おにぎりを手にとって食べている時に本当にあたり!残念竿を持つタイミングが遅れてアウト。しかもその後、まさか次はないだろうと高を括っていて見逃し。まさにガクガクッ。しかも、食べ終えて竿をしっかりと持っても、餌ボウルに目をやっImg_20161219_122623たほんの瞬間にあたり。もうイヤッ!更には12時のサイレンの後に再びの見逃しで、どうやら今日はダメだ。そのまま最後の1投もカラで終了。時刻は12時26分。結果、底では実釣2時間半強で2匹。途中からさっぱりだったので、気持ちは凸。さあ、今度は15尺のままで両グルの宙をやるぞ。仕掛けは18尺のものをつぶして流用。ウキは視認性を考慮したもの。餌はわたグル+新べらグルテン。かなり深めの「たな」で最初からピラミッドパワー全開で開始は12時47分。ここで何とか1匹はゲットして、凸気分を払拭しないとね。すると、開始早々からウキが小さく入り、これはやる気が出るでしょう。そして、しばらくすると、ウキが馴染みながらダッと消し込み、やった1匹目ゲットか?残念バラシ。う~ん、もうちょっとかな(何が?)。午後になってO合さんの竿が曲った。O合さんは更にもう1匹追加。ネヴァー・ギヴアップの精神、見せてもらいました。遠くS野さんは何と2桁をゲットしているようで、私如きが張り合うのは間違っているのかも。Kさんも竿が曲ったが、残念バラシ。その後太陽の反射で目が痛くなったと、本来は残業までして何とか1匹をと言っていたのだが、無念のリタイアとなり、2時頃に帰った。お疲れ様でした。さて、次第にウキが動かなくなるのはいつもの事。そこで「たな」を上下してウキが動きそうなところを探ってみるが、今日はない!これは困った。それでも餌を打ち続けなければ。混迷を深めながら2時近くになると、それでも時合なのかウキに動きが。しかぁ~し、小さなウキの動きでやったImg_20161219_140828掛かりましたと思ったのもほんの束の間、目にスレでガックリ。その後も鱗やらカラやらで、最早食ってくれそうな感じはないままに、時間だけが過ぎて行く。もう終わりだ。太陽の反射は容赦なく襲い、それがなくなったと思えば、それは太陽が山に隠れたと言う事で、今度は体感温度がグッと下がる。餌も残り少ないので、凸覚悟で打ち切ってしまおう。O合さん、奥のⅠ藤さんとS野さんも終わったようだ。2時56分に無念の終了。結果は言うまでもありません。久し振りだなぁ。トータルでImg_20161219_145616は実釣4時間40分で2匹。釣れたのは最初の30分くらいだったので、気分は凸満載。釣行100回目がこれではガックリだ。ちょっと寒くなった中、片付け。今日は特に湖面が波立つ事もなく、太陽の反射以外は好条件と言えたが、肝心のへらが食わなかった。ホント、凸でなくて良かっただけだね。片付けを終え、周りに挨拶して車に戻る。今日はベイシア詣でもする気分ではない。さっさと荷物を積み、そそくさと池を離れた。
 
あと何回行けるか。そろそろ大掃除も年賀状もやらなくては
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