なにぃ、やっちまったなぁ!@増沢池
前回の釣行以来寒い日が続き、エヴリデイ・アングラーは家でぬくぬくしていたのだが、今日は久し振りに好天でしかも風がないとの予報。これは行かない訳にはいきません。と言う事で、増沢へゴー!他に引佐天池と大楽地が候補にあったが、何故か増沢。駐車場に着くと、あれれKさんもOさんもいないぞ。急いで荷物を降ろして池に向かうと、橋の上からへら師がダム?そばからいつも私が入る辺りまでズラッと並んでいる。看板横にも2人。とりあえず遊歩道で入るところを探そう。看板横にかつての私のいつもの場所によく入っていた人がいたので、挨拶のついでに様子を訊くと、かなり厳しいとの事。天気は素晴らしくポカポカ陽気でも、へらには関係なさそうだ。そのまま遊歩道を歩いて、最近私が入る場所が空いていたので、隣の先客O石さんに断って入らせてもらう。その奥にはO合さん、更に奥にⅠ藤さん。皆さんウキが動かないといつもの言葉だが、今日に限れば真実だった。お三方は昨日も来てひどい目に遭わされたらしい。さあ、私も準備しよう。竿は15尺で「ドボン」。餌はいつものバラグルセット。隣は8尺で藻の際に打ってへらをゲットするつもり。後で聞いたのだが、昨日は「ドボン」で沈没だったとの事。先に聞いていればやらなかったのに・・・。今日は本当にポカポカ陽気で、餌打ちも楽。ウキの視認性もバッチリだが、水がかなり冷たく、これは先が思いやられる。開始は10時43分。しかぁ~し、待てども待てどもウキに動きなし。餌打ちが楽で、ウキの立つ位置もそんなにバラつかない。が、ウキはピクリともしないまま気が付けば開始1時間。餌がかなり余りそうだ。O石さん、O合さんのO2コンビはウキが全く動かないらしい。段底のⅠ藤さんは奥のへら師に訊いて下ハリスを伸ばした。T林さんが見に来たが、風邪気味で竿は出さないらしい。さて、この調子だと昨日のO石さんの二の舞は避けられない。何かをしなければと両ダンゴ、両グルテンに切り替えて打ってみるが、効果なし。少し早いが飯にしようと思ったら、ジャストタイミングで12時のサイレン。ウキを見つつ食事を済ませてもウキは微動だにしない。「ドボン」なのにこんなにウキが動かないとは、逆に好天が恨めしい感じだ。こうなったら、12時半を目安に「ドボン」を打ち切ろう。そして、T林さんが言っていた「上(宙)の方が釣れる
かも」に期待しよう。かなり餌が余ったまま、12時33分に強制終了。ノーさわり(であればノーあたり)だった。先客3人の中では、ハリスを伸ばしたⅠ藤さんが1回竿を曲げたが、残念スレだった様子。それだけ。さあ、竿を12尺に替えて今度は両グルテンの宙。餌はわたグル+新べらグルテンに「ドボン」の残り。「たな」は前回のままで再開は12時55分。まずは「ドボン」の残りを打ち切るが、これがかなりあって本来の餌打ちになかなか行き着かない。何てったって省資源釣法ですから。「たな」を上下しながらウキの動きを追うが、全くウキに動きなし。餌が本来のものに変わっても同じ。気が付けば2時。オヨヨ。Ⅰ藤さんは下ハリスを75cmに伸ばして遂にへらをゲット!う、裏山鹿~。O合さんもあたりが2回出たとの声。ただ、私とO石さんはシーン状態が続く。私も何かしないと凸は必至。しかぁ~し、相変わらず「たな」を上下にピラミッドパワーのみ。ちょっとだけマッハをバラケに作ってみるが、見事なくらいウキに変化をもたらさず、遂に3時を迎える。へら師の多くは帰っており、私の右お三方も終了。太陽の位置も悪くなって体感温度も下がって来たが、餌はまだかなりある。これはGTを迎える作戦ではありません。ウキが全く動かず、本当に早く帰りたい気分。再び岡ジャミに来たT林さんからも、バラケを打つかハリスを伸ばすように言われるが、バラケは既に打ったし、ハリスも今更伸ばす気にならず(スミマセン!)、皆さんが帰って独りぼっちになった後もそのまま打ち続けたが、1回もウキに変化が出る事なく
3時45分に餌を打ち終えて終了となった。再びのノー・さわりノー・あたり。まさにトホホ。♪ポンポンデコポンデコポンポン♪(天才デコポン)と歌いたいくらいだ。湖面は相変わらず凪いでいるのが心情的には悔しい感じ。片付けを終え、車に戻るが足取りは重い。今年になって早くも凸になってしまった。タラ・レバではあるが他の池に行っていれば・・・。明日は天気が崩れそうなので、次回はまた天気が良くなってからにしよう。トボトボと家路に就いた。
それにしても5時間近くやってノー・さわりとは・・・
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