「ドボン」に感謝!GTにサンキュー!@増沢池 with Kさん、O合さん and ジョニーさん
昨日の好天は本当に惜しかった。今日もそこそこ良い天気が見込まれるので、これは出掛けるでしょう。行き先はもちろん激渋の増沢。駐車場に着くと、Kさんに遭遇。昨日は私と同じく岡ジャミで、Oさんは凸だったとの事。しかも、2人で橋まで行くと、湖面には風・波。何となく先が読める感じだが、何とKさんは今日も日陰側橋の下辺りに入ると言うではないか。私の先を行く自虐ぶり(ひょっとして日向より釣れるかも)。私はダム?そばに入りたかったが、先客あり。旧流れ込みも風が強くてはパスしたい。日向側に見えるO合さんの近くに入ろう。Kさんは車に戻り、私は不定期便(オイオイ)。車から荷物を降ろし、遊歩道を進んでO合さんに挨拶。いつもO合さんが入っているところに入る。さあ準備しよう。底は何となく凸の予感なので、今日は最初から「ドボン」で行くぞ。竿は15尺、餌はいつものバラグルセット。ささっと準備して開始は10時37分。O合さんはいつも通り底。昨日は1匹出たとの事。さて、今日は「ドボン」と言う事もあって、餌は少なめに。でも、それでも余りそうだ。最初から飛ばさず、じっとウキを見て行く。すると、何と言う事でしょう、開始30分経たない11
時前に、ウキが2目盛くらいグッと入り、これに合わせると、やった早くも掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ。こんな早くに凸から逃れられては、後がグッと楽になったのは間違いない。「たも」の中でハリスが切れたってノー・プロブレム。ここで、O合さんの奥側隣に入ったのがジョニーさん。恥ずかしい話だが、O合さんが名前を呼んでやっと気付いた次第。まさにトホホ。さて、ハリス交換してじ
きの11時過ぎには、「ドボン」でさえも仕掛けが流されるくらいの強風の中、シモッたウキがチクッと入り、これに合わせればやった2匹目ゲットだ!あれれ、激渋ではなかったのか?このままなら2桁くらい行っちゃうぞ!な~んて余裕をブッコイていたのはその頃まで。その後は何故かウキの動きがなくなる。O合さんはいつも通りウキが動かないとの声。ジョニーさんはセットの宙でさすがに竿を曲げたが、残念尻ビレから上がってきた様子。「ドボン」の場合、ウキが動かないと本当に書く事がなく、気が付けば12時のサイレン。このまま「ドボン」を続けると、餌がなくなる頃には1時を廻るだろう。その後両グルの宙をやると、終わりは4時近くになりそうだ。それは避けたい。と言う事で、一応「ドボン」の終わりを12時半頃に設定。昼食を摂りながら
ウキを見つめる。が、ウキに動きなく、12時36分に餌を残したまま「ドボン」は終了。結果、「ドボン」では実釣2時間で2匹。上出来だとしておこう。「ドボン」に感謝!さあ、次は宙。ちょっと迷ったが、ウキの視認性を考えて竿は12尺に変更だ。餌はわたグル+新べらグルテンと、「ドボン」の残り。いつも通り深めの「たな」での再開は12時54分。まずは残りの餌を付けて、打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、風で思うように竿が振れず、ウキの立つ位置がバラバラ。これでは釣れない。と、午前中の反省からベターなセッティングを見つけたのか、ジョニーさんが竿を曲げる。しかも、その後ポツポツと数を増やし、私が見ていただけでも5匹以上をゲットして2時半頃に終了した。おそらくは今日の竿頭。さすがとしか言いようがない。O合さんも遂に竿を曲げ、私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳状態。「たな」を上下して懸命にウキが動くところを探るが、何処でも動かず。竿を短くしない方が良かったかと、言っても性がないタラ・レバ(もちろん竿を替える選択肢もあるが、やりません)。やはりバラケも必要では?と、少しだけ残っていたガッテンを使い切る。が、それでもウキの動きは芳しくない。しかぁ~し、開始1時間の2時頃になって、馴染んだウキがチッと入るあたりが初めて出た!その前にも馴染んだウキの小さな上下があったのだが、やっとへらが来たか。ちょっと早めのGTだなぁ。これで釣れるのは必至。しかぁ~し、その後も数回あたりらしき動きがあったが、いずれも掛からず。すると、その後は何故かウキの動きが止まる。オイオイ、GTではないの?が、よくよく見ると、たまにウキは弱く動くようで、へらがいないと言う訳でもない。クーッ、痺れるなぁ。これぞ自虐の真髄?しかぁ~し、3時頃になって急にウキの動きが出て来る。今度こそGTか?3時にO合さんが終了。日向深場の先客も既に帰っている。対面にはT林さんを始め3、4人。Kさんも3時頃に帰るのが見えた。釣れたのかは不明。太陽の位置がどんどん悪くなり、体感温度がグッと下がる。私も餌を打ち切って早く終りたいところ。と、片付け中のO合さんと話し込んでウキを
見ていなかったが、気が付くとウキが消し込んでいるではないか!これに合わせると、やった掛かりました!う、嬉しかぁ・・・。まさに時合だけの男の面目躍如。しかぁ~し、ここでも何故か「たも」の中でハリス切れ。せっかくのGTなのにと交換していると、帰り際のO合さんから、ウキが動いていればきっと釣れるとのお言葉。お疲れ様でした。湖面は翳り、白波でウキがよく見えない中、懸命に目を凝
らすと、ウキが馴染む途中で止まり、そこからグッと入ったように見えて合わせると、やった2匹目ゲットだ!これこそまさにGT(ゴールデン・タイム)!鈎を呑んでいて外すのに難儀したが、それでもまさかの2匹目で嬉しかぁ。さあ、もう1匹釣って第2目標をクリアしよう。ウキはまだ動いている。しかぁ~し、如何せん餌がもうない。ラス前、オーラスとあたりが出たが、残念掛からず3時29分に終了。結
果、両グルの宙では実釣2時間半で2匹。GTにサンキュー!だ。トータルでは実釣4時間半で4匹。しかも放流はなく、全て尺オーバー(目視で35cmくらい)。激渋と言われている中、私的にはグー・グ・グー(都議会議員選挙には出ません)!片付け。湖面はやや穏やかになって来たが、もうやりません。それにしても、GTって本当に素晴らしい。欲を言えばあと2、3匹釣りたかった(オイオイ)が、そんな時に餌が尽きるのも私ならではだろう。片付けを終え、対面に挨拶して車に戻る。終わり頃に釣れたので、気分的にもヨカヨカ。さて、今日はベイシア詣ではしない。特に意味はありません。さっさと池を跡にした。
次回は引佐天池か、それとも大楽地?
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コメント
Sunshineさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
私も今日は久しぶりに大楽地で釣りました。
15尺段差の底釣りで餌はバラケ(粒戦等)にグルテンの喰わせでしたが、2時間で2枚でした。
大楽地は、まだ、もじりがあり宙の方が良さげですが、ローカル・ルールで底釣りです。
投稿: いつかのブログ読者 | 2017年1月11日 (水) 22時00分
いつかのブログ読者さん明けましておめでとうございます。
今年もこのブログ共々宜しくお願いします。
さて、大楽地ですね。短時間で結果が出るなんて素晴らしいの一語。段底は私もチャレンジしてみたい釣り方ですが、何となく難しそう(簡単な釣り方はありませんが)なので、今までの釣りライフでは数回「段底まがい」をやった以外にはまだ手が付いていません。今年は両グル以外にもセットの宙釣りに色気を出していますが、その延長上に段底があるので、ひょっとしたら近々ブログに載せるかも?
投稿: sunshine_hera | 2017年1月12日 (木) 07時17分