寒くてウキが見難い初釣りは初凸か?@増沢池 with Oさん and 岡ジャミKさん
3が日は家でゴロゴロするつもりだったが、あまりにも良い天気なので、これは出掛けなければ。と言う事で、ちょっと出遅れたがやって来たのは増沢。うわぁ、車の数が多いぞ。Oさんの車ハケーン!さっさと荷物を降ろして池に向かうと、橋の上からは波立つ湖面が見えて、少しガクガクッ。Oさんは定位置にいた。今年は元日にも来て3匹。今日はまだとの事。へら師はほとんどが日向側階段下から深場に集中しているのは去年と同じ。masaさんのブログでは釣れていないとあったので、「来なければ良かった」或いは「来なかった事にしよう」となるのは必
定?最近の私の定位置とO合さん(今日はいない)の定位置の両方に先客がいたので、挨拶してそこから少しだけ深場に入る事にする。さあ準備しよう。ウキの視認性がかなり悪そうなので、どうしようか迷ったものの、結局15尺の底から入る。餌はいつものバラグルセット。湖面が凪いだ隙を狙ってささっと底を取り、開始は10時51分。まあ、最初からウキが動くのは考えられない。のんびり行こう。じきにKさんが登場。酒浸りの正月だそうだ。釣りは明日以降になりそう。私は前回(と言っても12月25日ですが)のような放流の動きを期待していたのだが、そんなスイートな考えはすぐに打ち砕かれる。ウキに動きなし、の継続。Kさんが背後で監視?しているので、何とか1匹をと思うものの、時間だけが過ぎる・・・(後でよくよく考えたら、開始1時間も経たないのにウキの動きを期待するなんて図々しい話だ)。しかぁ~し、12時が近くなった頃に、馴染んだウキが1目盛くらいモヤッとしたので、これはと合わせるがカラ。Kさんからも今のはあたりだと言われ、クーッ、惜しいなぁ。更にしばらくして、今度はこれ以上ないと言えそうなスッとウキが入るあたり!が、残念またもカラ。そうそうしているうちに12時のサイレンが鳴り、Kさんは後から来て私の右に入ったⅠ藤さんの昼食を見て、腹が減ったと帰った。岡ジャミお疲れ様でした。さて、ウキが動いたのは予定外。私的には12時のサイレンと共に「ドボン」に切り替えるつもりだったのだ。さてどうしよう。12時を境に風・波が強くなり、また上空雲が太陽を隠す事も増えてきたので、ここは予定通り「ドボン」でやってみよう。オモリを追加し、ウキの出具合を調整すれば、ハイ出来上がり。トイレ休憩のついでにOさんの様子を見に行くと、何と1匹をゲットしたと言うではないか。10尺両ダンゴの底、恐るべし。釣り座に戻り、昼食を食べながら再開すると、何と第1投からウキがズルッと入ったではないか!残念掛からなかったが、これは「ドボン」正解か?しかぁ~し、喜びも束の間、そこからはウキが全く動かない。風が強くて、オモリを増やしているにも拘らず、思うように仕掛けを落とせない。でも、私の両側もウキが動かないようなので、まだ仲間がいると安心?そのまま時間だけが過ぎる・・・(また同じか?)。1時を過ぎても状況は変わらず。後半宙をやりたいが、まだ餌が充分ある。省資源釣法では餌を捨てるなどもっての外。果たして宙の時間が取れるのか。ズルズルと時間が経過して、あっという間に2時近く。餌もなくなって遂に最後の1投。これは放置以外にはない。そして、先に終了の写真を撮ろうかと思ったら、レンズのふたが開かなくなるトラブル。指先でコンコンやって開けていたら、何とウキが
ズルッと入って行くではないか。慌てて竿を持ち合わせると、やった掛かりました!!(正月なので1つ多く!を付けました)う、嬉しかぁ。時刻は1時54分。初釣りでの凸が回避出来て、一気に気が楽になった。はぁ~~~っ(長いため息)。さあこれからガンガン行こうと言いたいところだが、既に2時かぁ。今から両グ
ルの宙をやると、終了は4時近くになりそうだ。太陽は山に隠れてかなり体感温度が下がるので、どうしよう。ん、ちょっと待てよ。今日は今までも雲が太陽を隠す事が多かったので、体感温度の上下は大体分かっている。それに、皆さんなかなか帰らないのは、午後のGTを待っているからではないだろうか。それなら私も何とか3時半くらいまではやっても良さそうだ。餌をいつもより大きめに付ければ終了を早める事が出来るし(オイオイ、釣るのが目的では?)。ウキの視認性の向上が望めないので、竿を12尺に変更。餌はα21+わたグル+新べらグルテン。いつも通り深めの「たな」での再開は2時10分。予想通りウキの細かい目盛がほとんど見えない状態なのだが、とりあえずは餌を打たないと。ウキが馴染んだら切る、を繰り返すものの、なかなか厳しいぞ。「たな」を上下、更には効くかどうか不明のままピラミッドパワーを採用。しかぁ~し、本当にただ餌を打つだけ。これまた何度も書くようだが、時間だけが過ぎるお約束の・・・。スマホで時刻を確認すると、ゲゲッもう3時だ。すると、何と言う事でしょう、その後すぐにウキがスッと入ったではないか。これは?これが皆が待っている午後のGTなのか?しかぁ~し、それは1回だけ。再び餌を打つだけの時間となる。右のⅠ藤さんは私が1匹目を釣ったすぐ後に「食い上げ」で1匹目。更にもう1匹を追加している。そうそう、Oさんも竿が曲るのを見た。クーッ、私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳なのか。ただ、少しだけ嬉しいのは、3時を過ぎてもまだ太陽が山に隠れないと言う事。冬至を過ぎて少しずつ太陽の高度が高くなっているようだ。それに、風も多少弱まってきて、何となく午後のGTの雰囲気が出て来たぞ。しかぁ~し、3時半近くになるとさすがに太陽もさようなら。最早これまでか。餌もあと2投分。しかぁ~し、馴染ん
だウキがモヤッと入ったではないか。これに半信半疑ながら合わせると、あれれ掛かりましたか?竿は曲るがそんなに引かない。それでも「たも」に納めれば35cmくらいはありそうだ。まさにGT、あと2投でもう1匹くらいは、と打ってみると、ウキの馴染み際でグッと入るように見えたが、残念2投とも掛からず、3時35分に終了となった。結果、「ドボン」で1匹と両グルの宙で1匹、時間にして4時間
半で計2匹。今年1回目の釣行は、凸必至の状況から何とか逃れる事が出来、まあ満足だとしておこう。片付け。OさんとⅠ藤さんは既に帰っている。お疲れ様でした。片付けを終え、左の先客に挨拶して車に戻る。橋の上から見ると、ダム?そばにはまだへら師の姿。頑張ってください。荷物を積み、今日はベイシア詣でもないので、さっさと池を跡にした。明日はやるかどうか分かりません。
他の池も同じような状況らしい
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