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2017年2月22日 (水)

トラブル続きでうんざり@増沢池 with Kさん and Oさん

今日は予報によると気温はそれほどでもないが、風がほとんどない。それでは早めに出掛けましょう。と思いつつも、気が付けば9時半。なんだろう、やる気がないのか?本当は大楽地にでも行くつもりだったのだが、時間的に厳しくなってしまったので、仕方なく凸覚悟で増沢へと向かう。駐車場には多くの車。OさんKさんの車もある。しかぁ~し、恐れていた不定期便が・・・。手早く済ませて荷物を降ろす。しかぁ~し、何と「たも」を忘れてくるチョンボ!まあ、どうせ釣れないから関係ないか(オイオイ)。早くもテンションダウンで橋の上からへら師の様子を覗うと、出が遅いためか日向側橋の下(しも)の主だった場所には先客。しかも微妙な間隔で並んでおり、あの間に入るのはなかなか難しそうだ。それではと橋の上(かみ)を見ると、看板横に2人、ワンド付近に3人。ジャカゴP1000038と言う選択肢もあるが、どうしようかな。長靴は履いていないのでパスとしよう。更に、風がないとの予報は外れ、湖面には波。最早終了モード?で坂の途中でT林さんに会ったので様子を訊くと、浅場が良いと言ったようなそうでないような。ここで急に決断。看板横とワンドの間に入ってみよう。確か以前パラソルさんが入って結果を出したような記憶がある。足場が良くないが、先客Ⅰ藤さん、O石さん(もう1人は・・・)に挨拶して釣り座を設定。竿は12尺で底から行こう。餌はいつものバラグルセット。う~ん、ちょうど波が大きくなってきた。底は適当でいいかな(コラコラ)。しかぁ~し、底取りしてビックリ!水深がない。Ⅰ藤さんがやっているのを見て宙だと思っていたが、底だったんだ。まさにガクガクッ。これでは後半宙をやろうと思っていたが、底で通すしかなさそうだ。気持ちは更に萎える。ただ、先客3人はポツーリポツリと竿を曲げ、何となく私にも釣れそうな気がするぅ~、とは取らぬ狸の皮算用。開始はジャスト11時。遅くとも4時には終るようにしなければ。しかぁ~し、打てども打てどもウキに動きなし。しかも、シモッたウキが返さない時には根掛かりで、水深が浅い事もあって、何かをすると言う事もなく、気が付けば遠くから12時のサイレン。昼食を食べながら放置プレイもしてみるが、その後も全くさわらないまま時間だけが過ぎるお約束の展開。12時半を過ぎる頃、竿を長くした方が良いのでは?と思い始めてはいたものの、面倒な上に度胸がなく続行?いや、Ⅰ藤さんが竿を替えるようだ。これが背中を押してP1000039くれて、私も竿を替える気に。12時40分に12尺は終了。残った餌で15尺にする。再開は12時52分。しかぁ~し、すぐに何かが起こる訳でもなく、孤独な餌打ちは続く。ただ、私と同じく竿を長くしたⅠ藤さんはすぐに竿を曲げた!洩れ聞こえてくるのは、11尺から13尺にしたと言う事。午前中1匹だったのが、竿を替えてからポツポツと3匹を追加!それに引き換え、相変わらずのシーン状態の私、この差ってなんですか?O石さんは短そうな竿で3匹くらいをゲットして、2時過ぎに帰った。お疲れ様でした。その奥のもう1人の人はコンスタントに竿が曲っている。裏山しくはないですよ、ホント(トホホ・・・)。さて、全くウキに動きがなかった私だが、2時近くになって、ウキが小さく入ってから戻すのを見過ごす大チョンボ!今日初めてのあたりだったのに、クーッ。と思っていたら、それからすぐにウキがズルッとP1000040入り、慌てて合わせるとやった掛かりました!増沢で2週間ぶりくらいでへらを見たぞ。う、嬉しかぁ・・・。しかぁ~し、今日は「たも」がなかった。久し振りで「たも」なしで手前まで寄せるので難儀したが、何とか写真を撮れたぞ。しかぁ~し、鈎を外そうと思ったら、湖面まで意外と段差があったので、やっと指先が届くくらい。それで、鈎をつまんだかと思ったら首を振られてハリス切れ。ガクガクッ。これからと言う時に限ってトラブルが出るのが、私らしいと言えば私らしいが、それにしてもなぁ。P1000041急いで交換、再開するが、残念その後はウキに動きなく2時16分に無念の終了。もう終ってもいいが、ちょっとだけ「ドボン」をやってみたくなり、α21+わたグルを少なめに作る。バラケはなし。オモリを追加してウキ下を調整し、再開。でも、やはりウキに動きなし。まさにトホホ状態。ただ、時間的にはGTなのに、先客も竿が曲らなくなってきた。それでも懸命に餌を打ち続けると、2時半を過ぎて、何とウキがグッと入ったのを見逃す、これまた大チョンボ!「ドボン」をやってる意味ないじゃん。しかぁ~し、返したウキが再び入るのに合わせると、やった掛かりましP1000042たよ!しっかり寄せて写真。それから、今度こそはハリス切れを起こさないよう慎重に鈎を・・・。あっ、切られた!ガクガクッ。頭の中では鈎外しを出さなければと思っていたのだが、面倒な気持ちが先立った結果がこれ。自分に呆れる。さっさと交換して再開。3時を過ぎ、先客2人は静かなまま。と、ここで私に空合わP1000043せでまさかの「掛かってます!」。思わずヤバイ!の声が出てしまったが、これは本音。でもカウントですが、何か。今度は写真の後に鈎外しでバッチリ鈎を外せたが、ここで今日最大のトラブル。それは、もう一方の鈎が腹ビレに掛かっており、それを外そうとした瞬間にへらが暴れてビチッという音と共に何かが切れた!そうです、道糸がサルカンのところで切れたのです。ありえねぇ~っ!しかももう一方のハリスも切れていて、鈎外しで外したところだけが無傷。これでいいのか?しばらく放心状態があったが、これで終っても、どうせ次の時には仕掛けを作るのだから、今日は現場施工で行こう!最近は癇癪が減ってきている(個人の感想です)が、これは良い事でしょう。多少もたついたものの、何とか出来た。オモリを付け過ぎたのか馴染みが変わったが、ノー・プロブレム。餌が尽きるまでやるぞ。しかぁ~し、その後はほぼシーン状態で、1回だけ一瞬掛かったが沖に逃げられてバラシ。多分スレでしょう。その後も状況に変化なく、時間だけが・・・AGAIN。KさんOさんは終わり、帰った。多分橋の下(しも)は誰もいなくなっただろう。一方、3時頃に一旦は終わったⅠ藤さんだったが、奥の先客から餌(おそらくグルテン)を貰ってプチ残業すると、シーン状態の私とは違い、あっと言う間に4匹をゲット!それまでとは一体何が変わったのかと言うと、やはり餌のグルテンだそうだ。その開き具合が勝負を分けるとの事。勉強になりました。私はP10000443時52分に餌が尽きて終了。結果、15尺では底で1匹「ドボン」で2匹の計3匹だった。橋の下(しも)に入っていれば、多くのへら師と同じく凸だっただろう。この場所で良かったのだ、きっと。片付け。湖面が凪いで来てもノー・ビジネス。それにしても、今日は朝からトラブル続き。よくぞ気持ちが持ったものだ。奥の2人も終了のようだ。片付けを終え、車に戻る。とても疲れた。これで結果が出ていなかったらどうなっていたか。荷物を積み、トイレで防寒ウェアを着替えてからベイシアへと向かった。
 
「ドボン」でなく両グルでもっと釣れたらなぁ
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