時合だけの男は健在@増沢池 with Oさん and Kさん
明日から天気は下り坂との予報。更に明日は用事があるので、今日は是非とも行かなくては。と言う事で、やって来ました増沢。駐車場にはOさんKさんの車。充分に暖かく、日陰側にでも入ろうかと思っていたが、まずは駐車場そばの桜をパチリ。ここだけほぼ満開だが、橋から見える桜は一応開花はしていても、鑑賞に堪えるほどではない。Kさんが日陰側にいるのではと下りてみ
るが、Kさんはいない。私のかつてのいつもの場所には、最近そこによく入っている人。聞けば、やはり放流が相手になっているようだ。車に戻り、荷物を降ろして橋を渡る。日向側Oさんがいつもの場所に。Kさんは何処だろう。遊歩道に入り、Oさんに挨拶して様子を聞くと、ウキはモヤモヤするがあたらず。おそらくは放流だろうとの事。そこから更に進み、O合さんに挨拶。昨日は爆釣
だったようだが、今日は渋いらしい。断ってO合さんの右に入らせてもらう。Kさんは昼飯の際にでも探しに行こう。さあ準備だ。ポカポカ陽気で既に暑く、上着を脱ぐ。竿は12尺で底から入ろうか。ただ、12尺はこの場所ではあまりよい印象がない。凸も食らってるし。でも15尺を出すのもなぁ。餌は相変わらずのバラグルセット。底をささっと取っての開始は10時34分。3時半頃までやれそうだ。しかぁ~し、何故か私が餌を打とうと思った瞬間から風・波。それでも水深はあるのでウキが近く、視認性にはほぼ問題なし。問題はウキが動かない事だけ。隣のO合さんからは、ウキが動くかと聞かれっ放し。そんなに簡単に動けば苦労はしません。と、いきなりOさんの竿が曲るのが見える。裏山鹿~(元祖)。そのまま時間だけが過ぎる、この池ではお約束の展開に。昨日もなかなかあたらず痺れたが、今日はその上を行く感じで、いよいよ凸ポン必至か?あっという間に時は過ぎ、虚しく12時のサイレンを聞くはめに。それまであたりらしきウキの動きは数回あったが、見逃しとカラのみ。Oさんは何匹かゲットしているようで、裏山鹿×裏山鹿~。昨日私の左にいた人のように、のんびり昼食を摂る余裕などなくウキに全神経を
集中させると、バラケを揉んで両ダンゴ風で打った後にウキが1目盛返したが、どうもあたらないなぁと空合わせしたら、何と「掛かってます!」で1匹目。「嬉しさも半分くらいおらが春」かな。でも、厳しい中凸を脱したので一気に気が楽になったのは間違いないところ。ただ、「さあどんどん行こう」とまでにはならない。その後も苦しい状況は続き(ごくたまにあたるだけ。しかもカラ)、出来る対策はほぼ行ったつもりだが、遂に1時。もう餌は残り少なく、バラケは尽きている。両グルでほぼ放置プレイして、ラス前にこれまた空合わせで掛かったが、何となく顔の向きがおかし
く、「たも」に納めると鰓にスレていた。まさにガクガクッ。1時14分に終了だ。結果、底では実釣2時間40分で1匹。昨日より悪い結果だ。後半は宙を予定しているが、昨日より悪ければ凸は必至か?竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はα21+新べらグルテン。昨日よりやや深めの「たな」での再開は1時28分。しかぁ~し、私のこの釣り、いつもなら最初はウキが動き、次第に動かなくなるのが通常の展開なのだが、今日は最初から全く動かず。それで、バラケとしてマッハを少々作って打ってみると、2時頃から少しだけウキに動きが出て来た。すると2時を過ぎて、馴染み切ったウキがチクッ!これに合
わせてやった1匹目ゲットだ!しかぁ~し、寄せる途中で気が付いた。何故か腹を見せて上がってくるぞ。「たも」に納める際に鈎が外れてしまったので何処かは分からないが、スレには違いない。涙を呑んでノー・カウント(オイオイ)。すると、そこから先はシーン状態。逆に、それまで厳しいウキが動かないと言いながらも「風あたり」とやらで数回合わせていたO合さんの竿が曲った!更にもう一度!いずれもサイズはグー。裏山鹿裏山鹿・・・。それでも餌はまだあるので、いずれは来るであろう午後のGTに期待して打ち続けると、3時近くになってウキに動きが出始めたではないか。まさに午後のGTか?数回カラの後にオセロで打ってみると、ウキが馴染み
ながらチクッ!残念見過ごす大チョンボ。しかぁ~し、そこからウキが馴染み切ってからグッ!これに反応すると、やった正真正銘の1匹目ゲットだ!う、嬉しかぁ・・・。その後もウキの動きはなくならない。3時になり、O合さんが終了。これから釣れるよと励ましのお言葉を頂いた。お疲れ様でした。すると、O合さんが帰ってじきに、ハッキリとウキの動きが良くなって、グッと力強く入るあたり(個人の感
想です)で、2匹をゲット出来たではないか。まさに時合だけの男の本領発揮。まだウキは動いていたが、
残念その後は掛からず3時半に餌を打ち終えて終了となった。結果、両グルの宙では実釣2時間で3匹。トータルでは実釣4時間40分で4匹。片付け。Oさんが終わって様子を見に来てくれた。放流主体ではあるがかなり釣れた様子。奥の旧流れ込みでKさんが7尺底で地べら9匹をゲットしたと教え
てくれた。これまた裏山鹿裏山鹿~・・・。お疲れ様でした。片付けを終え、旧流れ込みのKさんの元へ。昨日は日陰側で放流の来襲に辟易して、今日はここに入ったとの事。また宜しくとその場を離れ、途中桜の写真を撮りながら車へと戻った。最近はとみに体力の低下が著しく、連荘や3連荘はしんどいの一語。ここに毎日のように来ている皆さんを見習って、重い荷物で日向側までエッチラを続けよう。そのうち体力も付いて来るかもよ。
陽気と釣果は正比例しない
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