場所を変えたら更に釣れない@大楽地 with 突然現れたY川さん
最近はどうも釣りに対してテンションが下がり気味。今日も釣果を求めて大楽地に向かう途中、気分はどんより。これはマズイと分かっていても、気持ちをアップ出来ないのだ。池に着くと、車は2台だけ。ウィークエンドなのにこんなに少ないなんて、ひょっとして釣れないのか?荷物を降ろして池に向かうと、へら師は堰堤の左端と真ん中。私はいつも通り堰堤バルブの左に入る。あれだけ雨があっても池にはほぼ何も浮いていない。濁りがあるのでいい感じではあるが、果たして?左の先客がバシバシ合わせている。そんなにあたるのか?今日も12尺の底から入ろう。餌は毎回同じのバラグルセット。ささっと底を取っての開始は9時41分。ウキの馴染み具合を見ながら微調を繰り返すが、ウキに動きは出ない。左が竿を曲げ始めた。裏山~。1人やって来て寝台に入り、じきに竿が曲がる。名前負けしない好ポイントだ。私の方は一向にウキが動き出さない。それでも10時を過ぎて1回だけあたり!これが余所見をしている時だったので、合わせられず。すると、しばらくしてまたも余所見の際にウキが沈んだ。こりゃぁダメだ。こんなに注意力散漫では釣れるものも釣れない。ただ、何となくで
はあるがウキに動きが出て来た気がするぞ。そして開始1時間で、やっとそれらしいウキの動きで1匹目。いやぁ、厳しかったなぁ。さあどんどん行こうと思いたいところだが、元の木阿弥状態に。ここで不安の解消に再度底取り。それからウキの馴染み具合を調整。しかぁ~し、ウキに動きは出ない。いそうな気はしても、ウキが動かなければどうしようもないのだ。左が竿を曲げる度に裏山~。寝台で竿が曲がる度に裏山~。最早帰る事ばかり頭に浮かんでくる始末。しかも、またも余所見の際にあたり!これはもう終了しても良い感じ満載だ。12時近く
なって左が終了。十分竿が曲がったのでは?すると、午前中のGTでもないだろうに、左の終了とほぼ時を同じくしてウキの動きが良くなる。そして、久し振りの「掛かってます!」でやっと2匹目。嬉しくないがカウント。更に12時のサイレンの後に、ウキが馴染む途中でズバッという消し込み!凄い引きでスレ
かと思ったが、口。スタイルがマブナライクではあるが、この際はカウントさせてもらいましょう(オイオイ)。最後の最後にようやくウキが動き出したので、餌があるうちに何とかもう1匹、いや2匹釣って第2目標まで行きたいところ。しかぁ~し、ラス前のバッチリのあたりでやった「上がりべら」ゲットかと喜んだのも束の間、どうやらスレた感じでハリス切れ。今になって・・・と泣く泣くハリス交換しているところへ背後から声。珍しやY川さんだ。今日は東の谷を見てきたが、竿が曲がっていなかったとの事。行かなくて良かったぁ。右岸奥の桟橋に入ったが、寝台の人とは知り合いのようだ。さて、ハリス交換はしてみたものの、1回しか餌を打てず
終了。時刻は12時21分。結果、第1ラウンドは実釣2時間40分で3匹。サイズは増沢よりグーではあっても、ウキが動かないのが残念だった(左と寝台は竿が曲がってましたが、何か)。さあ、次は本日のメイン、粘麩を使った宙。昼食をささっと済ませ、ウキと仕掛けを交換。餌は書いた通り。「たな」は少し深めで再開は12時33分。右岸Y川さんより奥に1人入った。それでも5人だ。少ないなぁ。さて、ウキの方はしばらくシーン状態だったが、そのうちに弱く動き出した。が、それらしい動きに合わせても全くかすらず。もちろん餌付けはピラミッドパワーだが、増沢のように最初はズバッ!で掛かる予定(個人の思い込みです)ではあったが、その後もウキの動きは弱くまた小さい。たまにズルッと入るのは糸
ずれ。気が付けば開始1時間。ここでようやく「たな」を上下。すると、深くした2時前にやっとグッと入るウキの動きで1匹ゲットだ!実は途中から、ここでは普通に粘らない餌を作った方が良かったのではと思い始めてはいたのだが、例によって省資源釣法、どんな餌でも使い切るまでは終われまテン。しかぁ~し、あまりのウキの動きの悪さに閉口し、まだ少し餌が残る状態で中止。時
刻は2時18分。残った餌は次の第3ラウンドで最初に使い切る事に。そうです、もう終わっても良い気分ではあってもトータルでの第2目標を目指して延長するんです(無駄な抵抗?)。予定ではガッテン・天々で行くつもりだったが、急に気持ちが変わって両グルに。餌はわたグル・新べらグルテン底。ハリスは25cm+35cmから40cm+55cmに。「たな」はそのままで再
開は2時25分。すると、何と言う事でしょう、すぐにウキが動き出したではないか。そしてあたり!やったと喜び勇んで合わせると、確かに掛かりましたがこれは何だ?ゲゲッ、バスの子供ではないか。しかも鈎を吞んでいる。特定外来魚なので、ご退場願い再開。すると、何と連荘でバス!これは辛い。ここではグルテンの浅い「たな」ではバスなのか?もちろんご退場。すると、次のあたりではバラしたものの、手応えはへら。やっと来ましたか。3時頃になってへら師が次々と終了。堰堤左端と寝台が帰った。さて、次のあたりでは、再びのバラシ。それ以降はウキの動きが悪くなったので、バスを避ける意味もあって「た
な」を深くしていく。すると、3時半近くになってやっと1匹出た。一応目標のトータルでの第2目標は達成したのだが、何だか情けない感じだなぁ。しかも、「たな」を上げていったらまたもバス。結局バスはトータルで4匹。まさにトホホ。その後はウキは動くことはあっても掛からず、4時11分に無念の終了となった。Y川さんは一足早く終了。不機嫌そうな感じ(個人の感想です)で帰った。お
疲れさまでした。私も片付け。今日は良いイメージのある大楽地までやって来たが、残念な結果だった。特に両ダンゴ両グルが功を奏さなかったのが厳しい。底を続ければ、堰堤の2人や寝台のように釣れたかもしれないとは、いつものタラ・レバ。片付けを終え、車に戻る。傘を差したせいか姿勢が悪くなって腰が痛い。さっさと帰って湿布でもしなければ。時間帯が悪く帰りは混みそうだ。そろそろと池を離れた。
何処へ行ってもへぼは釣れない
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コメント
Sunshineさん、こんばんわ。
いつかのブログ読者です。
そうですか、土曜日に堰堤右側で釣っていたのはSunshineさんでしたか?
私も午後1時頃、大楽地の右奥に入りました。挨拶もしたかも、、。
金曜日に西ノ谷で会社帰りにトロダンゴのカッツケで12枚出たので試しに11尺の宙でトロ掛け→トロダンゴをやってみましたが釣れないので、底でウドンのセット釣りに変えてやっと2枚出ました。スレが多かったです。
でも、先週に比べたら水量が増えて濁りもあってコンディションは良くなっていました。
これから堰堤で短竿の底釣りで釣れてきますから、また大楽地にも寄って下さいね。
それではまた!
投稿: いつかのブログ読者 | 2017年6月25日 (日) 22時17分
いつかのブログ読者さんこんばんは。
挨拶については、あまり言いたくありませんが、先客の2人と、私の後から来た数人では、挨拶があったのはY川さんだけでした。
まあ、私もかつてはムッツリ釣りをしていたので、これ以上は言いませんし言えません。「おまいう」とか言われそうですから。
それにしても、いつからバスが掛かるようになったんでしょうか?私は土曜が初めてです。バサーには悪いですが、鬱陶しいので早急に釣り切って駆逐しないと、とは思いました。
投稿: sunshine_hera | 2017年6月26日 (月) 00時06分
Sunshineさん、こんばんわ。
いつかのブログ読者です。
大楽地では最近ブラックの子供がたくさん生まれたらしく私もワームで数匹陸上げしましたが、まだ沢山いる様ですね。
また、バサーしてみます。
投稿: いつかのブログ読者 | 2017年6月26日 (月) 20時39分
いつかのブログ読者さんこんばんは。
私が初めてこの池に来たのが2009年ですが、バスを釣ったのは初めてです(しかも連荘で!)。
何故急に増えたのか不思議ですね。密放流の数が増えたからかな?
ゴキブリではありませんが、1匹釣れたら10倍以上いそうなので駆除は大変ですが、早いうちの手当てが大事ですので、両グルの長いハリスで浅い「たな」を探れば一発だと思います。
私もいつの間にかバサーになっているかも。
投稿: sunshine_hera | 2017年6月26日 (月) 22時47分