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2017年8月 2日 (水)

雨を気遣いながらの釣り@増沢池 with Kさん

昨日は蒸し暑くてどうにかなりそうだったが、今日は気温も上がらず過ごしやすそうだ。と言う事で、やって来ました増沢。さっさと荷物を降ろしてかつてのいつもの場場所方面に向かうと、柳の木の奥には最近顔馴染みになった?Ⅰ藤さん。挨拶して様子を訊くと、あたりがない、まだ4匹との事。Kさんは昨日言っていたとおり対面遊歩道端付近。手を振ったら答えてくれた。こちら側奥にはあたりさわりの大きな声。あれDscf8322Dscf8323さえなければ深場ワンドに喜んで入るのだが・・・。さあ準備するかな。まずは12尺底から行こう。餌は前回と同じ真底・夏・冬。湖面は凪いでいて、気温が上がらないとは言ってもムシムシする。ささっと底を取っての開始は8時34分。もちろんすぐにウキが動き出す筈もなく、適当なインターバルで餌打ちを続けると、何故かは分からないが風・波が出始めた。視認性の観点からはウキをもう少し太めのトップのものにすれば良かったが、もう変えない。それでも開始20分ほどでウキが返したように見えた。これは、とウキを見つめると、それからじきにモヤッと1目盛入ったので、やったと合わせるがカラ。でも、これならやる気はなくならないぞ。すると、10時を過ぎて波の中Dscf8324はっきり分からないが、ウキが入ったような気がして合わせると、やった掛かりました!サイズはさておき、この食い渋りの世の中、凸を回避出来た事がどれだけ嬉しいか。さあどんどん行こう。ところが、そのタイミングで雨粒。今日は予報によると降水確率が40%くらいあるので、雨はある程度覚悟して来たが、それでも憂鬱。急いで荷物には覆いを、釣台には傘をセット。これで地合?が消えたかと心配したが、ウキの動きはなくならず、Dscf8325開始1時間の9時半近くになってあたりを見逃し、しまったと思っていると、返したウキがチクッ!これに反応すれば、やった2匹目ゲット!これこれ、この調子で行こう。しかぁ~し、風・波が強くなって仕掛けが流されるとウキの動きがなくなる(ように見えた)。それで、10時頃にしばらく放置した後に空合わせしたら、何と掛かってます!嬉しいような気恥かしいDscf8326ような、でもカウントですが何か。しかぁ~し、その後も特にウキの動きが出て来るような気配はなく、ひたすらの餌打ちで10時45分に餌を打ち切り、底は終了。結果、底では実釣2時間10分余で3匹。どうも私の底は3匹が限度のようだ。さあ、次は宙。ただ、12尺の仕掛Dscf8327けはつぶれたままなので、今日は11尺でやろう。それも「トロ掛け」で。そろそろ両なんとかはお休みにして、セットの勉強開始だ。餌はセット専用バラケ・特Sにトロロ。買ったばかりのウキを出して餌落ちをセット。ハリスは10cm+15cmくらい(個人の感想であり、正確な数値を示すものではありません)。午前中のGTなのか、隣のⅠ藤さんが竿を曲げ始めた。さて、再開は11時4分。すると、それほど大きなバラケを付けなくても、ウキのトップは一番上の赤しか見えない。これはしまったと言えるかな。しかぁ~し、数投でそのトップが馴染んだ後に見えなくなるようになり(いわゆる「あたり」って奴ですか?)、何回か合Dscf8328わせた後にやったとうとう掛かりましたよ!うわっ、凄い引きで糸鳴りまでする始末。懸命に堪えると、上がって来たのはおやおや放流だぞ。あのサイズであんな手応えなのか。「トロ掛け」おそるべし。しかぁ~し、それからじきに2回目のズバッ!が出ると、これには堪え切れずハリス切れでガクガクッ。急いで交換。傘があるので、ハリス交換は面倒だなぁ(傘がなくても同じでしょ!)。出来れば弱い小さなあたりを取って竿と仕掛けに負荷がかかりにくい形で釣りたいところ。11時半頃、既に釣りを終えたKさんが様子を見に来た。Dscf8329今日はウキが動かず、結果は出なかったらしい。明日は天気が良いので再度対面との事。KさんがⅠ藤さんの方で岡ジャミしている時に、まさにウキがグッと入って(ズバッ!ではなく)2匹目ゲット!トータルでの第2目標クリア。サイズもそこそこだし、手応えもノー・プロブレムだった。こんな感じであたりを取れれば「トロ掛け」バンザイなのだが・・・。Kさんはじきに帰った。お疲れさまでした。その後もウキは弱く動き、12時のサイレンと共Dscf8330に3匹目。そうそう、こんなあたりで釣れれば・・・(以下同文)。しかぁ~し、そこから先はまさにバッタリ状態。Ⅰ藤さんも同様で、竿が曲がる気配はなさそうだ。どうやらバラケが良くないようで、それにトロロの持ちも悪くなってきた感じ。へらの寄りも悪くなって、仕掛けが流されるようになった。雨は降ったり止んだりで、いつ本降りになるのかビクビクしながらDscf8331の釣りになっている。それでも1時近くになって、バラケが抜けてからしばらく放置していたら、チクッとウキが入って4匹目。何でもいい、釣れさえすれば(オイオイ)。それに、予想外の「トロ掛け」だけでの第2目標にもリーチだ。が、ウキの動きが悪いのは変わらず。それで、1時になったのを機に「たな」を深くしてみる。Ⅰ藤さんは1時過ぎに帰った。お疲れさまでした。さて、私の方は数投後にウキが馴染み切ってからズバッ!やったと合わせるがグイグイ引かれた挙句のハリス切れ。しかも2本ともだ。まさにガクガクッ×ガクガクッ。傘から出るのは億劫なのにと、もぞもぞしながら交換して再開すると、何Dscf8332と第一投でズバッ!やった「トロ掛け」だけで第2目標クリアだ!しかぁ~し、鈎を呑んでいて、外そうとした際にまたもハリス切れ。最早ガクガクッ×ガクガクッ×・・・。再び億劫な交換。しかぁ~し、何となくではあるが、段差が広がった気がする。わずかではあっても結果に影響しそうだ(もちろん個人の感想です)。が、面倒なのでそのままで再開。しかぁ~し、ウキの動きは悪くなる。段差関係ありそうだPART2。が、面倒なので・・・(以下同文PART2)。しかぁ~し、その後もウキの動きはパッとしないまま時間だけが過ぎるお約束の展開。そのまま餌が尽きて、2時1分に無念(と言うべきなのか?)の終了とDscf8333なった。結果、「トロ掛け」では実釣3時間!で5匹。トータルでは実釣5時間余で8匹。やはり「つ」抜けは無理だった。次回以降も「トロ掛け」をやってみよう。その間にバラケをどうすれば良いか、何かしらのヒントを掴めれば良いのだが。片付け。細かい霧状の雨粒が降っている。本降りになる前にさっさと片付け、車に戻る。すると、同時にT林さんとO合さんが終わって来た。今日は散々の結果らしい。詳しくは訊かなかったが、挨拶して解散。私は車中で遅い昼食の後、そろそろと家路に就くのであった。
 
明日は通院日だが、わずかの隙間に竿を出せるか?
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