久し振りの釣行に勇んで出掛けたまではよかったが@増沢池 with 岡ジャミKさん
先週の日曜以来、お盆休みの掃除やらでずっと釣行出来ていなかった。それで、天気も安心?な今日、自分的にはずいぶん早くから出掛けました増沢。ただ、天気が安心と言う事は、湿度もグッと増すと言う事。荷物を降ろして池に向かう途中から汗が噴き出す。いつもの場所に入る。へら師は対面に4人。看板横に坂の下、後は遊歩道階段下辺り。こちらには既にあたりさわりの声。久し振りに聞くと懐かしささえ感じるのは何故だろう(って、そんなこたぁない!)。さあ準備だ。傘を入念にセットして、まずは釣れない底から行こう。対面では前回と同じように釣れているのかな?餌は両ダンゴは避けて、バラグルのセット。夏・冬・凄麩のバラケに新べらグルテン底。これでグルテンは使い切ったが、どうもグルテン量が少ないみたいで、まとまりが悪い。でも、一度作った餌はめったに捨てないのが省資源釣法。そのまま底を取り、開始は8時2分。やはりグルテンの持ちがよくないみたいだ。指でこねこねしてから大きめに付ける。しかぁ~し、ウキに動きなし。湖面は凪いでいてウキの視認性はバッチリなのだが。そのまま餌打ちのインターバルはやや早めで打っていくと、開始から1時間近く経った9時近くになってウキに動きが!そして1回カラを打った次のあたりはバッチグー(古~っ!)。やったようやく凸から逃れられたぞ!しかぁ~し、引きがない・・・。
見えて来たのは赤い耳の亀野郎。ガクガクッ。しかも「たも」の中でハリスを切られてしまう。当然退場してもらいました。さて、9時を過ぎ、最初からずっと気になっていた対面看板横の人。ひょっとしてバットさんではないか?疑念が払い切れず、かと言って周りに人がいる(1人増えた)ので、大きな声も出せず。それで、意を決して電話してみると、何とバットさんは仕事中だった。お忙しい時に邪魔して済みませんでした(ショボーン)。気持ちを切り替えて再開すると、おかしいなウキの馴染みが出ないぞ。しかも、次第にトップが全て見えた後にボディまで寝てしまったではないか。食い上げ!慌てて合わせると、やった掛かりましたよ。う、嬉し
かぁ。少しの間で状況が変わったのかも。まさにバットさまさまだ。しかぁ~し、喜びも束の間、すぐに元の木阿弥。時間だけが過ぎるお約束の展開に。対面はそれほど竿が曲がっておらず、こちら側も柳の木の奥はさっぱりのようだし、厳しいのは私だけではなさそうだ。かなり待てば、たまにウキが動く事もあるが、あたりにはならず。最早これまで、早く宙に移行しなければと、餌打ちのインターバルに留意しながら餌を打つと、何と終了間際になってウキに弱い動きが出て
来たが、残念それまで。10時40分に無念の終了となった。結果は言うまでもありません。ホント、ウキが動かないと時間が経つのが早いなぁ。さあ、次は宙。12尺は仕掛けがないので、竿を11尺に変更。ハリスが「トロ掛け」のままだったので、30cm+45cmくらいに変更。餌は粘麩・凄麩のダンゴ。再開は10時58分。しかぁ~し、と言うか当然と言うか、ウキに動きなし。やはり「トロ掛け」の方が良かったのかもしれないと、早くも出ましたタラ・レバ。ただ、後から来て私の右にいるへら師は「トロ掛け」のようだが、バシバシと合わせているように見えるが、掛からない様子(ずいぶん後の方で竿が曲がるのを1回見ただけ)なので、いずれにせよ私のアームでは何をやっても同じなのかもしれない。それでも打ち続けると、何となく餌の周りに何かいるような気配を感じ、まだまだやる気は消えない。しかも、何故か空合わせで手応えもないのに片方のハリスをロスト。しかもサルカンに付けたチチワの部分から。不思議だ。12時近くになってKさんが岡ジャミにやって来た。Kさんは先日の例会でパラソルさんとじゃがにぃさんが対面で竿を曲げたのを見ていたようで、今日の対面には驚いた様子。柳の木の奥とは知り合いのようで、しばらく見ていたものの竿が曲がらず、帰った。お疲れさまでした。太陽が背後で左に移動したため、傘をセットし直すが、柄が邪魔になって竿が振りにくくなってしまった。しかぁ~し、そんな中、12時半を過ぎて急にウキがモヤモヤ。そして
一旦盛り上がった後にグッと入り、これに合わせるとやった掛かりました!たまたまなのだろうが、嬉しい事に変わりはない。しかも、その後もう1回同じウキの動きが出て、残念それはカラだったが、やる気はグーンと増した。しかぁ~し、それだけ。T林さんが様子を見に来てくれた。奥の方もウキが動かな
いらしい。さて、その後も相変わらずのバッタリで1時15分に終了。もうこれ以上何をやっても変わらないのは目に見えている。それなら前回のようにさっさと終了した方が精神的にも良いのかもしれないが、粘麩ダンゴでまがりなりにも結果が出たので、欲が出て「両グル」でも行けるのではと思ってしまったのが運の尽き。ダンゴの一部を残しておいてバラケとして使う。餌はグルテン四季単体を1時間分だけ作る。奥の方が混雑しているとの情報で、
ちょっとだけ見に行くと、確かにワンドにはズラッとへら師。柳の木の奥のへら師は、ウキが動かないと言っていたが、私が見に行ったその時に初あたりで竿を曲げた。良かったですね。釣り座に帰り、再開は1時25分だ。まずはバラグルセット風で打ち出すが、じきに風・波が出て来て、しかも向かい風に。傘の位置もあって、ただでさえ竿が振り難いのに、そのうえ風まで出てはなぁ。しかも大きな水草の塊が正面に流れて来てどかない。それで竿をコントロールして上手に振ったと思ったら、風で仕掛けが戻って来て竿に絡むアクシデント。道糸とハリス、更には道糸同士も絡まってしまい、これは解けまテン!万が一解けても道糸がクルクルパーマになる事は必定。それで、やむなく仕掛けをつぶす。そして竿を9尺に変更して再開。しかぁ~し、打てども打てどもウキが動く事はなく、
2時47分に無念の終了となった。片付け。気分は最悪。今日は張り切って出掛けて来たが、案の定これだ。1回大きな雨があって水が変わらないと結果は出ないだろう。片付けを終え、両側に挨拶して車に戻る。さあ、これまた久し振りのベイシア詣でにでも行くとするか。さっさと池を離れた。
たとえ竿が曲がっても、暑いから対面には行きたくないなぁ
↓
| 固定リンク
コメント
お疲れさまでした。
スロープ下で釣ってましたよ。
看板横は師匠です。
渋かったですね。
ウキは動くものの、フワフワするばかりで喰いアタリがなかなか出ない状況でした。
以前にはあまり見られなかったギルがたくさん居たので、こいつらか?と思っていました。
どうにかこうにか10枚釣れましたが、さてさてどうしたもんでしょうね〜。
投稿: 内 | 2017年8月19日 (土) 07時23分
内さんこんばんは。
この暑い中お疲れさまでした。暑さに負けなければ、看板横と坂の下は今は好結果が期待出来るみたいで、他に比べて気持ち良い釣りが出来るようです。2桁なんて日陰側ではなかなか。私は汗が出過ぎて体がなくなりそうなので行けませんが、今後も頑張って釣って釣って釣りまくってください(大袈裟か?)。
P.S.師匠さんは遠目では私の知り合いのブロガー黄金バットさんに体形が似ていてビックリしました。
投稿: sunshine_hera | 2017年8月19日 (土) 21時30分