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2017年9月19日 (火)

勇んで出掛けて良かったのか@増沢池 with Kさん

ほぼ1週間ぶりに竿を出すので、ちょっとテンションが上がっている。いつもより早めにゴー!しかぁ~し、通勤時刻とバッティングして駐車場着は8時頃になってしまった。急いで荷物を降ろして池に向かうと、かつてのいつもの場所にはいつもの人。柳の木の奥にはⅠ藤さん2号(Kさんの知り合い)、その奥にはなんとKさん。珍しいところに入っているではないか。皆さんに挨拶して、私は空いている旧爆釣ポイントに入Dscf8442Dscf8443る。対面にはズラッとへら師。どうやら何処かの例会らしい。聞こえてくる声はウキが動かない、釣れない・・・。最初からグッとテンションが下がるが、実は今日秘策を引っ提げて来たのだ。それが「両玉」。昨日ひらめいた。夢の中では爆釣だったので、何となく気持ちが逸る感じ。竿は15尺。餌はもちろん「玉」に、多分そうであろう「まぶし粉」。まだ湖面は波立っていないので、ささっとそこを取り、開始は8時22分。しかぁ~し、「玉」の持ちが悪い(これは予想通り?)。更には「まぶし粉」がポロポロ取れてしまう。これでは底に着くまでにただの「玉」になっていそうだ。しばらく打ち続けたが、その間に私の両側が竿を曲げる。ゲゲッ×ゲゲッ。9時を過ぎ、せっかくの秘策も意味をなさない気がして中止。まだ結論を出すには早い気もしたが、ここでα21+グルテン四季を作り、残りの時間は両グルと決める。しかぁ~し、ここで再びトラブル?グルテンのまとまりが悪い。水の量は計算通りなので、おそらくは袋から出す際にマッシュ主体になったのだろう。でも、これを捨てるのは省資源釣法の観点では無理。それで、まぶし粉を付けて水分を減らして持ちを良くしたつもりで続行。すると、ウキの馴染みもしっかり出た上に、ごく弱くではあるがウキの返しが波の中見えて来た。が、それ以上にはならない。おまけに木の影が正面に来ると、白波と相俟ってウキが見えなくなる。これは皆さん同じ筈なのに、8尺底のKさんも竿が曲がり、いよいよ今日の私は凸決定か。10時を過ぎ、私の状況は変わりなし。両隣は再度竿が曲がった。裏山の鹿は何匹?ウキ下の微調やら餌付けやらでは対処出来ない状況のまま、時Dscf8444間だけが過ぎる。そして10時28分にやっと?餌が尽きて底は終了。結果は言うまでもありません。やはり凸ポン、やれやれだ。さあ、次は宙。どうしようかな。15尺のままだと仕掛けは「玉」のセットになっている。これでは釣れないので「トロ掛け」に変更しようか。いや、まずは竿を短くしてウキの視認性を確保しよう。12尺だ。そして仕掛けがそうなっているので、両ダンゴで行くぞ。両グルはウキの動きが悪いと使えないので、ここは両ダンゴだ。これは昨日のキアヌさんの真似っ子。ただ、アームは真似出来ないので、沈没の可能性大の覚悟が必要。餌は粘麩+凄麩。ハリスは30cm+45cmくらい。「たな」は仕掛けのままで再開は10時40分。再び風・波が出て来たが、ウキの立つ位置が手前になったおかげで、そんなに見辛くはない。しかも、じきにウキに動きが。そして波であまりよく分からないが、あたりらしき動きも出て来たか。たまにウキを見失うのは消し込んでいるからなのかな。右の先客が11時前に終了。左の先客も終わって対面に行っているようだ。私は餌に手水で柔らかくして食いやすくしたつもりだが、ウキの動きに幾ら合わせてもカラ。底よりはウキが動いて嬉しい?のは嬉しいのだが、なかなか辛い面も。Kさんが12時前に終了。ウキが見えなくて嫌気が差した。今日もDscf8445ケンシロウに会いに行くようだ。お疲れさまでした。と、午前中のGTなのか、いきなりの消し込み!慌てて合わせるが、ほんの少しだけ手応えがあっただけ。頼む、食ってくれ!しかぁ~し、虚しく12時のサイレンを聞く。と、ここで波の中ウキがモヤッとするのに合わせたら、何と掛かりましたよ!これこれ、これを待ってたんです。嬉しかぁ。これで一気に気が楽になった。さあ、どんどん行こうではないか。しかぁ~し、世の中そんなに甘くない。その後も懸命に餌を打ち続ければ、ウDscf8446キの動きは消えないものの、数少ないあたりらしきウキの動きは全てカラ。で、12時35分に餌が尽きて粘麩ダンゴは終了だ。結果、第2ラウンドでは実釣2時間弱で1匹。とりあえず凸が回避出来たのが大きい。さあ、もう1回餌を作って出来そうだが、何をやろうかな。「トロ掛け」かな。いや、ここは両ダンゴを違う餌でやるぞ。と、その前に昼食。実は腹ペコだったのだ。それから次の餌。特S2+凄麩3に水1。少し多めに出来上がったので、最初は大きめに付けて打とう。ハリスは餌の持ちを考慮して30cm+40cmくらいにしてみる。そして再開は12時48分。すると、じきにウキに動きが。まあまあ、さっきも動き出Dscf8447しは早かった。が、あたりは別。しばらく我慢して餌打ちだ。しかぁ~し、何と1時になる前に、馴染んだウキがグッと入って1匹目!これにはビックリだ。まだ餌をどうこうも特にしていない。とりあえずウキがしっかり馴染むようにだけを心掛けていただけ。でも、やはり1匹出るのは嬉しい。まだ餌はあるので、ひょっとして第2目標もクリアしそうかもと、早過ぎる予想。しかぁ~し、その後またも白波。ウキの位置が手前になっても、白波は厳しい。それでも餌を打ち続けないと、Dscf8448へらは何処かに行ってしまう。餌に手水とかき混ぜで柔らかくしながら打ち続ければ、波の合間にウキが動いているのが分かる。そして1時半過ぎに、シモッたウキがモヤッとしたのに合わせたら、何故か掛かりました!しかぁ~し、引きが凄いのでスレかと思ったが、ちゃんとセンター・イン。よしよし。さあ、Dscf8449まだ餌があるので、どんどん行こう。すると、2時を過ぎていきなりのズバッ!で3匹目。これは素晴らしい。やはりトータルでの第2目標は掲げて良かったのだ。しかぁ~し、餌に多少粘りが出て来た感じで、たまに出るあたりらしきウキの動きでは全てカラ。タッチ的には今はグーな感じ(個人の感想です)だし、これ以上水を加えるのは餌をまとめられなくなりそうだ。と、グダグダやっているうちに2時半を過ぎ、本来なら午後のGTであたりも増えて来そうな時間帯なのだが、あたりらしきウキの動きはなくなって2時38分に終了。ちょっと残念だが、何となく両Dscf8450ダンゴに光が見えたか。結果、最終ラウンドは実釣1時間50分で3匹。トータルでは実釣5時間50分で4匹。私にしては上出来でしょう。ただ、底で釣れないのは厳しい。「ドボン」もあまりやりたくないのが本音。何とかバランスの底でOさんのように常に結果が出せればグー・グ・グーなんだけど。例会はまだ終わっていないが、結果が良くない人は早上がりしているようだ。こちら日陰側では常連さんがまだ頑張っている。片付けを終え、車に戻る。息は多少上がるものの、汗は出ないので嬉しい。さあ、今日は特にベイシア詣でをする予定もないし、さっさと帰ろう。そろそろと池を離れた。
 
明日は用事で竿を出せないが、回数稼ぎに週末までにもう1回は出しておきたい
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コメント

「その前に昼食。実は腹ペコだったのだ。それから次の餌。特S2+凄麩3に水1。」

美味しかったですか?
とうとうへらのエサを食べるようになったか(^^)

投稿: 黄金バット@会社 | 2017年9月21日 (木) 12時58分

バットさんこんにちは。
その餌、いけると思ったんですが、今日再びやってみたら・・・。美味しくないんでしょうか?

投稿: sunshine_hera | 2017年9月21日 (木) 15時49分

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