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2017年9月11日 (月)

とりあえず返り討ちには遭わなかったけど@増沢池 with Kさん、masaさん and パラソルさん

Dscf8428先週のデコポンで竿を出すのを躊躇していたが、天気がそろそろ悪くなるとの予報に、出掛けました増沢。もちろん返り討ちは覚悟のうえで。駐車場着は8時過ぎ。Kさん、masaさんの車ハケーン!あれっ、T林さんの車があるぞ。やけに早い出勤だ。車を停め、まずは深場ワンドに様子を見に行くと、いましたT林さん。ちょうど亀に餌をあげているところだったので、挨拶のついでに写真。カメラのズームが壊れていて効かないので、ちょっと見にくいかも。masaさんは知り合いの人と看板横で竿を出しているとの事。車に戻り、荷物を降ろしていつもの浅場へと向かうと、私のかつてのいつもの場所にはいつもの人。柳の木の奥にはKさん。挨拶して様子を訊くと、Kさんはこれから9尺底で始めるところ。Dscf8429Dscf8430いつもの人はいつもの釣り方で既に1匹ゲットしている。看板横のmasaさんにも挨拶。釣れているのかは訊かなかった。私は旧爆釣ポイントに入り、さあ準備だ。今日はどうしても底で釣りたい。しかも長竿で。これは大会の試釣になるのかな?いや、それより前回のリベンジで、何としても底で1匹なのだ。竿は15尺、餌は夏・冬・凄麩のバラケにα21・グルテン四季の食わせ。頭上には松の枝が伸びているので、これ以上ウキをなくさないよう注意しなければ。まだ湖面が凪いでいるので、ささっと底を取り開始は8時56分。ウキの馴染み具合がスッキリしないので、微調しながら餌打ち。当然ながらウキは動きません。右の先客は竿を曲げたが、足が生えているとの事。やっぱり来ましたか。9時を過ぎ、湖面には白波でウキの視認性が一気に悪化。と、そんな中Kさんの声。余所見をしていたらウキが消し込んでいたと竿を曲げる。裏山鹿~。私の方はさっぱりのまま時間だけが過ぎるお約束の展開、になりかかったが、9時半を過ぎてチクッあたりが出ましたよ!しかぁ~し、残念カラ。するとその後数回ウキが動き、なかには消し込みもあったが、何故かバッタリ。10時を過ぎ、右隣が今度こそと竿を曲げ、しばらくして終了した。裏山の鹿は2匹でしたか。お疲れさまでした。対面にはパラソルさんがやって来て、坂の下で竿を出している。私は最早バランスの底で釣るのは無理と諦め、オモリを追加。そうです、オモリは最初から遊動式にしてあるんです。「ドボン」です。先日Kさんが底で×「ドボン」でも×だったのを思い出し、返り討ちは必至かと思われたが、10時半を過ぎてウキがビヨーンと返したではないか!慌てて合わせるがカラ(ガクガクッ)。でも、へらが近くにいる事ははっきりDscf8431した。頼む、何とか1匹。すると、それからしばらくしてウキがズルッと入った。これに合わせれば、やったとうとう掛かりましたよ!ああ~っ、この手応え、ずいぶん久し振りの気がするぅ。これで今日の仕事は終わった。あとは適当に(オイオイ)。その後もう1回ウキがズルッと入ったが、残念スレバラシ。そして10時58分に餌が尽きて一旦終了。もちろんこの後「ドボン」Dscf8432を続けるつもりはありません。結果、「ドボン」では実釣2時間で1匹。対面ではお三方竿を曲げている様子。アームが素晴らしいのはもちろんだが、最近看板横付近が釣れているのは間違いないようだ。あれっ、これも大会の予想?予想はよそう・・・。さあ、次はいよいよ本日のメイン・イヴェントの両ダンゴの宙。セットにしたい気持ちはあるが、この粘麩ダンゴに期待だ。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌は粘麩・凄麩。ハリスは40cm+55cmくらいになっている。「たな」はセットされているままで、再開は11時13分。看板横付近のお三方は昼食休憩でベイシアへ向かったようだ。さて、開始してじきにウキに動きが。ただ、あたらない。餌持ちが良いのでカラツンやモヤモヤが出るのは承知の助なのだが、カラツンでもいいからせめてあたりが欲しいところ。その後もウキの動きは弱Dscf8433いまま。ただ、午前中のGTがありそうだ。すると、12時のサイレンが鳴っている最中にウキの動きに合いました!しかぁ~し、引きがおかしい。すると、寄せる途中で尻びれから見えて来て、ガクガクッ×ガクガクッ。Kさんはもう1匹追加して終了した。今日もケンシロウに会いに行くらしい。お疲れさまでした。さて、その後もウキは動いてもさっぱりのまま。それで、意を決してハリス長を5cmほど縮める。それでもウキの動きは変わらないので、最終的にはハリスは30cm+45cmくらいまで短くなった。1時近くになってお三方が帰ってDscf8434来た。と、それと同期するかのようにあたりに合いました!今度は大丈夫。1匹よりは2匹の方が良いでしょう。やれやれ、これで本当に帰れるぞ。しかぁ~し、人間の欲には限りがない。1匹釣れればもう1匹は当たり前。しかぁ~し、今日の私の予定数は釣ってしまったようだ。その後もパッとしまいまま餌が尽きてしまい、1時14分に無念?の終了。結果、粘麩ダンゴDscf8435では実釣2時間で1匹。トータルでは実釣4時間で2匹。これで十分リベンジは果たしたと言えるのでは?ただ、さきほど書いたように、人間の欲には・・・。今度は特S・凄麩の両ダンゴで行ってみよう。急いで昼食を食べ、再開は1時23分。最初はウキが馴染まず、餌をかなり練ったが、そのうち馴染むようになった」。すると、やはりへらはいるんだね。ウキに動きが出て来たが、あたりらしきウキの動きではさっぱり。スレる事などある筈もない。そのまま特に何か書く事がある訳でもなく、時間だけが過ぎるお約束の展開に。やらなきゃ良かっDscf8436たなどと言うタラ・レバも吐く気力もないままに餌が尽き、3時3分に終了。まさにトホホとはこの事か。もう終わろう。しかぁ~し、ここで何故か脳裏に残業の2文字。そうです、ウキが動くのなら「両グル」で釣れるかも?とα21・グルテン四季を1時間で打ち切る量作って再開。しかぁ~し、最初こそウキが動いたものの、次第にシーン状態に。ハッと我に返ると奥の方の常連さんは1人もいない。そうか、3時過ぎなんだ。普通に続行している対面のお三方だけ見ていたので、既に終了タイムになっている事に気付かず、更には午後のGTの恩恵があるかもと楽観的に捉えていた自分。まさにトホホPART2。風・波の中ウキはたまに小さく弱く動くので、完全に終了モードになれず、オモリの位置をずらしてハリス長の変化等試してみるが、無駄。途中から餌を打ち切る事を至上命題(これぞ省資源釣法?)として、せっせと打ち続けるが、ここでラッキー?な事にハリスが絡んだ。これを解く心の余裕などある筈もなく、これ幸いとぶっちぎって無理矢理終了。時刻は3時Img_20170911_15402740分。対面では相変わらず竿が曲がっている様子。裏山の鹿は対面に多数いたのは間違いない。片付けを終え、対面に挨拶して車に戻る。汗はそんなに出ないが、疲れはたっぷり。今日はとりあえず凸は免れて返り討ちには遭わなかったが、逆にそれ以上の仕打ちを受けた気がするのは後半の体たらくのせいだろう。どうかな、明日は雨の予報(実際これを書いている時には雨が降っている)なので釣りはお休みだが、天気が回復しても増沢に行く気持ちになれそうかな。多分難しい気がする。Kさんは次は草刈りで入りやすくなった対面深場に行くと言っていたが、看板横にでも行ってみようかな。ただ、そこで返り討ちに遭うとガクガクッどころではなくなる。他の池で気持ちを整えてから増沢、の方がいいかも。さあ、今日はベイシア詣でがある。さっさと帰ろう。トボトボと池を離れた。
 
私のアームでは長竿もそんなの関係ねぇ~!ってか
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