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2017年11月21日 (火)

あわや凸寸前!を放流に助けられ@増沢池

今日は快晴で風も弱いとの予報に、明日から雨も間違いないので、これは出掛けなければなりません。9時過ぎにゴー!しかぁ~し、駐車場に着いてみるとOさんKさんの車はない。放流されたばかりなので、安定するまで控えているのかな。とりあえずさっさと荷物を降ろして橋まで行くと、しまった昨日と同じくあまり場所を選べるような環境ではない。入れそうなのは昨日と同じ遊歩道端。昨日と同じくグルッと廻って階段を降り、先客に挨拶して遊歩道端に荷物を置き、まずはいつもの場所にいるO合Dscf8649さんに様子を訊きに行く。まだ始めたばかり。昨日は午後になってやっと1匹。まだ放流べらにはお目に掛かっていないとの事。場所によってまちまちなのは間違いないところ。それなら今日もそこそこ釣れるのかな。遊歩道端に戻り、さあ準備だ。今日は最初から決まっている12尺の両グル底。昨日左隣が底でガンガン竿を曲げていたから。しかぁ~し、これは大きな錯覚Dscf8650だった。それは後で。さて、餌はわたグル+いもグル。湖面には最初波が出ていてギラギラタイムだったが、じきに収まりポカポカ陽気に。暑いくらいだが、釣果はどうかな。ささっと底を取っての開始は10時13分。すると、数投後にウキに動きが。そしてウキに馴染み際でチクッ!やったと合わせるがカラ。う~ん、最初から渋いね。その後も数回それらしいウキの動きが出たが、いずれも掛からず。もちろん餌付けやら餌落ち目盛の確認にウキ下の微調等、やるべき事はやったつもりだが、状況はそれに反して悪化。何とウキの動きがなくなってしまう。旧流れ込みにいた先客は私が準備し始めた頃に終了し、すぐさま別のへら師が陣取った。すると、このへら師が15尺底ですぐに竿を曲げる!ゲゲッ、そんなに早く?私は動かないウキを見つめてばかりだったが、開始1時間を過ぎた11時半に決断。竿を15尺に変更だ。湖面が凪いでいるので底取りはスムーズ。再開するが状況は変わらず。じきに12時のサイレン。実はこのあたりで昨日の隣の底が間違いだったと気付いていたのだった。それは更に離れたところから聞こえて来た無駄話?昨日は底は全滅で、私の左で爆釣していたⅠ川さんは深い両ダンゴの宙だったと言う事。そう言われれば、ウキが底用ではなかった気がして来たぞ。まさにゲゲッだ。でも右隣はポツーリポツリではあっても竿を曲げている。単にアームの問題ではないのか。昼食を後回しにして続行するが埒が開かず、12時半頃に「ドボン」へと移行。しかぁ~し、ここでも状況は変わらず、1回ウキが動いたようだが、特に何もなくDscf8651ジャスト1時に無念の終了。マズイ、このままでは先日の凸の再来は必至。午後の部では両グルの宙で何としても1匹が至上命題だ。散々迷ったが、竿は13尺。餌はわたグル・新べらグルテン・グルテン四季。それを作ってから昼食。「たな」はやや深めでの再開は1時21分。餌は3時過ぎまで持つように作ったから、最悪午後のGTに助けてもらう予定。すると、最初こそウキの動きはなかったが、餌打ちのインターバルをテンポ良くやっていたら、ウキが動き出した。頼む、何とか1匹。すると、ウキが馴染む途中でズバッ!これに合わせれば、やったとうとう掛かりました!凸回避だ。しかぁ~し、顔を拝んだまでは良かったものの、寄せる途中で痛恨のバラシ。ガクガクッ。何だか何処かで見た風景だと思ったら、やはり凸を食らった先日と同じパターンでの推移だった。これはマズイ、マズイですよ。それを回避すべく餌を打ち続けると、それから1回だけあたりが出たがカラ。するとその後はウキが動かなくなる私らしいパターン。しかも、どう考えても先日と同じ推移としか思えない。私の左に後から入ったへら師は、浅い宙で何度となく合わせていたが、なかなか竿が曲がらなかった(個人の感想です)。が、午後になって遂に竿が曲がった!裏山鹿裏山鹿~。右隣はバラシで仕掛けを背後の木の枝に引っ掛けて仕掛けをロスト、その後バラグルセットの宙に切り替えたところ、何とじきに竿が曲がる。ゲゲッ×ゲゲッ×・・・。それで、両グルに固執していた私も遂に真似っ子でバラケ(天々オンリー)を作るが、ただでさえ多い餌、これでは打ち切るのはいつになるのだろうか。2時を過ぎ、あたりさわりと咳払いの迷コンビ(今日は静かでした)が帰ったが、私は最早凸を逃れるために精一杯で、余計な事を考える暇もない。しかぁ~し、そろそろ午後のGTになる筈の2時半頃になっても状況は変わらず、太陽が山に隠れて翳ってくると一気に体感温度が下がり、これでは泣きっ面に蜂ではないか(まさにトホホ)。が、右隣は放流が寄って来たみたいで、ウキが入らないと言っている。すると左隣も放流のダブル。裏山鹿裏山鹿裏山鹿・・・。間に挟まれた私にはGTの恩恵はないのか?しかぁ~し、神は私を見捨てなかった(ホントか?)。ん、ウキがDscf8652入らなくなったぞ。これは・・・。すると次の一投でウキがポンポン跳ねる感じで突き上げたので、仕方なく合わせればようやく今日の1匹目が出ました。まさしく放流だが、う、嬉しかぁ。もう3時。結局私にはこのGTしかなかったと言う事で、喜びも半分程度。しかも、「たも」に掛かったハリスを解くのにもたつく間に、ウキの動きがバッタリ。Oh My God!最早これまでか。それでも餌打ちを続ければ、ウキが馴染んでからモヤモヤ。が、次のあたりらDscf8653Dscf8654しき動きではスレ!ガクガクッ×ガクガクッ。更に次の1匹ではあたりが分からなかった(つまり「掛かってます」)。もうトホホを通り越している。3時半頃日向側は私と左隣を残して終了。餌も残り少なく、どうやらこれでお終い。私の両側はGT以前にも竿を曲げていた上にGTでも結果が出た。私はこのGTのみ。しかもたったの2匹。トホホで最後の一投となるが、これもウキに動きなし。しばらく頑Dscf8655張ってみたが、どうにもならず空合わせをくれたところ、何と手応えがあるではないか。しかも放流ではない。やった「上がりべら」ゲットだ。何だか申し訳ない気もするが(誰に?)、とにかく嬉しかぁ・・・。時刻は3時37分。結果、午後の部ではGTに頼りきりの実釣2時間15分強で3匹。トータルではDscf8656実釣5時間で3匹かぁ。まあ、今日はこれで勘弁してやろう(トホホ×トホホ)。片付け。左隣も終わったようだ。午後になって釣れて良かったですね。片付けを終え、車に戻る。疲れ果てて足取りも重い。腰にも来ている。明日が雨で良かった。でなかったら、悔しくてきっと来ていただろう。そして返り討ちに遭い・・・。今日はベイシア詣ではないので、さっさと池を跡にした。
 
今日の教訓:自分が大した人間ではないのに、他人に完璧を求めるな
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コメント

連荘うらやましいです。
地ベラも放流も釣れていぃなぁ。

これからに備えてウキケースのウキを入れ替えてみました。
パイプトップのみで小さめになりましたけど、どうなりますやら。
風が出たら困る事になるかも?
パイプの太さでどう変わるのか試してみたくて。
ムクは使い方わからない私ですw

投稿: 内 | 2017年11月22日 (水) 21時12分

内さんこんばんは。
いやいや、凸寸前でヒヤヒヤしながらの釣りでした。メンタルが弱い私、本当に凸だったら今頃どうなっていたか。
 
それはさておき、ウキその他「ヘラブナ釣り」についてためになる事を教えてくれるサイトがありますよ。それが「マルキュー藤田の釣り日記」です。ぜひともご訪問宜しく。

投稿: sunshine_hera | 2017年11月22日 (水) 22時53分

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