あれっ、放流は今度の日曜?@増沢池 with masaさん and ちょっとだけ岡ジャミKさん
もう放流には会えたから、無理して出掛けなくてもと思いながらも、つい出掛けてしまいました増沢。OさんKさんの車はない。と、ここでmasaさんに遭遇。一緒に橋を渡る。やはり出が遅れたせいか、遊歩道階段下辺りから深場にはズラッとへら師。入れそうな場所はない。看板横には1人先客。坂を下りたところで、masaさんは坂の下に荷物を置く。私はそのまま遊歩道を進み、O合さんの左隣に入る事にする。O合さんは昨日は4匹、今日はまだウキが動かないとの事。何となく凸の予感がしない訳ではないが、ここまで来たのでここでやろう。さあ準備だ。しまった、タオルを車に忘れて来た。取りに行くのは億劫だが仕方ない。masaさんは坂の下で準備中。ふうふう言いながら往復して釣り座に戻る。これで
今日の体力は使い切った。後は惰性だ。さて、竿はO合さんの12尺に対して15尺で行く。底か宙かも迷ったが、何となく底を選択。餌は夏・冬・天々のバラケにわたグル・いもグルの食わせ。既に波立っている中、多分これでOKとささっと底取りして、開始は10時56分。O合さんの右には1人入った。まずはウキの馴染み具合を見ると、ゲゲッ馴染みが出ない。やはり深く取り過ぎたのか。で、適当にウキ下を調整してそこそこの馴染みを得る。と、後から来たO合さんの右隣がいきなり竿を曲げた!そんな・・・。私はその後も餌付けやらウキ下の微調を繰り返すものの、ウキは一向に動かず。1回だけウキが立ってすぐに動いたが、特に何も。途中T林さんが様子を見に来てくれ、放流は今度の日曜になると言った。ハテ・・・?つまり、それだけ放流が釣れていないと言う事。そう言えばO合さんもまだ放流にお目に掛かっていないらしい。さて、あっという間に開始1時間。虚しく12時のサイレンを聞く。O合さんは静かだが、2回あたりがあったとの事。それだけでも裏山鹿~。しかぁ~し、その隣はあれから更に2匹をゲットしている。同じ底でそんなに差があるのか、やはりアームの違いなのかと思っていたら、何と「ドボン」をやっていた事が判明。実は私も最初「ドボン」にしようか迷ったのだが、先日O合さんが「ドボン」で半日やってあたりを見なかったという話を聞いていたので今日は止めたのだった。が、溺れる者は藁をも掴むと言う事で、急遽「ドボン」に変更だ。オモリが遊動式になっているので、ささっとオモリを追加してウキの馴染みを調整すれば、あららあっという間に「ドボン」の開始だ。すると、何と言う事でしょう、数投後にウキがチラッ。これに合わせれば早くも掛かりましたよ!引きが弱いので放流かなと思っていると、ガックリ外れた・・・。またも凸の悪夢の再来かとやる気がなくなりかける。Kさんが岡ジャミにやって来たが、来週から竿を出すと言ってじきに帰った。早っ!さて、バラケ
が尽きたので両グルで打ち続けると、1時近くになってウキがチクチクッと動いた後にグーンとトップまで戻した!いわゆる「食い上げ」って奴で遂に掛かりました!今度は外れまテン。やったぁ、凸を逃れたぞ。それまであった緊張が一気に緩和した。すると、更にしばらく経った1時
過ぎに、今度は空合わせでいわゆる「掛かってました!」で2匹目。まさ「ドボン」さまさまだ。それからじきに餌が尽き、1時12分に午前の部は終了。結果、実釣2時間20分弱で2匹。これは望外の結果と言って良いのではないだろうか。とりあえず休憩して昼食。それから午後の部はもちろん両グルの宙。竿を短くしようか迷ったものの、結局そのままでウキと仕掛け
を交換。餌はわたグル+新べらグルテン。バラケとして天々を少々。だが、グルテンはちょっと水量が多かったのか柔らかめに出来上がってしまった。でもまあ何とかなるさと適当な「たな」で再開は1時28分。今日は風があって上空も雲の流れが速い。日が当たっている時はそれでもウキの視認性は確保されるのだが、雲が掛かるとアウト。白波などあれば最早どうしようもない。気温も思ったほど上がらず、トイレが近くなる。で、再開してじきにトイレタイム。と、私が釣り座に帰るタイミングでO合さんが竿を曲げた!ずっと底を通しての1匹は大きい。スンバラシイ。O合さんの右隣は午後にも2匹を追加して帰った。お疲れさまでした。私の方も何とかしてウキの動きを出したいところではあるが、餌の持ちがあまり良くないので難しい気がする。1回くらいウキが馴染む途中でモヤモヤしたかもしれない、くらいの感じ。2時を過ぎ、そろそろ午後のGTかと多少期待したくなったが、今日はありません。まさにトホホ、泣きっ面に蜂だ。それでも3時近くなってやっと放流が動き出したのかウキのモヤモヤも出て来たが、何故かすぐに消えた。まさに「幸せの女神の後ろ髪は禿げている」だ。モタモタしているうちに去った?3時頃にO合さんが終了。と、ここで空合わせでへらが掛かったが、すぐに外れた。O合さんから、今のはあたらなかっただろうとご指摘。更にしばらくして、今度は波の中ウキがモヤッとして合わせるがカラ。これもO合さんから今のはあたりだろうとご指摘。こうなると何としても1匹は欲しいところだが、ウキのモヤモヤは復活しても餌がもうない。O合さんは帰り、私の周りが急に寒々しくなった。私も終わろう。時刻は3時13分と思ったより早く
餌を打ち終えた。結果は言うまでもありません。まさにトホホだ。片付け。太陽は山に隠れ、白波でウキの動きも見えないうえに体感温度もグッと下がって来たので、終了は妥当なところ。瞬時湖面が凪いだものの結局は白波。終了は正解だった。片付けを終え看板横付近に行くと、masaさんは続行中でその周りにⅠ藤さん、O石さん達が屯っている。この辺りも今日は良くなかったようだ。お先にと挨拶して車に戻る。明日は風が少し弱くなりそうだが、どうしようかな。出掛けようかな。まあ、とりあえず今日はベイシア詣でに行こう。そろそろと池を跡にした。
底で釣れないからと「ドボン」に行く以外の選択肢ってないのか
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