いよいよ厳しくなったが@増沢池 with パラソルさん、masaさん and 岡ジャミじゃがにぃさん
今日は一応晴れで風も弱いとの予報。前回からほぼ一週間経っているので、少しは放流が動き出しているかもと、いそいそ出掛けました増沢。駐車場にはサッカー関連と思われる車が多く停まっているが、その中にパラソルさんとmasaさんの車ハケーン!不定期便の後に荷物を降ろして橋まで行くと、時間が遅いのもあるが階段下からダム?そばまで入る隙間はない。整地された辺りに入れそうなところがあったので、先客に挨拶しながら荷物を置き、パラソルさんとmasaさんのところへと向かう。今日はmasaさん主宰の会の例会ではなく親睦会とかで、この後忘年会へとなだれ込む予定らしい。が、幾ら親睦と言っても凸で終わるのは辛いに決まってる。しかぁ~し、今日もウキがほぼ動かない状況は変らないようだ。それに、暖かいと思っていたら一気に曇ってしまい、風がないのでまだましだが、寒々しく感じてしまう。急いで釣り座
に戻り、さあ準備しよう。今日は最初から「段差の底」と決まっている。ネットで見たような、バラケが抜けてからの、ウキがゆらゆらからチッ!と入るのに合わせるのが目標。竿は皆さん15尺以上のようだが、私は12尺を採用。餌はセット専用バラケ・夏のバラケに「玉」ハード。湖面が凪いでいるので底取りがしやすい。「玉」を付けただけの馴染みまで確認しての開始は9時40分。すると、予定外の餌割れでウキが簡単に返してしまう。確かに段底用のバラケではないが、それにしてもなぁ。手もみとか手水とかで餌付けを考えるのも修行のうちと、最初は前向きに捉えていたが、思うようなウキの挙動には程遠く、これはダメだ。ただ、餌を作り替えるとかしないのが省資源釣法(オイオイ)。これをだましだまし使いながら餌打ちを続けるものの、全くウキに動きがないまま11時を迎えてしまう。隣は何度か合わせたが、スレなのかバラシ連発。同じように底でやっているのに、こちらはあたりさわりがゼロとは、一体どうなっているのか。そこで、早くも段底を諦め、「たな」を上げてセットの宙へと移行するが、これまた全くウキが動かず、虚しく時間だけが過ぎるお約束の展開だ。で、バラケを残したまま11時42分に段底~セットの宙
を打ち切り、強制終了(強制徴用ではありません)だ。やはり短い竿ではどうしようもなかった。パラソルさんのところに様子を伺いに行くと、今日は「フラシ」が要らないだろうとの事。厳し過ぎる!釣り座に戻り、さあ次はどうしようか。とりあえずα21・わたグル・新べらグルテンを1ずつに水3で底でも宙でも通用しそうなグルテンを作り、その後昼食。そして、決めた。次は15尺で両グルテンの宙だ。さっさと準備し、再開は12時4分。「たな」を上下しながら、また餌付けを工夫しながらウキが動きそうなところを探すが、これが一向に動きません。何をどうしてもだめなのか。1時を過ぎ、またもフラフラと「ナンチャッテ底」へ移行。最早何釣りなのかも分からなくなって来た。が、これまたウキは動きそうで動かず。と思ったら、バラケが抜けているだけかもしれないが、ウキが返した。よし、ここはウキと仕掛けを変えて、ちゃんとした底(バランス)でやってみよう。1時半頃に変更し、底取りをしていたら、何故かウキがチクッ!あたった?今日初めてウキが動いたぞ。それまでは早く餌を打ち切って終わる事ばかり考えていた(コラコラ)が、急にやる気が出た。そして再開すると、数投後にウキが馴染んでからフッと餌落ち付近まで返したので、またバラケが抜けたのかと思いながらもしばらく待っていたら、何とそこからの
チッ!という小さなあたりでやった遂に掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ。この厳しい中、遂に凸を脱したのだから。あ~~~っ!寄せる時に小さく「やった!よし!」と声が出ていたのは間違いない。まだ午後のGTには少し早い気もするが、どんどん行こう。しかぁ~し、そのまま先日の引佐天池のように待つ釣りをすれば良かったのに、結果が欲しくてつい餌打ちのインターバルを早めてしまう。その結果ウキは動かないまま。で、2時を過ぎてバラケが尽きたのを機に、今度は「ドボン」へと移行。しかぁ~し、これでもウキは動かないまま。隣も親睦会の参加者だったようで、2時に終了。5回あたったうち、バラシが3回だったと、岡ジャミに来たじゃがにぃさんに話していた。遠くパラソルさんとmasaさんの姿もなく、親睦会は無事?終了したようで、へら師の数はグッと減った。私も終了したいところだが、多めに作ってしまったグルテンがまだ残っているので、これを打ち切るまでは帰れまテン!それが省資源釣法(キリッ!)。ただ、「ドボン」を続けていては餌の消費速度は上がらない。それで、再び両グルの宙へと移行。ウキと仕掛けを交換し、再開は2時半過ぎ。すると、まだ午後のGTには確かにちょっとだけ早い感じだが、何故かウキに動きが。そして馴染みながらのチクッ!や馴染み切ってからのズルッという、あたりらしきウキの動きが4回あったが、これが全く掛からず。何
故だぁ~っ!と言いたいところをグッと堪えて打ち続けると、3時近くになってウキが立ってから馴染むまででのスピードの微妙な違いに反応すれば、やったこれまた掛かりました!後ろにいた家族連れが見に来て、私の低い鼻もグイグイ伸びていただろう。エヘンエヘン!さあ、まだ午後のGTはある筈、幸せの女神が通り過ぎる前にもう1匹!しかぁ~し、今日の私の釣果は打ち止めのようで、その後はどうやってもウキの動きが戻らず、3時34分に餌
を打ち切り、無念の?終了となった。結果、午後の部では実釣3時間半で2匹。トータルでは実釣5時間半で2匹だ。いやぁ、厳しい中よく頑張ったなぁと自画自賛して片付け。深場のへら師もポツポツ終わり始めたようだ。多分深場では激渋でも竿が曲がった人が多かったようだ。流石ですね。片付けを終え、車に戻る。腰が痛いが、釣れたので我慢出来る。さあ、今日はベイシア詣でも気持ち良く出来そうだ。さっさとに荷物を積み、さっさと池を跡にした。
明日はどうしようかな。遊んでばかりでなく、そろそろ大掃除もやらないと
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