いくら想定内とは言え@増沢池 with O合さん
やっと暖かく釣りが出来る日が来た。そこで、先日見に行った増沢に出掛ける事にする。ただし、結果を求めてはいけない?駐車場には知ったへら師の車はO合さん以外には見当たらない。やはり釣れないのか・・・。荷物を降ろし、そろそろと橋まで行くと、へら師はそれでも10人くらいいそうだ。そのうち5,6人が階段下から深場。そろそろと進むと看板横に1人。遊歩道に入ると橋の下(しも)に1人。その先、整地された辺りの左端にO合さん。挨拶して私はそこから少し離れた左に入る事にする。O合さんは13尺底で10時頃から餌を打っている。さて私はどうしようかな。ちょっと悩んだが15尺で底に決定。湖面には波が出ているが、ウキが見えないとまでは行かない。日が当たっていて思ったより暖かく、ダウンの上着は前を開ける。まずは餌。あまり深く考えずに、いつも通りのバラグルセット。それからささっと底を取っての開始は10時半。ほぼ20日ぶりに竿を出すのでちょっと緊張。O合さんからウキが動かないと言われるのは想定内。私もひょっとしたら釣れるかもと、それほど期待はしていない(もちろん釣れた方がいいですが、何か)。多少ウキが流される感じだが、餌打ちのインターバルに留意しながら続行すれば、あっと言う間に11時。何となくウキが返してから再び馴染むように思える時があるが、底をなぞっているのかもしれない。しばらくしてO石さんがやって来て、O合さんの右隣に入った。そして準備中に、私のウキがフワッと餌落ち付近まで返した後に、シモリながらスッと入った!あっと思ったがちゃんと合わせた。が、残念カラ。O合さんからは、このカラが今日の全てかもしれないと言われ、いや大丈夫と続行するものの、その後はウキが返す事はあってもあたりに結びつかず。T林さんが巡回にやって来て、このところ池全体で10匹いかない状態が続いていると教えられた。厳しい~っ!その後も餌を両グルにしたり両ダンゴにしてみたり、果てには食わせを「玉」にしてみたりと一応の工夫?はしてみるが、気が付けば12時のサイレン。こりゃぁダメだ。やるかどうしようか迷っていた「ドボン」に移行する。そして昼食。O合さんもO石さんもノーあたりのまま。深場では時折竿が曲がるようで、やはり深場なのか。さて、「ドボン」に変えても状況は一向に好転しない。このまま続けていいものだろうか。O石さんはウキが動かないので、あちこちにフラフラと出掛けている。これまたあっと言う間に1時。どうやら凸は免れない感じになって来たが、放浪から戻ったO石さんから、2時頃からウキが動くと言われて、ちょっとだけやる気が戻った。が、全く状況は変らない。そしていよいよ2時。O石さんはウキに変化が出たと言い、O合さんのウキが返すのを見た。しかぁ~し、私のウキは全く動かず。そして遂に餌が尽きる。時刻は2時22分。私的には午後のGTは3時過ぎなのだが、今日はもう充分と言う気持ちになっているので、終了を宣言。片付け。結局午前中の1回きりのあたりを捉えられなかったのが全て。片付けを終え、お二人のウキを見ていたら、O石さんのウキがグッと入った!あっと思ったが合わせがワンテンポずれて、これはヤバイ!しかぁ~し、何と言う事でしょう、竿が曲がったではないか。O石さん曰く、鈎を呑んでいたと。それで合わせが遅れても掛かったのか。裏山鹿~。荷物をキャリアに括り付け、挨拶して車に戻る。腰がいてぇ~。おまけに、車の横でバランスを崩してこけてしまった。瞬時の対応がかなり遅れている。これはヤバイ、ヤバイですよ。幸い大事には至らなかったので、さっさと荷物を積み込み、さっさとベイシアへと向かった。
何とかして1匹を釣らねば
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