第18回放流協賛増沢池ヘラブナ釣り大会
今日は予想通りの好天だが、やや風が強い。でも花見の客は多いだろうから、出来るだけ早く向かわなければ。と言う事で、やって来ました増沢。あれっ、思いの外車の数が少ないぞ。さっさと駐車して、まずは受付で登録。車に戻って荷物を降ろし橋まで行くと、かつてのいつもの場所付近がガラガラに空いているのをハケーン!これが運の尽きとはその時知る由もなかった。しめしめと釣り座を確保して、さあ準備だ。受付で、今日はあまり竿が曲がっていないと聞いたので、凸には充分気を付けないと。ちょっと風・波があって寒さも感じるくらいだが、15尺底で行ってみようかな。餌はいつものバラグルセット。知った人は何処に入っているのかな。探す心の余裕はない。さて、底取りの際、ウキの視認性は問
題ないと思ったので、開始はジャスト9時。ウキの馴染み具合に留意しながら餌打ちするが、次第に左から木の影が迫ってくると、白波と相俟ってウキの視認性が悪化。一時はほとんど見えなくなってしまうほど。柳の木の奥の人もウキが見難そうだが、竿がかなり長そうだ。今日は15尺では短過ぎるのか。結局ウキの動きがあるのかどう
かも分からないまま開始1時間。このままではストレスが溜まってしまうので、意を決して「ドボン」へと変更。しかぁ~し、ウキが多少近くに立つようになっても、視認性に影響しない事が判明。で、いつもより更に太いトップのものに変更。これでなんとかストレスは軽減された(と思う)。しかぁ~し、ウキは全く動かず。右隣に1人入ったが、知らないうちにフラシが下りていた。竿はかなり短そうだが、いつ釣ったのだろう?橋の上からT林さんに、今日はフラシを忘れたのかと揶揄われるが、持ってきていませんと返事(トホホ)。そのまま時間だけが過ぎるお約束の展開で、特に書く事がないまま12時のサイレン。既に開始3時間でノーさわりノーあたり(ガクガクッ)。ここで余計が考えが頭を過る。隣は短い竿で既にフラシが下りている。ひょっとして短くてもOKなのでは?昼食後に竿を12尺に替える無謀な決定。餌としてα21・いもグルを大体2時前には打ち切る量作る。そして再開は12時28分。残りは1時間半。う~ん、ウキがよく見えるぞ。それに思ったほど流れない。釣れる釣れないに拘わらず、最初からこうすれば良かったのでは?そしてダメなら竿を伸ばすとか。今日は順番が逆だと、相変わらずの、言っても仕方ないタラ・レバ。その後、ウキが返したようなそうでないような動きが2,3回あった(と思う)が、結局何もないまま、1時半近くなった。で、今度こその「ドボン」。ついでに2時までに餌を打ち切るぞ。それが省資源釣法(キリッ?)。そしてそのまま2時近くになる。パラソル
さん、バットさん達が検量にやって来たが、虚しくカードを渡すのみ。右の人は大会参加者ではなかったが、何故フラシを下していたのかは不明のまま。ひょっとして最初からフラシを入れていたのかもしれない。聞けなかった・・・。片付け。早々と止めてしまったへら師や、最後まで頑張るへら師など、悲喜こもごもの大会が終了した。片付けを終え、車に戻る。釣れないと時間が経つのが滅法早く感じ、あっという間の5時間だった。そしてグッタリ。荷物を積み、大会事務局の東屋へと向かう。この後の楽しみは、何かあたるかどうかしかな
い。2時半過ぎに集計が終わり、次々と優勝者から入賞者へ賞品が手渡される。こんな厳しい状況でも数キロ釣る人がいるのだから、まさに素晴らしいの一語だ。私は凸ではあるが偶然にも高価な餌があたってニッコリ。ウキがあたるかもしれないお楽しみ抽選会(残念あたらなかった)も終わり、解散。幹事の皆さん本当にお疲れさまでした。私もグッタリしたまま家路に就いた。
明日はもう一度増沢?リベンジ?
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