とりあえず目標は達成したけれど@増沢池 with O合さん
明日から14日まで私は禁竿期間になるので、今日は何としても出掛けなければ。とやって来ました増沢。昨日の様子ではかなり厳しいようだったが、果たして?駐車場着は9時過ぎ。O合さんの車はあるがOさんやKさんはいないようだ。荷物を降ろして池に向かうと、看板横に2人、橋の下(しも)に1人。O合さんはいつもよりやや深場。階段下からダム?に向かって2人と対面深場ワンドに1人。昨日よりは少し多いが、やはり釣れないからだろうか。それに今日は寒い。風がないのでまだ我慢出来るが、昨日来れば良かったとは、早くもタラ・レバ。坂を下り、先客に挨拶しながら進み、橋から数えて2つ目の釣り座、昨日Oさんがいたところに荷物を置く。私の隣は昨日も入っていた人。まずはO合さんに挨拶。まだこれから始めるところ。昨日は結局1匹だけ、Oさんもあれから1匹出したとの事。これは・・・。だが、私の左は2桁行ったようだ。更に、看板横に入っているⅠ藤さんが来て、右隣の人が2桁行ったとの情報をくれた。場所によるのかぁ。それならここはまさに・・・。でも、もう場所は変えない。準備しよう。ちょっと悩んだが竿は15尺で底から入る。餌はいつものバラグルセット。ささっと底を取っての開始は9時51分。ウキの視認性はバッチリだが、肝心の動きはない。ん、ウキが返しているか?ちょっと分かりにくいなぁ。ウキを替えようかな、どうしようかな。と躊躇していると、あっという間に開始30分が経過しそうだ。これはマズイ、交換だ交換。急にウキの視認性が悪くなったが、それは織り込み済み。これを我慢すればあたりを拾えるに違いない。すると、確かにウキの返しが分かるようになって、10時半にモヤッ!で1匹目ゲット。前回ここに入った時と同じ対策で凸回避成る。これで気が楽になった。O合さんの右には1人入っている。ただ、ウキを替えた効果がいつまで続くのか疑問に思いながらの続行となったが、それでも11時近くになって放流の2匹目。更には11時を過ぎての3匹目と、やっとそれらしくなって来た。この調子なら第2目標くらいは行けるのでは?しかぁ~し、確かに午前中のGTには違いなかったが、どうやら地べらから放流に入れ替わってしまった感じ。ウキの動きも忙しない。それからじきに2匹を追加して、あれれ第2目標も簡単にクリアだ。これなら第3目標まで行けるかな。何しろ今年の釣果MAXは9匹なので、第3目標クリアは悲願?なのだ。しかぁ~し、寄りがキツクなったのか、あたりらしきウキの動きでカラを食らうようになってしまう。それでも11時半近くにポツポツとあたりを拾い、11時32分にグルテンが尽きて終了。何故グルテンが先になくなったかと言うと、元々少なめに作ったのと、何とセットより両グルの方がウキが動いたので、どうしても両グルで打つ回数が多かったから。結果、午前の部では実釣1時間40分で7匹(地べら2匹と放流5匹)。今までにない好結果(もちろん私にとって、だが)。残ったバラケは次に使う。そうです、珍しく次も底でやるんです。ただし竿は12尺に変更し、いざとなったら?両グルの宙も視野に入れておく。とりあえずα21・新べらグルテンを大体2時間分作り、まずは昼食。それから竿を替え、底を測る。何となくOKとして再開は11時53分。しかぁ~し、何故かウキが馴染み過ぎる。おかしいなぁ、私の場合底を深く取る事はあっても浅く取る事はまずない筈。で、ウキ下を伸ばしてみるが、馴染みが変わらない。???結局底を取り直す事になり、時間のロス。しかも、12時半くらいに再開しても状況は変らない???ここで思い切ってウキ下をグッと伸ばしてみると、多少は改善された感じだが、納得しないまま続行(オイオイ、納得するまで底取りし直したら?)。が、深く馴染んだウキが返す事もあって、更に1匹釣れてしまった(サイズが放流なのか地べらなのか見極めが難しいが、ここは地べらと言う事で)ので、これはもうどうしようもない(コラコラ)。結局バラケが終わるまで打ち続け、1時8分に終了。まさにトホホの時間だった。実釣1時間余で1匹かぁ。このまま底を続けるのは最早無理と言う事で、予定通り?両グルの宙へと変更だ。竿はそのままでウキと仕掛けを交換し、適当な「たな」での再開は1時13分。しかぁ~し、見かけは凪いでいる池なのに、ウキが流されてしまう。風・波は左から来るのに、ウキは左へとドンブラコ。小さなウキと長ハリスで餌を漂わせる釣り方なので、ウキが立つ頃にはかなり左へと流されてしまうのだ。これは困った。しばらくはいつも通りのウキが馴染んだら1回くらい誘ってから餌を切る、を繰り返すものの、ウキに動きなし。で、どうしようもなくなれば、次にやるのはお決まりの「ナンチャッテ底」。適当にウキ下を伸ばし、多分底に着いただろうと言う感じで再開すれば、当然ウキはもっと流される事になるが、それでも打ち込む時に思い切って右にすれば、ウキが馴染む頃にはまあ正面になっている(個人の感想です)。O合さんの右隣は、雨が来そうだと早仕舞い。O合さんも5匹くらい釣ったので満足の上に、これまた雨を嫌ってそろそろ終わるようだ。一応アプリで雨雲は通らない事を確認してはいるものの、もし雨になったら車まで遠過ぎる!で、予定の3時よりはかなり早く餌が終わりそうだが、ここは餌が尽きたら終わりにしよう。さて、肝心のウキの方はと言うと、それなりに動きがあってポツポツと放流を2匹ゲットすれば、嬉しや待望の第3目標クリアではないか(ただし地べら3匹と放流7匹ですが、何か)!さあ、まだ餌が少しある。何とかあと1匹、いや2匹と人間の欲には限りがない。2時になって1匹追加して、更にもう1匹をと上空を眺めながらの続行となったが、ラス前に痛恨のあたり見逃し!で今日の釣りは終了。時刻は2時17分。結果、午後の部では実釣1時間余で3匹。トータルでは実釣約4時間で11匹。放流主体ではあったが、とりあえず第3目標まで行ったので満足だ。片付け。見るとこちら日向側には私と私の左隣しかいなくなっている。多分看板横も帰ったと思うので、やはり皆さん雨が心配なようだ。片付けを終え、痛む腰をかばいながら車に戻る。何とか雨に降られなくて済んだ。やれやれ。足元が悪くて靴が泥だらけになっているので、トイレで泥を落としてからベイシアへと向かった。
放流が動き出したのは嬉しいが、釣れるのは地べらであってほしい?
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