凄く疲れた@増沢池 with KA氏、Kさん and O合さん
今日はKA氏と竿を出す日。まずは7時半頃に池に向かう。途中予想外の通勤ラッシュに巻き込まれてしまったが、駐車場に着くと既にKさんの車。さっさと橋まで行って、今日我々が入りたい「いつもの場所」が空いているか確認。もし空いていなければ、深場ワンドにでも入るしかなさそうだが、やった空いてます!急いで車に戻り、荷物を降ろして池に向かう。柳の木の奥のKさんに挨拶して様子を訊こうと思ったら、まだ始めたばかりとの事。そうそう、今日は早めに来たんだっけ。とりあえずいつもの場所にKA氏用の釣り台を設置。それから車に戻って、今日だけ使う荷物を運ぶ。これだけで汗。それだけ湿気がある感じ。こちら私用は旧爆釣ポイントのやや右にセット。この「またぐ」釣り台は以前良く使っていたのだが、脚をセットする場所がこじれて抜けるようになったので今は使っていな
い。が、他にないので・・・。竿は私が12尺、KA氏は9尺と予定通り。KA氏の方は底取りと餌(今日はバラグルセット)を作っておく。おっ、そろそろ9時近い。KA氏からバス停に着いたと連絡があったら、すぐに迎えに行けるよう駐車場で待っていよう。と、ここで荷物を降ろしているO合さんに遭遇。最近はなかなか厳しいと言われ、果たしてKA氏の竿を曲げる事は出来るか不安になって来た。それから、車で前原バス停付近まで行ってみるが、やや遅れているのかKA氏の姿はない。そこからグルッと廻ってローランド付近で停車していると、KA氏から電話が掛かって来た。ほんのちょっとの差だった。急いでバス停まで向かい、KA氏を拾って池に戻る。いよいよKA氏と並んでの竿出しとなるが、KA氏は釣りはほと
んどやっていないとの事で、まずは釣り台に座ってもらい、底釣りについて説明。それから竿を振ってもらうが、多分初めてと言う事でなかなか難しいようだ。更に餌付けはもっと難しいようで、これは傍でどうこう言うより慣れてもらうのが一番と、私は自分の準備に入る。まずは夏・冬・マッハのダンゴを作る。それから12尺底の仕掛けをセッして底取り。さっきまで凪いでいた湖面に風・波が出て底が取りにくいが、何とか。Kさんは既に数回竿を曲げている。K
A氏が奮闘中の9時38分に開始だ。すると、じきにウキが動き出し、前回とは様子が違うのかも。そしてほどなくチクッというあたりで1匹目は地べら。しかぁ~し、私が使っている柄の長い「たも」はKA氏に渡してあるので、私は昔買った柄がほとんどない「たも」で掬おうとするが、これはキツイぞ。何とか
入ってまずはホッ。KA氏にこれがへらだと見せる。と、10時を過ぎて2匹目は放流。自分だけ釣って申し訳ない気がするものの、これは仕方ないでしょう。KA氏は餌を切ってから餌付けそして餌打ちまで1分以上掛かってしまうが、何とか釣ってほしいところ。と、何故かいきなりKA氏が竿を曲げる!これに
は私もビックリしたが、何よりビックリしたのは本人ではないだろうか。と言うのは、あたりがあって合わせた訳ではなく、餌を切ろうと空合わせしたら「掛かってしまいました」と言う事らしいのだ。で、残念口ではなくアッパー。でも、へらの引きを味わったようで、感激で写真を撮る。さあ、この調子なら何とか1匹はゲット出来そうな気がするぅ~♪。しかぁ~し、見ていると、あたりが出ても合わせるのはウキが戻してからと言う感じで、これはどうしたものか。まだ正面にウキが立つ事はなかなかないので、あたりを取る事より餌打ちに重点を置いて(あ
わよくばゲット!)やるように言い、私は釣り座に戻る。すると、まだへらは残っていたようで、ポツポツと2匹をゲットすれば、嬉しや第2目標にリーチだ。しかぁ~し、ここで私にアクシデン
ト!何と恐れていたとおり釣り台の脚が外れてしまい、私はすってんころりん。ズボンのお尻の部分がびしょ濡れになってしまい、おまけに餌に水が入ってアジャパー。パンツまでびっしょりでも止める訳にはいかず、釣り台をセットし直したものの、やる気が失せたので、しばらくKA氏の岡ジャミになる。う~ん、どうしたら合わせを早く出来るのかなぁ。でも、振り込みは正面になって来たので、次は餌付けだが、これには難儀している様子。こちらも慣れるしかなさそうだ。しばらく岡ジャミして気持ちが落ち着いたので、11時近くになって釣り座に戻り、餌を作り直して再開。しかぁ~し、最初の時より少し柔らかめに出来上がってしま
った。これを打つと、ウキは動いてもあたらず、で、餌の減りが少ないKA氏からグルテンを分けてもらい、ポツポツと放流2匹を釣って11時33分に終了。結果、底では実釣2時間弱で6匹。前回とは雲泥の差。
一体何が違うと言うのだろうか。KA氏は頑張って餌打ちしていたが、12時のサイレンで底を終了としてもらった。う~ん、へらは掛かったけどなぁ。まあいい、午後の宙に期待しよう。昼食はベイシアのフードコートでやっすいラーメン。釣り座に戻るとKさんが終わるところ。お疲れさまでした。さあ、今度こそKA氏に釣ってもらうぞ。前回も宙はウキが動いたので、期待が持てそう。ただ、風・波が出ている上に上空雲が多くなって白波。ウキの視認性はかなり悪い。それでも宙だ宙。KA氏は竿はそのままでウキと仕掛けを交換し、餌はガッテン・マッハ。こちらも宙釣りについて簡単なレクチャーをし、まずはほぼ同じところに餌を打ち、ウキが馴染んだら餌を切って餌を付け直して餌打ち、の繰り返しをしてもらう。餌付けをしっかりしてウキが馴染むのが大事と言ってから、私も宙の準備開始。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。「たな」とハリス長はKA氏とほぼ同じで開始は12時45分。上空黒雲が沸いて来て、いかにもヤバそうな雰囲気だ。冷たい風も吹いて来ては、撤収も視野に入れておかないと(一応終わった3時まで雨はなかった)。さて、私もKA氏と同じく餌を打っては切る、の繰り返しをやるが、一向にウキが動き出さない。これは困った。でも、これを止める事はない。繰り返し餌
打ちを続けたら、開始30分ほどでやっとウキが動き出し、ズルッと言う感じのあたりで1匹目ゲット。ただ、その後はシーン。う~ん、今日は前回より宙は難しそうだ。KA氏からもウキが動かないと言われ、とにかく餌を打つとしか言えないのが辛いところ。しかも、白波アゲインでウキの視認性は悪化。しばら
く我慢の餌打ちが続いたが、2時近くになって白波が収まって来ると、ウキが動いていた事に気付く。そして2時過ぎにやっと2匹目ゲット。KA氏に午後のGTが来たかもと伝えると、KA氏もウキが動き出したと言い、2時半近くになって何といきなりKA氏が竿を曲げたではないか!やったね!しかもグー
な地べら。これで私の肩の荷も下りたので、さあ幸せの女神の後ろは禿げているので、今のうちに釣ろうと励ます。そして私の方は2時半過ぎに「上がりべら」をゲットし
て2時34分に餌を打ち終えた。結果、宙では実釣1時間50分弱で3匹。トータルで「つ」抜けは出来なかったが、まあまあだろう。私は片付けしながらKA氏のウキを見つめる。KA氏は1匹出たので終わってもいいと言うが、まだ餌があるので頑張って釣ろうと励ます。すると、それに呼応するかのようにKA氏の竿が曲がったではないか!ウキの
動きはまだ続き、ズバッ!ズバッ!というカラツンまで味わえば最高でしょう。そして3時過ぎに「上がりべら」までゲットして終了。宙の最初はウキが全く動かず、途中にはやる気が全くなくなっていたようだが、後半になってあれだけウキが動き、また結果も伴ったので、充分楽しんだ様子。誘った私も嬉しいの一語。2人で片付けを済ませ、車に戻る。かなり疲れたとKA氏。私も疲れました。でもお互い満足でしょう。さあ、後はKA氏を駅まで送るだけ。釣りは最後の最後までキッチリやらないと。まだ晩のラッシュには間があると思ったが、意外に混んでいてビックリ。駅でKA氏とお別れ。お疲れさまでした。この先へら釣りに興味を持ってくれるかは分からないが、今日は楽しんでもらえて良かった。私も最後の最後まで気を抜かないよう、しっかりと家路に就いた。
明日から雨。でも訳あって片付けをしなければならない
↓
| 固定リンク
コメント