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2018年7月10日 (火)

久し振りに竿を出したけど@増沢池 with 常連オールスターズ and ビックリお巡りさん

世の中は大水害で大変なのに、のんびり竿を出していいのだろうかと思いながらも出掛けました増沢。駐車場にはKさん、Oさん、それにO合さんの車。それでは竿を出すImg_20180710_092848前に様子覗いにでも行ってみよう。まずはO合さん。いつも通り芳しくないとの声。あっ、バサーがへら台にいるぞ。聞くと、2週間くらい前からへら釣りをやっているらしい。今日は既に2匹。バサーの経験がある上に、T林さんの指導があれば上達間違いなし。Oさんは今日は好調のようで、Img_20180710_092917既に15匹くらい釣っているとの事。見ると、浅場側私が入りたいところにはⅠ藤さん2号とKさんが見える。旧爆釣ポイントくらいなら入れそうかも。急いで車に戻り、荷物を降ろして池に向かう。暑い!堪らない!フウフウ言いながらお二人に挨拶して旧爆釣ポイントに荷物を置く。Ⅰ藤さん2号(バットさんのように冴えた名前を付けられなくてスミマセン)は11尺から10尺に変えてウキの動きが悪くなったと言いながらも、次々と竿が曲がる。まさに裏山の鹿。Img_20180710_093725Img_20180710_093741Kさんはまだ5投目。今日はトロ掛けをやっている。さあ、それでは私も準備しよう。汗まみれで竿は12尺の底から入る事にする。餌はいつものダンゴだが、水量は合っていてもやや柔らかめに出来上がってしまった。おかしいなぁ。でも、これに何かを足したり引いたりせずに使い切るのが省資源釣法(キリッ!)。多少風はあっても涼しくなく、顔の汗を拭き拭き開始は9時56分。ウキの馴染みが少な過ぎるが、底取りに間違いはないのでこれで行く。すると、じきにウキがモヤモヤし始めて、これは行けそうな気がするぅ♪しかぁ~し、なかなかあたらない。10時を過ぎて奥にはT林さんが来たようだ。さて、やはり餌が柔らか過ぎるのか、ウキの返しは毎回のように出るものDscf9347の、なかなかあたらないのは同じ。それでも開始30分近くになって、あまり好ましいあたりではないものの、手を出して1匹目。いやぁ、一週間ぶりの手応え、堪りまへんなぁ。だが、私の場合あまり早くに1匹目が出ると、その後がさっぱりと言うのが決まっている。と、ここで奥からT林さんがやって来たが、何とお巡りさんを連れているではないか。事件?事故?詳しくは分からないが、急に現れたので何故か緊張してしまう私(何も悪い事はしていないつもりですが・・・)。お巡りさんは私の通り道を通って消えた。やれやれ。さて、餌が柔らかいせDscf9348いか早くも上ずった感じで、空合わせやカラツンで底から少し上にいるへらにスレてしまう事が度々。10時半を過ぎて何とか2匹目をゲットするが、その後はへらが寄って来た事もあって、ウキの動きがかなり複雑になってしまう。で、合わせても合わせても掛からず、じっと手を見る・・・。11時を過ぎ、それまで苦労の連続だったKさんのウキの動きも良くなって来たが、逆にそれまで結構な頻度で竿を曲げていたⅠ藤さん2号は、ウキが動かないと言っている。そして奥の方へと岡ジャミに行ってしまった。おかしいなぁ、午前中のGTは間違いないのに。しかぁ~し、11時を過ぎても私のウキの動きは変らず。ウキ下の微調やら餌のタッチ等いつも私がやっている事は全てやったつもりだが、そんなものでは対応出来ないので、遂にめったにやらない事をやる。それはハリス段差を詰める事。と言うのも、今まではDscf9349段差が10cm以上あった(元々段差が広いのが好き)のを、数センチ詰めてみる。すると、11時半近くの再開第一投であたりました!そして掛かりましたとも!いやぁ、何でもやってみるもんだ。しかぁ~し、その後もウキの動きはあり続けるが、雲が多くなるのと白波であたりが分かり辛くなってしまい、闇Dscf9350雲に合わせてはバラシ、が何度か出た。どうやら今日の底は終わりか。しかぁ~し、フワッと返したウキがモヤッと入るのに合わせて、やっと釣れましたよ!やはりウキの動きが煩雑になったのは放流だったのか。でも、Kさんから1匹は1匹と言われ、善しとする。ただ、第2目標にはどうみても届かない感じで、じきに餌が尽きてしまい、11時35分に無念の終了となってしまった。ここでDscf9351一旦休憩。昼飯を持って奥に向かう。柳の木の奥のⅠ藤さん2号は、岡ジャミから帰って来て片付け中。今日はカウントしなかったと言うが、少なくとも私が来てから10匹は釣った気がする(個人の感想です)。昼飯を食べながらOさんにどうですかと訊くと、今はウキが動いていないが、これまでで20は行ったそうだ。やっぱりね。その隣にはO石さん。Oさんの隣でおこぼれに与ろうとしたが、ダメだとボヤいている。その奥T林さんは、両ダンゴの宙でいつも通り竿が曲がる。あっ、Oさんの竿が曲がった!よし、私も午後の部に入ろう。急いで釣り座に戻り、竿はそのままでウキと仕掛けを交換。そうです、私も両ダンゴの宙をやるんです。餌はへらスイミーを水でどろどろにしたところにガッテン・マッハを加える。そして「たな」はやや深めで開始は11時56分。すると、第一投からウキが動いているように思え、やる気がグッと出た。12時のサイレンと共にⅠ藤さん2号が帰った。Dscf9352お疲れさまでした。さて、ウキの動きから数投であたりらしき動きまで出て来て、これは絶対釣れると思っていたところに消し込み!そして1匹目ゲット。まだ餌はボソの感じだが、底と同じくあまり早く釣れるとその後がさっぱりが私の相場。あまり喜ばずに続行だ。すると、ウキは動き続けるものの、1回バラシた後から底と同様カラまたはスレバラシが出て来て一向に釣れなくなってしまった。Dscf9353Dscf935412時半頃Kさんが終了。片付けはさておき奥の様子を見に行った。それからしばらくすると、何故か急Dscf9355にあたりに合うようになって、1時までに3匹をゲットすれば、何だか宙だけの第2目標、更にはトータルでの第3目標も望めそうだ。しかぁ~し、Kさんが岡ジャミから帰って来ると状況が一変。あたりに合ってもバラシにしかならなくなる。クーッ何故・・・。Kさんは片付けを終え1時半少し前に帰った。お疲れさまでした。すると、何故でしょうPART2、1時半過ぎにあたりに合って5匹目ゲット?うDscf9356わっ、凄い引きでなかなか寄らないぞ。ヤバイ、腕が攣りそうだ。スレか?懸命に竿を操って何とか「たも」に収めれば、ちゃんと掛かっているがそれほどでもないサイズ。うわぁ腕がピクピクしている。さっさと写真を撮ってちょっと休憩。とりあえず宙で第2目標をクリアしたし、トータルでの第3目標にもリーチ。よくぞここまで来たもんだ。それからじきに再開すると、今度はほとんどウキDscf9357が動いていないと思われる状態で何故か合わせれば(野性の勘?)、やった掛かりましたよ!しかぁ~し、これまた凄い引きで竿先が水中に引き込まれ、更にはビーンと糸鳴りまで出るが、懸命に堪えていると急に引く力が弱まって、「たも」に収めると放流サイズでガクガクッ。スレてもおらず、何故あんな強烈な引きになるのだろうか。さあ、いよいよラストスパート。湖面が凪いで来たのでウキもグッと見やすくなったが、ウキの動きとは無関係で1時52分に餌が尽きてしまいDscf9358無念の終了PART2。結果、宙では実釣2時間で6匹。トータルでは実釣3時間40分で10匹。まあまあかな。1時間くらい残業すればもう少し数を増やせそうだが、今日はやりません(キッパリ!)。片付け。意外と汗もかかずに片付けを終え、車に戻る。何故か息も上がらない。こんな調子でいつも帰る事が出来れば万々歳なのだが。さあ、今日もベイシア詣でが待っている。さっさと帰ろう。あっ、Oさんが車に荷物を積んでいるではないか。そばに行って今日の結果を訊くと、30には届かなかったとの事。それにしても私のほぼ3倍って一体・・・。お疲れさまでした。荷物を積み、私も池を離れた。
 
へらは寄っているので、何かきっかけがあれば爆釣か・・・
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